昨日に引き続き、今日は「東京編」です。
さて、11月11日、12日と東京に行ってきました。
11日朝早起きして東京へ。
最寄駅にてさくら姉さんが家にスマホを忘れてきたことが判明。
取りに帰る時間もなくそのまま出発しました。
どこに忘れたのか?机の上だったのですが、迎えに行ったときに僕がその上に新聞を置いてしまい…。
8割僕が悪かったのです。
※ブルーな気持ちの車内。かわいそうに…。
さて、そんな気まずい車内もなんのその。まず一カ所目は新宿道楽亭さん。
隼人独演会で「紀文の続き読み」を。
船出から戻り船まで三席やりました。
紀文は二回目。しかも「戻り船」はネタおろし。そして三題噺も。
結局計四席になりました。 紀文という一世一代大スペクタクルな話は大河ドラマのようなスケールで結構体力がいりますね。
そら、大嵐のなかを江戸まで船を出したんですから。こちらも一生懸命やりましたが…。正直最後のほうはへとへとでした。
二カ所目は、入谷のなってるはうすさんにて「徹底解剖真山隼人」。
紀文終わりで、新宿から入谷へ。
真山隼人を徹底解剖する(そのままやないか)という、浪曲マニアの鬼塚さんの企画。
浪曲一席と過去の名人上手の音源を聴くというもの。
浪曲は浦太郎師匠よりいただいた「沖田総司哀史」を。浦太郎師匠のファンが大勢いる中でやるのは怖いです。ハイ。
音源は関東では絶対に聞けないような師匠方の音源を中心に8つほど聞いていただきましたが…。
自分も含めて、みなさんうっとりされてたなあと思いました。
えっ?誰の何の音源を流したかって? ナイショ。
こんな感じで初日は5席やりました。打ち上げのビールのおいしかったこと。
12日はまず、赤坂で浪曲10回記念公演へ。
これは今回のメイン公演!
真山隼人、国本はる乃の東西最年少同士であり、沢村豊子沢村さくらの曲師の師弟という盛りだくさんの会でした。
ほんとに盛だくさんで、浪曲2席ずつの他に豊子さくらの対談もあり…。
浪曲の合間に司会としてお二人にいろいろお聞きしましたが、皆さん豊子師とさくら姉さんが好きですね。
お二人が話されている時、聞いておられるお客様の真剣な熱いまなざしに感動しました。
さて浪曲は、「ビデオ屋の暖簾」と「俵星玄蕃」の二席を。
「俵星」は三味線だけでは初めてやりました。
ビデオ屋の暖簾といい俵星といい男同士の友情ものが続いたなあ…。
相変わらず、東京でも暑苦しい男でした。
はる乃ちゃんも暑苦しかったなあ~。あ、良い意味でね。
最後が新宿道楽亭さんにて玉川太福兄さんと二人会。
赤坂からかけもちで新宿へ。久しぶりに着物を着たまま走りましたが…。
焦るとダメなもんで、赤坂へ柝を忘れてしまい…。なんとか届けていただきました。
相変わらずの粗忽っぷりです。
よく考えたら、大阪でも東京でも太福兄さんと二人会をよくやってるなあと。
「片割れ月」と「つみとばつ」をやりましたが、やっぱり笑いの多いネタが喜ばれますね。
太福兄さんは「男はつらいよ」。寅さんファンなだけにお目にかかれてよかったです。
浪曲は30分でしたが、まさに映画を一席見たような満足感。
あっ、ついお客様になって書いてしまいました…。ゴメンナサイ。
そして道楽亭名物、うちあげ! 東京最後の酒宴となりました。
お客様より、関東の浪曲の話をいろいろ聞けて勉強になりました。
本編の浪曲より、うちあげのが笑っていただく箇所が多く…。なんとも情けない。
また、二人会が出来たらなあと思う次第です。
その夜は一泊して、あくる日に電車で帰宅。
隼人も、さくら姉さんもへとへとでわが家へ帰りゆくという…。
自分のことは置いといて、さくら姉さんも大変だったでしょう。
2日で9席、そして師匠と対談。あとスマホを…。
こうして上京の際に嫌な顔一つせずついてきてくれるというのは大変有難いことだと改めて思いました。
ということで、二日間で四公演九席。かけもちで来てくださった方もいらっしゃりほんとに嬉しかったです。
ご来場いただきありがとうございました。
次回の東京公演は2018年3月4日(日)14時からお江戸両国亭にて「上方浪曲 真山隼人独演会」です。
こちら、ゲストが太福兄さん。
ぜひご来場ください!
さて、11月11日、12日と東京に行ってきました。
11日朝早起きして東京へ。
最寄駅にてさくら姉さんが家にスマホを忘れてきたことが判明。
取りに帰る時間もなくそのまま出発しました。
どこに忘れたのか?机の上だったのですが、迎えに行ったときに僕がその上に新聞を置いてしまい…。
8割僕が悪かったのです。
※ブルーな気持ちの車内。かわいそうに…。
さて、そんな気まずい車内もなんのその。まず一カ所目は新宿道楽亭さん。
隼人独演会で「紀文の続き読み」を。
船出から戻り船まで三席やりました。
紀文は二回目。しかも「戻り船」はネタおろし。そして三題噺も。
結局計四席になりました。 紀文という一世一代大スペクタクルな話は大河ドラマのようなスケールで結構体力がいりますね。
そら、大嵐のなかを江戸まで船を出したんですから。こちらも一生懸命やりましたが…。正直最後のほうはへとへとでした。
二カ所目は、入谷のなってるはうすさんにて「徹底解剖真山隼人」。
紀文終わりで、新宿から入谷へ。
真山隼人を徹底解剖する(そのままやないか)という、浪曲マニアの鬼塚さんの企画。
浪曲一席と過去の名人上手の音源を聴くというもの。
浪曲は浦太郎師匠よりいただいた「沖田総司哀史」を。浦太郎師匠のファンが大勢いる中でやるのは怖いです。ハイ。
音源は関東では絶対に聞けないような師匠方の音源を中心に8つほど聞いていただきましたが…。
自分も含めて、みなさんうっとりされてたなあと思いました。
えっ?誰の何の音源を流したかって? ナイショ。
こんな感じで初日は5席やりました。打ち上げのビールのおいしかったこと。
12日はまず、赤坂で浪曲10回記念公演へ。
これは今回のメイン公演!
真山隼人、国本はる乃の東西最年少同士であり、沢村豊子沢村さくらの曲師の師弟という盛りだくさんの会でした。
ほんとに盛だくさんで、浪曲2席ずつの他に豊子さくらの対談もあり…。
浪曲の合間に司会としてお二人にいろいろお聞きしましたが、皆さん豊子師とさくら姉さんが好きですね。
お二人が話されている時、聞いておられるお客様の真剣な熱いまなざしに感動しました。
さて浪曲は、「ビデオ屋の暖簾」と「俵星玄蕃」の二席を。
「俵星」は三味線だけでは初めてやりました。
ビデオ屋の暖簾といい俵星といい男同士の友情ものが続いたなあ…。
相変わらず、東京でも暑苦しい男でした。
はる乃ちゃんも暑苦しかったなあ~。あ、良い意味でね。
最後が新宿道楽亭さんにて玉川太福兄さんと二人会。
赤坂からかけもちで新宿へ。久しぶりに着物を着たまま走りましたが…。
焦るとダメなもんで、赤坂へ柝を忘れてしまい…。なんとか届けていただきました。
相変わらずの粗忽っぷりです。
よく考えたら、大阪でも東京でも太福兄さんと二人会をよくやってるなあと。
「片割れ月」と「つみとばつ」をやりましたが、やっぱり笑いの多いネタが喜ばれますね。
太福兄さんは「男はつらいよ」。寅さんファンなだけにお目にかかれてよかったです。
浪曲は30分でしたが、まさに映画を一席見たような満足感。
あっ、ついお客様になって書いてしまいました…。ゴメンナサイ。
そして道楽亭名物、うちあげ! 東京最後の酒宴となりました。
お客様より、関東の浪曲の話をいろいろ聞けて勉強になりました。
本編の浪曲より、うちあげのが笑っていただく箇所が多く…。なんとも情けない。
また、二人会が出来たらなあと思う次第です。
その夜は一泊して、あくる日に電車で帰宅。
隼人も、さくら姉さんもへとへとでわが家へ帰りゆくという…。
自分のことは置いといて、さくら姉さんも大変だったでしょう。
2日で9席、そして師匠と対談。あとスマホを…。
こうして上京の際に嫌な顔一つせずついてきてくれるというのは大変有難いことだと改めて思いました。
ということで、二日間で四公演九席。かけもちで来てくださった方もいらっしゃりほんとに嬉しかったです。
ご来場いただきありがとうございました。
次回の東京公演は2018年3月4日(日)14時からお江戸両国亭にて「上方浪曲 真山隼人独演会」です。
こちら、ゲストが太福兄さん。
ぜひご来場ください!
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