郵政法案否決! いよいよ総選挙。しかし選挙法は金持ち、大政党のためにある。300万の小選挙区、600万の比例区、これは選挙運動に必要なお金ではない。立候補するために法務省に供託するお金である。憲法は平等を定めているにもかかわらず、お金がなければ選挙に出れない。こんな人権無視の選挙制度をつくった自民、民主、公明を私は許さない。国会議員1人あたり4000万円の政党助成金もせこい話である。大きいものだけが得をする制度をつくっている者たちに何の道義があるものか。偉そうなことは言わせない。不平等な選挙制度で下駄をはかしてもらっている連中に大きな顔はさせない。自、公、民の議席はゼロになっても何の不都合もない。きつい言い方かもしれません。しかし日本の政治や民主主義をだめにしたのはこんな政党ではないでしょうか。ぜひ社民党や共産党、革新的な無所属候補にはぜひがんばって欲しいと願っています。私もそのために汗をかきます。軍国うちわ
8日に予定されている教科書採択を決める教育委員会。私は当然公開だと思っていたのに、担当課長によれば非公開の予定。話によれば、大阪の教育委員会のうち、非公開は9つ、残りの20余りは公開とのこと。非公開の理由は「公正、公平な判断をするため」ということですが、「混乱する状況が出た場合、その段階で教育委員長が秘密会について諮ったらいい、何もない段階から非公開はおかしい」と指摘しました。「次回は公開だと思いますが、今回は・・・」と理屈にならない答え。午後になって、信垣教育委員長あての「公開で行って欲しい旨の要請文」を八木部長に届けました。写真は戦時中のうちわ
明け方まで「お元気ですか」の原稿書き。9時から総選挙に関する打ち合わせ、11時から葬式とあわただしい。昼ばったりと大友府議と出会い雑談。原稿に手を入れて印刷に。高槻の山下百合子さんがあいりちゃんを連れて控室に。今はかなりましになったものの、アトピーがひどかった頃の写真を見せてもらったが、ほんとにかわいそうなぐらいにひどい。アスベストもそうだが、人間の体を蝕むものをつくってきたものたちの責任は重い。写真は軍国時代のうちわ