浪曲師 真山隼人のブログ

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一心寺門前浪曲寄席3月公演終了いたしました

2016年03月16日 | 浪曲
一心寺門前浪曲寄席3月公演 無事に終了いたしました。
この公演も古くからの浪曲ファンのお客様にご支援いただきまして
今回で261回目の開催でございました。

場所こそ現在の一心寺南会所での開催でございますが、
今日まで沢山の浪曲ファンのお客様にお支えいただきご贔屓にしていただきました賜物であると、
若輩者ではございますが、あらためまして感謝と御礼を申し上げる次第でございます。






今席のテーブル掛けは↓



今席の出演者・伴奏者とお外題です↓



初日【3月12日(土)】のお外題は、ネタ下ろしでございまして、
三重県を走る関西鉄道建設当時のお話で「涙の関西鉄道」をかけさせていただきました。↓



中日【3月13日(日)】のお外題は、一心寺では初披露の「雨月物語より、浅茅が宿」をかけさせていただきました。↓



楽日【3月14日(月)】のお外題は、一心寺では久しぶりの「嗚呼吉田松陰」をかけさせていただきました。↓



これは、サンプラーという機材でございます。真山一門はご存知のとおり、三味線伴奏ではなく、
オーケストラ伴奏での浪曲でございます。今まではMDを使用しておりましたが、隼人の伴奏はこの
サンプラーというデジタル機材を使用しております。

この機材は、放送局などで、SEやアタック(専門用語ですみません)をタイミング良く
出すのに適した機材で、このように浪曲での使用は、真山隼人が始めてではないかと思います。
ちなみに「ローランド SP-404SX」を使用しております。

今席、天光軒満月師匠も楽目はこの機材を使用しての浪曲でございまして、
音響席に同じ機材が2台並びましたので、ご紹介をさせていただきました。

どちらも同じ物ですが、左が満月師匠、右が隼人の機材でございます。
この機材を使って浪曲師に合わせてタイミングよく音を出す担当を、浪曲界では「オペレーター」と称しております。

音を出すタイミングが少しでも合わなかったり、違う音を出してしまうとストーリーが繋がらず
オペレーターは、三味線伴奏と同じく重要な役割を担っております。↓



3月10日は真山隼人の21歳の誕生日でございまして、ご来場いただきましたお客様より
素敵なお花やお菓子など沢山のプレゼントをいただきました。
どうも有難うございました。↓





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