ホッとしながらも６月議会が始まります

文教委員会の視察、オリーブマラソン、共謀罪などの悪法に反対しての大阪行動と立て続けのイベントが終わり、なんやかやと後片付け。

　午後は６月議会の説明会。市長、助役、企画財政部長から議案の説明を受ける。また６月議会での人権に関する意見書採択の要望、教育基本法反対の取組みで参加要請があった。

　宝塚市のホームページがマンション居住者のために丁寧な区分所有法の解説をしていたので本市も同じように出来ないかと依頼していたが、早速外部リンクでつながるようにしてくれた。御礼の電話をする。

　６月議会に提出する淀川右岸水防事務組合議会の報告文書の校正、また淀川右岸水防事務組合議会議員で構成する淀川クラブの運営がお粗末過ぎるため退会届を送付。平田台管理組合の件でいろいろと連絡と相談。写真はこんな悪法はだまっとられん！大阪大行動より

梅田で宣伝行動

　今日はＪＲ大阪駅と阪急梅田の歩道をはさんでビラ配布と宣伝行動。朝11時から夕方５時まで。オリーブマラソン、ミナミでの宣伝行動に続いての行動で完全に日焼けしてしまった。支援者のＦさんが、買い物ついでにと激励に駆けつけてくれる。うれしいものだ。

　緊急の取組みにも関わらず新社会党、社民党、みどり・市民派の議員はもちろん、高槻の社民党関係者など多く参加してもらい、大阪のキタとミナミで行動できた。これからは行政区の各ターミナルでやりたいものだ。

共謀罪など４法案反対・大阪行動

終日、ミナミ道頓堀戎橋で座り込み宣伝活動。社民大阪の隅田府議をはじめ、みどり・無所属議員も参加。ここは観光地。海外の旅行客も多い。有名な動く看板を前に写真を取る姿があちこちで見られた。酔客が多くなる前に、混乱を避けて終了。終わった後で駆けつけてくれた議員も多かった。川田龍平さんもこれから岸和田での講演ですと激励に。警察とのやり取りで明日のミナミでの行動は中止する事にした。

いい汗かいたオリーブマラソン

　宿をユースホステルに変えてのオリーブマラソン。以前出会った人と風呂で出会う。初めてハーフを走る学生とも裸の交流で話が弾んだ。１キロ５分で１時間45分位と予想してスタート。しかし5キロは23分余りでスピードは落ちない。1時間40分を新たな目標に走る。結局イヤな痛みに苦しむことなく最後まで走りきり1時間39分30秒でゴールできた。

議員からランナーに

　朝方まで共謀罪など悪法反対のビラと呼びかけ文を作り、オリーブマラソンに出発。例年の神戸港中突堤に着いたがサンフラワーの姿もランナーの喧騒もない。場所が変更になっていたのだ。あわててタクシーに相乗りし出航に間に合う。身体の疲れを取ろうとサンフラワーの風呂に1時間、宿の風呂に45分と長湯するが、身体の節々の疲れはなかなか取れなかった。

幼保一元化の視察、国会前で座り込み

早朝、文京区界隈を走る。後楽園、講道館、東大、不忍池、湯島天神と約10キロのコースになった。今日は幼保一元化の視察。説明してもらった「柳町こどもの森」は今年4月にスタートしたばかりで、実際の評価はこれからである。この施設には保育所、幼稚園が同居。幼稚園は従来の幼稚園に加え、保育に欠けることを要件にして保育所同様、早朝から夕方まで預かるようになっている。児童は３種類に分けられるが、一緒の空間で時間を過ごすコアタイムも設けられており連携しているとのことだった。

　また本会議での答弁が区長と教育長だけで、部長は出席だけというのも面白い。なお議長の額もあるにはあったが、本人死亡の際に家族に渡しており、茨木市のようにだんだん額を飾るスペースがなくなる事はないというのも面白い。本市も取り入れたら思った。もちろん学校長も同様である。

　新幹線の出発まで時間があり、国会まで足を伸ばした。共謀罪、教育基本法改悪、国労鉄建公団訴訟でがんばる人たちと一緒に短時間だったが座り込んできた。

　役所が閉まる直前に帰り着いたので、月、火が座り込みになり時間が取れないので、「新社会」を急遽前倒しで配る。

神奈川県藤沢市の図書館行政を視察。

　昨日決めたミナミでの行動呼びかけ文、当日配布するビラを深夜から明け方までかかって作り、そのまま文教人権常任委員会の視察に出発する。
　
視察先は神奈川県藤沢市で図書館行政についてである。気に入ったのが郷土に関する資料の収集展示。なお千葉県浦安市もこの点は熱心である。以前教育長にミニコミなど収集したらどうかと質問したが、熱意ある答弁はなかった。また議会関係の会議録も重厚な装丁になっており、金かかりませんかと聞いたら「この方が長持ちするので」との答えが返ってきた。湘南海岸も見せてもらう。この日のうちに翌日視察の東京都文京区に移動。

座り込み、梅田から道頓堀戎橋に変更

　午前中、社民党と協議し、共同行動について具体化した。共謀罪、教育基本法改悪、平和憲法改悪のための国民投票法案、米軍に３兆円貢いで戦争推進・・・。こんな悪法はだまっとられん！大阪大行動と称して５月29～30日の両日、午前11時～午後11時の12時間、大阪ミナミ道頓堀戎橋で座り込み、練り歩き、署名、スピーチを行うことになった。当初は梅田を予定していたが、ミナミが面白そうなので変更。これから文書を作り新社会党、社民党、みどり・市民派の各議員に案内するが、総結集して欲しいものである。

　午後は障がい者の自立生活を進めている「ほくせつ24」の総会。いろいろと宿題をもらう。

5月29日、30日大阪駅に共謀罪反対の声が響き渡る

　共謀罪に教育基本法改悪、平和憲法から時代遅れの自・公憲法なんぞ真っ平と大阪駅前でアピールする事にした。全国の議員には役所か駅前でやろうと呼びかける。国民の大多数は共謀罪反対、しかも中身が分かればますます反対派が増えていく。しかし国会はワルの自・公が多数。それだったらと思い立った企画である。どれだけのことができるか分からないが、最低でも私はやる。

　平田台管理組合の総会で私が提出した議決権行使書が無視された。法律違反に至る経過を明らかにさせようと総会を召集した旧理事長に公開質問状を提出した。午後は「新社会」の配布と集金。

吹田市議選で立候補要請に動く

昼はＳさんに吹田市議選に新社会党の応援で立候補して欲しいと要請に行き、夜は管理組合総会に関して原稿を書く。写真は安威川袖ふれあい駅伝から。

ぽかぽか天気の中、安威川の掃除

　




久しぶりに朝から快晴で気持ちよく安威川の掃除。昨日までの雨ですっかり洗い流されたのか、河川敷のごみは少ない。1.5㎞のウォーキングとしゃべりを楽しんでいい汗をかいた。

　昼から滋賀県大津市で(仮称)いのちと平和の近畿ネットの学習交流会。メインは流行語とさえなっている「格差社会」について京都大学大学院経済学研究科の橘木俊詔教授の講演。教授は「国民は六本木ヒルズに象徴される富裕層と増加するホームレスに格差の拡大を実感している。経済の効率は肯定するが格差の拡大は社会にとって大きなマイナスであり是正が必要だ。アメリカの個人責任中心ではなく、経済の効率と格差の是正に成功している北欧社会を大いに参考にすべきだ」と話された。全体会議、懇親交流会では共謀罪、教育基本法改悪、憲法改悪のための国民投票法提出など緊迫する国会情勢に合わせた行動が呼びかけられた。

　平田台管理組合の総会は議決権行使書を提出して欠席したが、残念な事に私の議決権行使書は無視されたようである。組合員としての権利が侵害されたことを放置するわけにはいかず、何らかの動きをとらざるを得なくなった。

安威川袖ふれあい駅伝で走りました

　昨夜来の雨が９時過ぎても止まない雨で心配したが、次第に好天となり、無事、安威川袖ふれあい駅伝はスタート。始まる前は焼きそばの肉を炒め、シシャモを焼く。ミントのランナーとしては始めての駅伝で第４走者、左足のアキレス腱が心配で、１週間後の小豆島オリーブマラソンもあり、必死の８掛けで走った。
　駅伝の終了後の焼きそばパーティーも楽しみなのだが、夕方から玉島小学校の教頭先生が変わり、公民館の主事も交代したための歓送迎会があり、途中で抜けて帰った。

保育所民営化で情報公開、管理組合総会について意見交換

保育所民営化を巡って出された数々の要望、要請、意見書を情報公開制度を使って閲覧、必要なものはコピーし議会に生かすつもりです。

午後、管理組合の総会における委任状の取扱い、運営について役所の法制専門家と意見交換、結構おもしろいものです。また兵庫の宝塚市では住宅政策で実に丁寧なＨＰを作っており、本市でもぜひ市民が活用できるＨＰをと、宝塚のＨＰをプリントして担当課長に渡しました。検討するとのことで注目したいと思います。

夜は新社会党大阪府本部執行委員会。心配された共謀罪は採決されず。写真は安威川袖ふれあい駅伝より、スタッフの皆さん

ひさしぶりに戸建にビラ配布

「お元気ですか」配布。戸建ての所ではいい汗をかき、とりあえず予定のビラは配り終える。集合ポストの前で中1の女の子だろうか、２人して４７都道府県の名前を覚えるのに必死である。中間テストなのだろう。抜けている県名を教えてあげたら、別なところですれ違い、挨拶された。
　平田台管理組合総会が迫り、管理組合や総会のあり方についてファックスや電話が舞い込む。欠席の場合、委任状に加えて議決権行使書をぜひ採用すべきだとの意見である。配布したビラへの反応がうれしい。写真は淀川を行く船

にぎわった「ふかふか」開所式

追手門大学の正門前に「障害者の生活を広げる場」「ふかふか」がオープンし、開所式があった。いばらき自立支援センターとしてはどかどか、ぽかぽかに次ぐ３番めの拠点となる。最初にオープンした「どかどか」は阪急茨木市駅の近く、舟木町の通称ちろりん村の一角にあった。鉄筋ではなく、陽がささないじめじめしたプレハブの建物だったが、それでも当事者、家族、関係者の思いがこもったスペースだった。それから四半世紀経ち、ここまで成長した。うれしいことである。障害者に一割負担を求める自立支援法が成立し、取り巻く環境は厳しくなった。「障害」をもった事が不幸で無くなる日はいつくるのだろう。その日を一刻も早めるためにがんばりたいものである。ブログに写真を複数取り入れることに成功した。
　午後、共謀罪反対の宣伝行動、夜、党員会議。ＨＰの安威川コーナーに「きれいにする会」、「安威川の四季」のページを新設。