昨日バタバタしたこともあって、今日は在宅でネット作業。過去の議会討論をチェックしました。
いろいろとコロナ禍の関係で、最前線の医療関係者はもちろん、市職員も大変です。いろいろとおかしいこともあるかもしれません。
問題点を指摘するのが議員の役割であり、また実際指摘するのですが、あくまでも相手の置かれた立場を理解した上でないと、上から目線と反発されたり、適切な助言にもなりません。市民と市職員の間に立ってどうするのか、迷うことも多々。
また済んだ後だから言えることもあります。今回、茨木市の混乱がマスコミで報道されましたが、市の対応について冷静にチェックしたいと思います。
【今日の情報紹介】
不祥事だらけの維新 支持なんて恥ずかしい
梅村みずほの公設第一秘書逮捕で再確認したい維新らしさ
・維新の会ネタは流石に多すぎるという判断から橋下徹のネタをもっていったん終了した維新の会特集ですが、視聴者様からの数多くの要望や維新の次から次へと投下される不祥事や社会の脅威ともいえる事象が多すぎることもあり急遽維新の会シリーズシーズン2を始めることとなりました。
維新梅村みずほ議員の公設秘書の男逮捕 知人男性車ではね殺人未遂の疑い
知人の男性を乗用車ではねるなどして殺害しようとしたとして、大阪府警堺署は25日、殺人未遂の疑いで、国会議員秘書の成松圭太容疑者(31)を逮捕した。府警は26日、成松容疑者を送検。日本維新の会の梅村みずほ参院議員によると、成松容疑者は梅村氏の公設秘書で「ぶつけたことに間違いないが、殺意はなかった」と一部否認している。
逮捕容疑は25日午前2時45分ごろ、堺市堺区の路上で男性(31)に自身が運転する乗用車を衝突させるなどして殺害しようとした疑い。男性は頭や脚に軽いけがという。
関係者によると、
成松容疑者は、大阪維新の会の横倉廉幸府議(大阪市西区選出)の娘の夫。
署によると、男性は成松容疑者の幼なじみ。24日夜に男性宅で、複数人で飲酒をしていた際に2人は口論となった。一度別れた後、成松容疑者は車で男性宅を再訪。男性をはねた後、降りてさらに殴る蹴るなどして立ち去ったとみられる。
当初、男性から「交通事故に遭った」と110番があり署員が駆け付けたところ、男性は「ささいなけんかをした」と話したが、その後「成松容疑者に車でひかれた」と申し出た。
梅村氏は自身のツイッターで「誠に申し訳ない。詳細が判明してから改めておわび申し上げる」とつづった。同氏はフリーアナウンサーなどを経て2019年の参院大阪選挙区に日本維新の会公認で出当選した。(共同)
吉村知事に大阪府民の怒り沸騰 在阪メディアの「共犯関係」も問題
新型コロナウイルスの感染爆発に歯止めがかからない大阪。3度目の緊急事態宣言を経て、吉村洋文・府知事に対する府民の怒りも沸騰している
「この病院のコロナ病床は本来5床なのに、保健所や救急隊の強い要請でコロナ疑いを含めた患者11人が入院中です。1人が重症化したため調整役の『大阪府入院フォローアップセンター』に連絡したが、転院先も見つからない。友人が勤める小さな病院ではコロナ患者とそれ以外の患者の病床を分けることすらできていません。大阪の医療現場は最悪の状況です」
大阪府内の中規模総合病院に勤務する看護師は悲鳴を上げた。重症病床使用率がついに100%を超えた大阪では医療崩壊が現実となっている。
「感染者のうち入院できるのは10人に1人で、それ以外は自宅やホテルで療養を強いられています。療養中に呼吸不全になっても入院できなかったり、搬送先が決まるまで8時間も救急車の車内で酸素吸入したケースもある。自宅待機中に亡くなる患者も相次いでいます」(在阪ジャーナリスト)
限界を迎えている医療現場の怒りの矛先は吉村知事に向かっている。前出の看護師が憤る。
「最大の過ちは2度目の緊急事態宣言を1週間早めて解除したことやと思います。あの時点でも大阪で変異株の死亡例が出ていたのに、吉村知事は解除に舵を切った。多くの医療従事者は『火事がまだ燃えているところに油を注いだようなもんや』と唖然としていました。吉村知事のせいで、大阪はオシマイや!」
テレビも同罪
第1波で矢継ぎ早に対策を打ち出し、「コロナ対策の若きリーダー」と称賛された吉村知事だが、今や聞こえるのは失望の声ばかりだ。
「吉村さん、北新地を潰すつもりですか」
と呼びかけるのは、キタの歓楽街の飲食店を束ねる北新地社交飲料協会理事長の東司丘興一氏だ。
「ずっと吉村さんを応援していたけど、最近は考えが変わりました。1度目の緊急事態宣言の時は、我々北新地の仲間は、ほぼ100%自粛に従いました。ところが、その後は多くの人が“いいかげんにせい”と声を上げ始めた。コロナ前は470軒ほどあった協会加盟店も、儲けもなく会費を払うのがしんどいと、いまや400軒を切ろうとしています。
規制をやるならやるで明確な期限や罰則を設けるなど徹底した対策を講じるべきだった。あらゆる対策が場当たり的なんです。このままでは、江戸時代から続く北新地が終わってしまいます」
吉村知事は「見回り隊」や「給付金」などの対策を講じているが、それも有名無実化している。天王寺駅近くで営業する飲食店店主が言う。
「『見回り隊』はひどいもんや。2人1組で巡回して、店の外から換気の状態やアクリル板の設置をチラッと見て、あとは店の人間と立ち話をするだけ。店内に入らへんのに、何の取り締まりもできんでしょう。
時短や休業に応じた店への協力金も、前回は申請から支給まで2か月かかった。今回もいつ給付されるかわからない。店が潰れるのが先か、入金が先かというギリギリの状態ですわ」
観光業界からも厳しい声が飛ぶ。日本城タクシーの坂本篤紀社長が語る。
「インバウンドが激減したタクシー業界は2019年の6割程度の売り上げで壊滅状態や。それもこれも吉村はんが仕事をしとらんから。これまで大阪は何でも専決処分で決めて、府立病院の職員の給料を下げたり、第3波の後にすぐ病床を減らしてきたのやから、知事の権限で医療従事者の給料を上げればいいやんか。
吉村はんは『コロナ対策のために個人の自由を制限すべき』と言ったが、まずは自分の権限でしっかりとした対策を打つべきです」
府民の不満はテレビ局にも向かう。
「吉村知事は各テレビ局に順繰りに生出演していますが、最近は視聴者から『テレビに出る暇があるならコロナを何とかしろや』『パフォーマンスばかりの奴を出演させるな』とクレームが増えている」(在阪テレビ局員)
ジャーナリストの大谷昭宏氏は、吉村知事と在阪メディアの「共犯関係」を断罪する。
「この期に及んでテレビに出続ける吉村知事もおかしいし、引っ張り出すテレビ局も間違っています。吉村知事は即刻テレビ出演をやめてコロナ対策に集中し、在阪テレビ局は専門家を呼んでその対策の是非を報じるべきです。
先週、あるテレビに出演した後に吉村知事が『5月11日に緊急事態宣言解除なんて夢のまた夢ですよ』と弱々しくつぶやいたと関係者から聞きましたが、その通りになった。そして、それは自らの無策の結果であると自覚してほしい」
顔面蒼白の知事に挽回の機会はあるだろうか。
※週刊ポスト2021年5月21日号
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