現代大正琴・・・

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父母の介護の記録(1)

2021-09-20 17:24:28 | 介護

8年前、松本で入院していた寝たきりの父と、手術して3か月寝た状態だった母を浜松に連れてきました。

父は施設に入れて、母の自宅での介護が始まりました。

 

父母は長野県松本市で、2人で暮らしていました。

父はパーキンソン病で歩くのがおぼつかなかったので、母が身の回りの世話をしていました。

その父が突然2012年春に倒れて、救急車で運ばれそのまま入院しました。

 

父が入院中は母が病院に行って、父の洗濯物などの雑用をしていました。

夏に父が退院してきたのですが、今度は母がめまいで倒れて父の介護が出来なくなりました。

1時間程離れた所に妹が住んでいたので連絡して、すぐに来てもらってその日は介護を頼みました。

妹は仕事をしているのと、長男に嫁いでいるので父母を長期間介護するのは難しい状態です。

私は母が倒れた次の日に、急遽松本まで行きました。

ラッキーだったのは、私は夏休みで仕事は1週間ほど休みだったことと

父の介護の為に訪問介護の人と看護師が通ってきていたので、ケアマネージャーに母の介護も頼めたことです。

父は要介護3でほとんど自分の事はできません。(その後要介護5になりました)

私は仕事の為に帰らなければならず、父の世話をできる人がいないので、

父の入院をかかりつけ医の先生と、ケアマネージャーにお願いしました。

母は少しは体を動かすことが出来たので、食事は届けてもらいました。

その後、父の入院が決まったのでホッとしました。

でも、それもつかの間。今度は母が9月にぎっくり腰になって2人とも入院になってしまいました。

・・・この続きは少しづつ書いていきます。

 

 

現在入院している母に面会に行ってきました。

気力が無くなってほとんで寝ている状態だそうです

コロナワクチン接種後脳梗塞で倒れ、その2か月後心不全で倒れ、それでも回復してきてどうにか生活してます。

私はホントは世話をしたいんだけれど、仕事しながら1人で介護は難しい

心を鬼にして施設に入れることに決めました。

母の姿を見て、どうしようもできない自分に切なくなりました。

 

★ 今日は彼岸入り

 午前中、父のお墓参りに行ってきました。

 

 

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