平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

中学校給食の視察

2007年05月16日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
  文教委員会の視察で広島市を訪問。担当者から資料に基づいて説明があり、こちらが聞くという形です。広島市の中学校ではデリバリー給食が実施されており、市が業者8社で構成する給食協同組合と契約しています。ホームページで「広島市と学校給食」で検索すると学校給食事業の外部監査結果報告書が見つかり、プリントしていたため、視察にも大いに役立ちました。

 ただともすればこの種の議論は安上がり優先になりがち。学校給食法に基づき、食育も含めた概念の中で豊かなものにするための努力が求められます。


 視察終了から会食まで時間があり、走りました。川の堤防沿いに走れるのではと期待しましたがとぎれとぎれ。地図で広島城公園を確認し、そこで走ることにしました。安威川みたいなランニングコースはなかなかあるものではありません。走っているうちに雨に。ずぶぬれになりながらも気持ちよく走れました。

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共謀罪と国民投票法 夏でもないのに真昼の怪談二話

2007年05月15日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
 表題のごとく、もはや戦前戦中の言論封殺時代初期にあるかのようだ。マスコミは、悪法が衆議院の委員会で通った段階で「成立へ」と運動を萎えさせ、通った後で、反対の声や、注視しているとかの記事を載せる。権力者にとってなんと御しやすい存在か。

 午前中、平田台住宅管理組合の監事として、各種帳票をチェック。これが年12回続く事になる。昼から会社とトラブっている社員の相談をこなし、機関紙「新社会」の配布。夜の党府本部執行委員会に備えて会議資料を準備する。執行委員会は当然に参議院選挙の準備が中心議題。

 なおこの間HPに手を入れ、リンク劇場のページを新設、そこからテーマ別に24のページも独立させました。良かったらご覧ください。

写真は国民から自由と民主を奪いつくす政治屋の巣窟。 きつい言い方だと思いますがほんとにそう思っています。

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枚方まで参議院比例区候補の要請に行きました

2007年05月14日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
 結果はだめだったもの、久しぶりにいろいろと話ができてよかった。ただ夕べから咳とだるさでダウン状態。帰ってから休憩し、HPに手を入れる。

写真は昨日の集会で講演した渡辺治・一橋大学教授

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これでもか!?笑って読み解く大共謀集会

2007年05月13日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
 日本橋の堀留ヴィラから永田町の星陵会館ホールまで歩く。5キロぐらいか。盛りだくさんの集会だった。アムネスティ、子どもと教科書ネットワーク、盗聴法に反対する市民連絡会、反差別国際運動日本委員会、ふぇみん婦人民主クラブ、日本消費者連盟が協力して運営していた。

 爆笑!共謀罪はニュースペーパーの面々で結構笑えたが、共謀罪が何でも適用される事の危険性を浮かび上がらせていた。

一橋大学の渡辺治教授の「国民投票法案と共謀罪」の講演はなかなか良かった。権力者はともかく反対勢力を弾圧するための武器がいくらでも欲しいようだ。講演終了後、渡辺治教授と言葉を交わす。渡辺治教授は新自由主義反対の立場から数々の講演を重ねている。

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9条ネット 全国世話人総会でZAKIさん決意を語る’

2007年05月12日 |  #憲法 #平和 #民主 #人権 #茨木市議会議員
 東京で開かれた。ほとんどの都道府県から世話人が参加。議席獲得に向けた取組みが報告された。比例区に立候補を予定している候補者からそれぞれの思いが語られた。その1人がZAKIさんである。場所の都合でライブはなかったが、国民投票法、共謀罪など、その本質を鋭くついているZAKIさんの歌は大きな戦力となる。福祉法人の責任者から障害者自立支援法のひどさ、団塊の世代を代表して子や孫に9条を残したいとの思い。小泉・安倍政権のひどさを訴える予定候補などみんな素晴しい候補者である。

 終わってから新社会党の全国代表者会議。みんな疲れていたが選挙を闘える事の喜びがあった。

 それにしてもお金がなければ立候補もできない。一人当たり600万円の供託金などほんとうに金持ち有利の露骨な選挙制度には腹が立つ。

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民主党に期待する事のむなしさ、ばかばかしさは募りますが・・・

2007年05月11日 |  #憲法 #平和 #民主 #人権 #茨木市議会議員
以下のメールが入ってきました。

> 憲法審議ってば、今どうなってるの?国会速報No.39(07/05/10)
> <国民不在の国民投票法(憲法改正手続法)>~ 弁護士 猿田佐世 ~ 
> ----------------------------------------------------------------------
> ★★危険度最大大大!!!!・
> 11日の正午までの(その後も、引き続き午後6時まで)やることリスト★★★
>
> ●民主党議員に「円満採択なんて許すな!」とファックス攻撃! 
> ●委員長・議長にもファックス攻撃!
> ●11日、午後1時から安倍首相が委員会に出る。
> みんな傍聴に集まって、国民の顔を見せてやれ!!!
> ●集まれ!
> 12時15分~13時 参議院議員面会所集会! → そのまま傍聴へ
> 13時~18時10分 議員会館前座り込み(傍聴に行かない方)
> ★★★★★★★★
> 前号に書いたように、11日午後に、強行採決決定。
> スムーズに法案が通って、苦情も出ない、マスコミも騒がない、なんてことになっ
> たら、今後の憲法議論もそうなりかねない。
> この法案は、通るなら通るで、対立構造を明らかにして、ぐじゃぐじゃにして通
> さなければならない。(すなわち、衆議院は通り方としては最高の形だったわけ
> です。)
>
> ●今は、とにかく、民主党に最後の粘りを見せてもらうことであり、マスコミに
> 取り上げてもらうことが重要なのです。
>
> しかし、今日の理事懇では、こんなやり取りが・・・。
>
> 自民「(発言要旨)・・・14日(月)午前11時からの本会議では、・・・地
> 域公共交通化の趣旨説明などなど・・・を、お願いしたい。それまでに憲法特委で国民投票法案が議了されていれば、あわせて処理をお願いしたい。
> 民主「結構である。月曜日の本会議は、やむをえない。国民投票法案も円満に議
> 了されていれば、やぶさかではない。」
>
> 円満に議了って??
> 民主が円満に通そうと思ったら、円満になるに決まってるじゃん。
> 民主は、首相まで呼んでおいて、円満な成立をプレゼントするつもり?
> ・・・今こそ、野党の存在意義を見せてほしいものです。
>
> ■ということで民主議員にファックスを
> 「こんな悪法、すっと通す気?」
> 「最低投票率に見向きもしなかった衆議院民主でも、あれだけ反対して揉めたん
> ですよ。本来リベラルな参議院民主の委員の方々が、自民のやりたい放題を、許
> すつもりですか?」
> 「最後の最後まで反対を!」
>
> 民主筆頭理事 簗瀬進議員 FAX03-3593-8567
> ほか、全委員のFAXは
> →http://www.news-pj.net/kenpoushingi/sangiin-kenpouchousa.html
>
>
> ■強行採決を許すな!!!反対の声を、
> 関谷勝嗣 憲法特委委員長 Fax03-3580-3800
> 扇 千影 参議院議長   Fax03-3592-0407
>
> ■集まれ!
> 12時15分~13時前 参議院議員面会所!!! → そのまま傍聴へ
> 13時~18時10分 議員会館前座り込み(傍聴に行かない方ですね)
>
> ●安倍首相に私たちの顔を見せに、傍聴につめかけろ!!!
> 傍聴のお手伝いを、近藤正道事務所にお願いしております。
>
> (傍聴方法)
> 1 まず、事前申込をする(事前申込が必ず必要です)
> 傍聴希望の方は、委員会開始時間2時間前までに、名前、住所、電話番号、年令、
> 職業を明記の上、「何月何日の憲法調査特別委員会傍聴希望」として、近藤正道
> 議員の議員会館事務所宛てに、FAXしてください(FAX5512-2740)。
>
> 2 当日(5月11日)
> 集合場所は、国会議事堂・参議院議員面会所。
> 集合時間は、12時50分 です。
>
> 傍聴券を受け取れるのは上記時間以降になるかも知れませんが、ご了承下
> さい。集合に遅れた方は、参議院議員会館の近藤正道室まで傍聴券を取りに行って下さい

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びっくりするぐらい、知っている人に出会えた朝の街頭宣伝

2007年05月10日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
 阪急茨木市駅西口で「憲法改悪反対 9条ネット」ののぼりを立てて1時間半行った。住んでいる平田台で顔見知りの方、大池時代に向かい合わせに住んでいた方、ミントのマラソン仲間、アジア料理の得意な昔馴染みの友人、もちろん市役所職員も多数といった具合で楽しかった。話す内容は国民投票法と9条ネットである。

 9条ネットの大阪懇談会や近畿の集いの案内、9条ネット賛同依頼、「お元気ですか」の印刷と夜まで続く。夜は「みんなで学校給食を考える会」の会議。帰道、朝、出会ったミントのMさんとすれ違い、会う時はよく会いますねと言葉を交わした。

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6月2日は楽しくなりそう

2007年05月09日 |  #憲法 #平和 #民主 #人権 #茨木市議会議員
  6月2日に9条ネット・近畿の「9条への思いを国会にとどける集い」を行う。できるだけ後半の2部ははにぎやかな内容にという事で大阪梅田でAさん、Nさんと相談。積極的に協力したいとのことで、歌と踊りとトークをメインにした楽しいイベントになりそうだ。
 
 憲法の是非を巡る焦点はなんといっても9条。自衛隊の海外派兵を自由にやりたいのが改憲派の狙い。その自衛隊を相手に現役の女性自衛官が裁判で闘うとのニュースが流れた。

その女性自衛官(21歳)の弁護士、佐藤博文さんからのメール 以下転送可。

札幌の佐藤博文です。

本日、北海道内にある航空自衛隊通信基地の女性自衛官(21歳)が、上司に強姦まがいの行為をされ、しかも被害者である彼女にいじめ、退職強要等のパワハラを半年以上にわたって行なったという問題で、札幌地裁に慰謝料1000万円と、退職前提の年休消化として意思に反して取らせた年休の賃金相当額について、国家賠償請求訴訟を提起しました。

お父さん(東京在住)が、彼女に北海道・札幌の弁護士を紹介しようと、東京の法律事務所に相談し、その事務所がイラク訴訟・自衛隊110番をやっている私の事務所を知っていたので紹介し、私に繋がったという経緯です。その意味では、全国弁連の「自衛官・家族110番」活動の成果ということができる事件です。

本訴訟は、驚くべき自衛隊の職場実態、女性自衛官への人権侵害、自衛隊幹部の反人権思想を告発する裁判となります。
何といっても、いったんは退職を決意するも、思い止まり、現職のまま裁判を闘うことを決意した彼女に、私自身励まされる思いです。彼女の勇気に敬意を表しつつ、彼女を励まし支えることが重要だと考えます。

全国の原告団や弁護団の皆さん、あるいは人権団体、平和団体などの方々に、応援や支援をお願いすることになるかと思いますので、宜しくお願いします。

すでにテレビで報道されており、あすの各紙朝刊に出ると思います。防衛省昇格、イラク特措法延長法案など、海外で戦争をすることになりつつある中、軍隊は本質的にこういう問題を孕んでいるんだ、こういう軍隊を外国に出して殺戮行為に従事させるのか、という問題提起にもなっていると思います。彼女自身、今のような自衛隊を海外に出したら大変なことになります、と言っています。

訴状は、固有名詞が分からないように、ABC・・・と表示し、あるいはマスキングしてあります。本人のコメント(提訴後の記者会見でお父さんが代読した)と合せて、お送り致します。

その後のメール
 本日早朝の彼女からの電話で、庶務の仕事から外されて倉庫のような部屋に行けと言われたという「さっそくの嫌がらせ」の情報をお伝えしましたが、先ほどの彼女からの電話で、彼女が猛烈に抗議して頑張ったところ「棚上げ」になり、今のところ実行されていないとのことです。
また、急きょ明朝5時に、部隊(全員か?)が集合をかけられており、彼女の提起した訴訟のことについて、話がなされそうだということです。
彼女は、今日のことについて「想定内のこと」と言って、元気でした。
よかったです。
弁護士 佐 藤 博 文

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闘う第3極作りをめざす近畿ブロックの会

2007年05月08日 |  #憲法 #平和 #民主 #人権 #茨木市議会議員
 闘う第3極とは、改憲の自公や民主ではない護憲を掲げる政治勢力をさしています。昼の時間帯に大阪市内で行われ、参院選大阪選挙区への対応を話し合う。早朝はビラ配布、午前中9条ネット・近畿集会のビラ作り。茨木に帰ってから安威川袖ふれあい駅伝の資材調達、つながりまつり会場の件で確認、「お元気ですか」235号(学校給食の民営化特集)の印刷、夕方阪急茨木市駅での宣伝行動。

写真は淀川河川敷

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9条ネット・近畿の会議

2007年05月07日 |  #憲法 #平和 #民主 #人権 #茨木市議会議員
  自治体選挙の感想、6月2日の9条ネット近畿集会、参議院選挙について相談する。「お元気ですか」235号の印刷。

 次のようなメールが送られてきた。9条改憲阻止の会の関係者の原稿である。国民投票法はボロボロである。それでも自・公は強行採決をもくろんでいる。論理も道理もない。あるのは無理と無茶、そして無反省。大日本帝国時代がよほど恋しいらしい。

「ハンスト・座り込み」44日間の行動総括
=運動の成果を、6・15共同行動へつなげよう=

 去る4月13日、衆議院における政府自民党の「改憲手続法案」(国民投票法)の強行採決を契機にして、改憲をめぐる政治的局面は、大きな転換をみせました。例えば、翌日の朝刊は「7年にわたる、自公民3党協調路線の破綻」(毎日)。

 また、政府与党との折衝窓口を勤めた民主党枝野氏は、「これで、15年間改憲は遅れる」(TV発言)。さらに、「安倍は馬鹿だ。参議院で3分の2の支持を取り付けるには、民主党が必要だと言うことを忘れている」(民主党幹部)といいます。
さらに、「三党協調路線の破綻」という事態は、民主党内の政治ヘゲモニーが、小沢=菅ラインに移行したことを示しているといいます。

参考までに、その小沢路線の基本戦略とは、どのようなものか。
1,参院の逆転が、小沢政権実現への最短の道である。
2,そのためには一人区における勝利が不可欠であり、護憲勢力の票を取り込むこと。

3,そのためにも、9条2項残して、3項に平和維持軍を「加憲」する。

 このような政治状況の変動は、いうまでもなく、社会的状況の変動と表裏の関係にあります。例えば、先の衆議院強行採決直後に実施された、読売とNHKの世論調査では、9条改憲賛成が減り、反対派が増すという数字を報じています。さらに、この期に及んでとはいえ、朝日新聞は衆議院強行採決翌日の社説に、「国民投票法を廃案に」とういう主張を掲げました。それと同時期に、国民投票法の問題点をはじめて詳報したのでした。

 以上のような事態は、明らかに、憲法問題に関する社会的関心の高まりと相関性を示しています。とくに、この間の国会内外において呼応して展開された9条改憲阻止闘争の高揚の成果と結びつけることは可能です。

 以下のような事実は、その1例です。たとえば院内においては、「改憲手続法廃案」を主張する衆議院野党反対勢力は2:48という圧倒的少数派であるにもかかわらず、野党議員が議席数をはるかに超える大健闘をなし得たことです。政治的力量がたんなる数の論理にだけ規定されるものではなくて、その道義的・論理的正義性が物質力へと転化することも十分あり得ることを示しています。

 このような政治的・社会的状況を背景にしながら、昨年の6・15国会請願デモを契機にして始まった私たち「9条改憲阻止の会」による運動は、「ハンスト・座り込み」へとコマを進めることになりました。

 9条改憲阻止をめざす元全学連・全自連・全共闘・反戦青年委有志が呼びかけるなか、「ハンスト/座り込み」という日常性を越えた、先駆的意味を持った行動は、議会の内外を結ぶ「連携のパイプ」の役目を果たすと同時に、「行動は最高のプロパガンダである」という運動の哲理が持つ意味を、この上なく明示してくれました。これに連動して、多くのマス・メディア(7紙・局)もさまざまな角度から報道しました。このことにより、私たちの行動が、9条改憲問題に対する社会的関心に一石を投じ、社会的広がりの契機になったという事実は、正当に評価すべきだと思います。

 「国会前ハンスト・座り込み」は、連続44日間(正味30日)、延べ約1000人近くの、ハンスト、座り込み、記帳、カンパに支えられて、成功裏に終了しました。全国津々、30市・郡から参加した知友人や、通りがかりの人たちとの見知らぬ者同士が切り結んだ、新しい連帯の絆は、9条改憲を許さないという、世紀の逆動に抗うささやかな第一歩になるものと信じています。

 この行動の成果は、そのまま、来たるべき「9条改憲を許さない6・15共同行動」へと、引き継がれていくはずです。この6・15共同行動は、一人ひとりが、呼びかけ人であり、主催者であり、参加者です。それぞれが行動主体として個をつなぎあわせ、その総和としての到達点を目指しています。と同時に、多様性を包み込む運動であるが故に、豊かな想像力を可能にすることを信じています。

 運動の入り口では、すべての個々人は対等です。異質性のせめぎ合いを媒介にして、9条改憲阻止の一点において行動の合意形成を誠実にめざしています。一人でも多くの仲間が参加されるよう念じています。

写真は淀川・毛馬のあたり




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「お元気ですか」235号の原稿書き

2007年05月06日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
 内容は学校給食の民営化特集号でB5で4ページ。できれば来週から配布に入りたいと思っている。今日は終日雨だった。

露の新治メールNEWSから

 大型連休が終わり、明日からまた日常生活に戻ります。国会では、国民投票法案が衆議院を通過し、参議院に移りました。国民投票法案は、憲法を改正するための国民投票に関する法律です。憲法を改正しやすくするためのしくみがいろいろ隠されています。
 国会議員は憲法を擁護する義務があるのに、憲法を擁護しないで、新しい憲法に変えようとしています。これはジワジワと、クーデターが起こっているのですよ!みなさん気付いてください!最高法規である憲法を守ろうと叫ぶのに勇気がいる、おかしな時代になっています。新治さんのお笑い人権高座を聴いて、もういちど平和について考えるのもいいでしょう。

写真は淀川にかかる城東貨物線に沿っての歩道橋

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国民投票法反対・9条ネットのゼッケンをつけて

2007年05月05日 |  #憲法 #平和 #民主 #人権 #茨木市議会議員
  ゼッケンを着けて茨木の沢良宜~大阪市内のPLP会館まで走り、いのちと平和の近畿ネットの会議に参加する。久しぶりの淀川河川敷は、連休もあって家族連れで賑わっていた。ゼッケンに反応してくれる人も何人かはいるし、市内では挨拶までしてくれた。ただ走っているだけではもったいない。少しでも9条ネットの宣伝になればと思ってのことである。

 産経、読売は自民右翼系、日経は自民財界金持ち系、朝日もほとんどそれと変わらない自民・民主系。少しだけましなのが毎日かもしれない。ジャーナリズムから遠ざかる全国紙に比べ地方紙はまだ健全である。

以下は沖縄タイムス社説(2007年5月3日朝刊)から。

[還暦迎えた憲法]平和の理念揺るがすな

「九条」守るために声を

 「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義」を基本原則とする憲法が施行されて満六十年を迎えた。

 各種の世論調査でも分かるように憲法を取り巻く環境は変化し、特に「新憲法制定」を公約に掲げる安倍晋三首相の登場で憲法の改正手続きを定める国民投票法案が衆院を通過するなど大きく様変わりした。

 だが、憲法の何を変え、何を残そうとしているのか。私たちは憲法をどう受け止め、暮らしの中で向き合ってきたのか。憲法記念日にあたり、もう一度考えてみたい。

 首相が目指す「戦後レジームからの脱却」は、「戦争放棄」「武力不保持」を打ち出した九条の改正と集団的自衛権の解釈変更を機軸にしている。

 しかし、本紙が行った世論調査では、九条について「改正するべきでない」が二〇〇四年の40%から十六ポイント増えて56%になっている。逆に「改正すべきだ」が29%から24%に減った。

 これは「歴史的な大作業だが、私の在任中に憲法改正を成し遂げたい」と述べた安倍首相への県民の答えと言っていいのではないか。

 沖縄は戦後二十七年間も米施政権下にあり、復帰後も平和に暮らす権利を基地が侵してきた。基地はまた基本的人権をも蹂躙したと言っていい。

 だからこそ県民は九条護持を理由に、平和主義の理念を変えることへの危機感を示したのである。

 もちろん、変えるべきところ、付け足す必要があるところをきちんと議論することに異論はない。しかし九条改正には多くの国民が反対している。その点で首相と国民の憲法観は大きく乖離していると言わざるを得ない。

 首相が立ち上げた集団的自衛権についての憲法解釈変更を目指す有識者会議は、首相と同じ考えを持つ識者の集まりだ。これでは「まず解釈改憲ありき」ではないか。

 憲法は権力を持つ側が安易に変えるものではないはずだ。改正を急ぐ首相に疑惑の目が向いているのをなぜ直視しないのか、疑問と言うしかない。

 「平和の理念」を拡大解釈で揺るがしてはならず、そのためにも私たちにはしっかり声を上げる責任がある。


歴史の事実に目閉ざすな


 共同通信社での憲法研究会で講演した日本国際ボランティアセンター前代表熊岡路矢氏は、イラク戦争とNGO活動の動きを説明する中で、「国際協力では非軍事活動が大事だと確認されている」と述べている。

 紛争解決に求められるのは「当事国、周辺国との折衝や交渉」で、日本は「日本国憲法の理念をむしろ展開すべきだ」と話す。

 日本の安全に必要なのは「戦争できる国」に道を開く九条改正ではなく、集団的自衛権が行使できるよう憲法の解釈を変えることでもないというわけだ。

 アフガニスタンやイラクなどの紛争地域や各地で頻発するテロを考えれば、今こそ憲法前文と九条の理念が輝きを増していると言うべきだろう。

 「権力を持つ人を縛り」個人の権利と自由を守るのが立憲主義の理念であれば、国民には首相に対し平和憲法を順守するよう求める責任がある。

 私たちは日中戦争から太平洋戦争までの歴史の中で多くのことを学んできた。憲法の根幹にあるのは歴史から体感した“平和の尊さ”であり、理念を変える動きについては厳しく監視していかなければならない。


自らの憲法観が試される


 沖縄は十五日で一九七二年の復帰から三十五年を迎える。復帰時の県民の願いは「平和憲法」の下に戻ることにあった。さらに言えば、基本的人権が尊重されることへの希望であった。

 だが実態はどうだろう。米軍基地の「本土並み」という約束がほごにされ、憲法三原則の一つである基本的人権も十分に守られなかった。平和主義だけでなく憲法そのものの理念にかなうものではなかったのである。

 日米安保条約が憲法の理念を踏みにじったのは明白で、それが暮らしの隅々に影を落とし県民を不安に陥れているのは間違いない。

 憲法は確かに不磨の大典ではない。だが、首相の思惑で改憲を急ぐべきものでないのもまた確かだろう。

 改正教育基本法が成立し防衛省もできた。首相が集団的自衛権を模索するいま、私たちが歴史の岐路に立っているのは間違いない。だからこそ自らの憲法観が試されていることを肝に銘じたい。

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安倍は筋金入りの国粋主義者 (ニューズウィーク)

2007年05月04日 | 日々雑感 #茨木市議会議員
 安倍は日本でもアメリカでも総スカンらしいが、こんな安倍を首相にした国民が問われている。

以下、ゲンダイネットから

安倍初訪米 地元メディア総スカン (ゲンダイネット)
 就任7カ月で実現した安倍首相の初訪米。日本のメディアは「かけがえのない同盟確認」「北朝鮮核放棄へ連携」など1泊2日の駆け足滞在を持ち上げたが、米国のメディアは冷ややか。会見で「ジョージ」を連発するシンゾーにドッチラケだった。

 初訪米を前に安倍は異例のメディア戦略をやった。ニューズウィーク誌、ウォール・ストリート・ジャーナル紙、CNNテレビと全米をカバーする3媒体を指名し単独インタビューに応じた。ほかの媒体には、ひと足早くワシントン入りした広報担当の世耕補佐官が対応。万全の態勢で臨んだはずだった。

 それでも、案の定、小手先の戦略は通用しなかった。

 インタビューを録画したはずのCNNが安倍の訪米当日に取り上げたのは、駐留米軍の問題と来年の大統領選の話題ばかり。変なパフォーマンスで有名になった小泉前首相の後継をアピールする算段は完全に狂ってしまった。

 ニューズウィーク最新号は、安倍インタビューを掲載しているが、「a staunch nationalist」(筋金入りの国粋主義者)と紹介。従軍慰安婦の写真もデカデカと載せているから、逆効果もいいところだった。

 ニューヨーク・タイムズ紙は、もっと辛辣だ。「ブッシュと絆を強めようとも、引き続き性奴隷(=Sex Slave 、従軍慰安婦のこと)問題は安倍につきまとう」(4月29日付)とバッサリ。「性奴隷問題に関する下院決議をかわすという目的を果たせたかどうかは疑わしい」と書いていた。

「今回の安倍訪米はパフォーマンスありき。とにかく存在感を示したかったのでしょう。ベセスダ海軍病院でイラク戦争負傷兵を慰問し、アーリントン国立墓地で献花。『日本も自衛隊を派遣しイラク復興に協力している』とアピールした。ところが、その一方で、戦時下の大統領に『安倍とゴルフを』と持ちかけていたというから、開いた口がふさがりません。そんな浮ついた態度で、うるさ型の米メディアを味方に付けられるわけがない。それでも批判されるだけマシ。多くのメディアは無視も同然の小さな扱いでした」(在米ジャーナリスト)

 どこに行っても安倍流は総スカンだ。

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自転車に9条ネットののぼりをつけて平和憲法を訴えました

2007年05月03日 |  #憲法 #平和 #民主 #人権 #茨木市議会議員
昼から平和憲法の改悪は許せないと9条ネット ののぼりをつけて自転車で街頭宣伝。4時間も回るとお尻も痛くなる。我が家の平田台から中津校区を通り、学園町、白川、鮎川、橋の内、総持寺駅、庄、阪急茨木市駅、JR茨木駅、マイカル、JR茨木駅、中条校区、南茨木駅と回る。10箇所でスポット演説。

途中、総持寺団地、橋の内オークタウン、南茨木駅でわざわざ出てきたり、すれ違った知人と話し込む。3人でトータル1時間を超えたが楽しかった。

 午前中、仲間が私の宣伝カーを使って吹田駅前で街頭宣伝。高槻、豊中、9条の会は大阪市内でと、各地でにぎやかに平和憲法を訴える取組みがなされた。

写真は茨木メーデー

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ホームページのトップを変えました

2007年05月02日 |  #玉島 #平田 #阪急東 #茨木市議会議員
 ホームページのトップが長大なので、これを簡単な表紙部分それ以外に分けた。しばらくは戸惑う人もあるかも知れないが申し訳ない。
 午後は「お元気ですか」の配布で玉瀬、若園、水尾をまわる。知り合いに声をかけられ話し込んでしまう。学校給食民営化の話である。

 参院選や9条ネットの関係で連絡があり、いくつか調整する。

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