夜8時まで下記の議案と一般質問についてのヒアリング。夜は食事して仮眠。その後起きて質問原稿に手を入れていきます。
明日審議予定の学校給食に関する議案についての質問です。
議案 第45号 茨木市学校給食費条例の一部改正について
議案 第46号 茨木市中学校給食センター条例の制定について
1問目
中学校給食センターの整備・運営に当たって、本市で初めて、民間の資金と経営能力・技術力を活用し、公共施設等の設計・建設や維持管理・運営を一括で行うPFI方式が採用され、2022年12月に 株式会社 茨木給食サービスとの事業契約が締結されました。
今年の11月から開業準備に入り、来年1月、3学期から、1日当たり最大9,000食の給食センターが供用開始の予定となっています。
1、これに関わっての要求水準書には事業期間として2022年12月の締結から、設計建設期間、所有権移転、開業準備期間を経て、2025年1月からの2039年7月までの維持管理・運営機関までの 事業期間が設定されています。
①文教委員会では事業者からの話として、正社員、パートタイマーの人員確保状況、勤務形態、調理員の研修についてそれぞれの答弁がありましたが、これは予定通りに進んでいるのか。
2、私の問題意識はここで働く人たちは、どのような労働条件で働くことになるのかという点です。要求水準書では業務内容として事業者の行うものと、それ以外は市の行う業務と区分されています。
事業者である茨木給食サービスの陣容について
①部門は事務、調理、運送が考えられますが、それぞれどのような人員配置になるのか。それ以外の職員は何人ぐらいを想定しているのか。
②身分的には正規、非正規どれぐらいの職員となるのか。
また市の業務を行う職員については、今回提案されている条例の第4条・職員には
給食センターに所長その他必要な職員を置くとあります。
①その他必要な職員は何人ぐらいを想定しているのか。
②身分的には正規職員となるのか。
③勤務地は彩都はなだのセンターとなるのか。
3、要求水準書には順守すべき法制度等として、①法令等、②条例等、③要綱・各種基準等との記載があるが、本市はどのようにこれらをチェックするのか。お聞きします。
2問目
1、事業者の職員のうち4割が正規で6割が非正規。調理部門は責任者、リーダー以外は非正規ではないかと推測される。 問題は夏休み・冬休みの時に非正規のパートの人は関係なく雇用されるのか、またはその期間は雇用関係がなくなって無報酬になるのかという点ですが、どうでしょうか。
2、市の職員配置について現段階では不確定要素があるので、答えられないとのことですが、できる限り正職員を配置するとの姿勢を望むものであります。
3、法制度等の順守については当然のことですが、事業者の研修の中に、学校給食法、食育基本法、また食品循環資源の再生利用・・、食品ロスの削減の推進・・・はきちんと組み入れ、1番目に掲げている学校教育法なども取り上げてほしいと思うがどう考えてるのか。
4、働く人たちの労働条件である就業規則の提出を求めるべきではないかという点です。
これは契約相手の茨木市が労働条件に付いて、チェックしている、重視していることを事業者に認識してほしいと思うからです。また働いている人にとっても、本市が自分たちのことを考えてくれているとの信頼感、安心感にもつながります。
就業規則を市に提出するのは、手間暇かかるものではなく、労基署に提出しているものをコピーして持ってくるだけのことであり、提出を求めるべきだ。
【地域宣伝活動 2024年1月1日~】()は2023年の実績です
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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