あの空の向こうに・・・

音楽 自然 日々の出来事 
感じるがままにつづっていきます

町田樹 新プログラムは「極北」

2014-10-19 10:08:39 | フィギュアスケート
今月25日から始まるフィギュアスケートグランプリシリーズ


第一戦は「スケートアメリカ」
氷上の哲学者町田樹が出場

町田樹の新プログラム

ショートプログラム
ナイジェル・ヘス作曲の「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」

フリープログラムはベートーベンの「第九交響曲」


極北というテーマをかかげた。

「極限まで達する」の意味もあり、構想2年という「極北(きょくほく)」
「ショートは悲恋の極北、フリーはシンフォニックスケーティングの極北。意味は演技を見て解釈してほしい」とのこと

マッチやるなあ
早く、その世界観を感じたい
今回ボーカル入り解禁で合唱の部分も入っているみたいだし。楽しみ

「ベートーヴェン交響曲第九番」は、大好きな曲
私は、今年合唱する予定もあり、今一番心に入り込んでいる曲

ドイツの詩人シラーの「歓喜に寄す」を曲にのせたかったベートーヴェン
長年の夢を、最後の「交響曲9番」で実現
これってまさしく極北

いつ引退しても悔いがないとの心意気なのか、それとも極限まで作品を磨きあげたいという心意気なのか。

町田樹の心の中は誰にもわからない。
もう作品を観て、自分で感じるしかない

もうグランプリシリーズが待ち遠しくてしかたない


今1番行きたいコンサート
ちょっと日程の都合で無理そう
バレエ 合唱 シンフォニー全て揃った
「ベートーヴェン第九」



世界的マエストロ、ズービン・メータ指揮によるイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏に、藤村実穂子はじめとする独唱ソリストと栗友会の合唱が加わり、人類の遺産ともいうべき楽聖ベートーヴェンの傑作を一体となって奏でる舞台

行きたい