ローズマリー(ヨーダ改め)

人形制作、大自然の恵みを頂いての手作り、日々の暮らしなど発信していきたいと思います。

海津見神社(龍王宮) やっぱりすごい神社だった

2023-05-31 | 神社仏閣

 

 

海津見神社(龍王宮) - ローズマリー(ヨーダ改め)

高知県梼原町の龍王宮(海津見神社)に行ってきました。私を育ててくれた祖母の郷里の近くの神社です。私は子供のころから病弱だったので祖母が私が元気な体になって大人にな...

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前回の龍王宮について

祖母からいろいろ教えてもらっていたのに

すっかり忘れてしまい

もう一度、龍王宮について詳しく知りたいと思い

梼原町関連のHP、高知県関連のHPなどで

検索してみましたが

何処も詳しい情報は得られませんでした。

諦めかけていた時

フッと頭をよぎりました。

龍王宮のある場所は愛媛県との県境付近。

もしかして愛媛県側にに詳細情報が残っているのでは?

思い立って調べると

愛媛県生涯学習センターのHPにありました。

龍王宮の宮司さんからの聞き取り内容をまとめたものが

データベース『えひめの記録』として残っていました。

高知県の神社に関する知りたかったことが

愛媛県でデータベース化されていたとは驚きです。

(私が見つけられなかったのかもしれませんが)

 

 

データベース『えひめの記憶』からコピペさせて頂きました。

 

 

愛媛県生涯学習センター

県境山間部の生活文化(平成5年度)


 (エ)山と海の関わり-竜王神社の信仰

檮原町四万川の竜王神社は、豊漁、雨乞いに霊験あらたかな神として、高知県・愛媛県各地から、現在も多くの信者を集めている。 

神社鎮座の縁起として、以下のことが棟札(むなふだ)と口碑に伝えられている。「中の川の『峯(山頂)古池』の水上にしばしば不思議の霊象が現われ、里人は神秘の事象として、安永5年(1776年)に池の神として祀る。

その後大風雨起こり古池決壊し、大洪水となり山林田畑を押し流し、それより度々奇限な事変が起こった。

巫女をもって神意を問えば、無信心の輩が池を冒涜(ぼうとく)したことによるものとし、さらに『われは、この池を去り、人跡まれなる大野が原小松が池に身を隠すべし。

されど、われを祀らば、神鎮まり諸々の幸福を与うべし(㉘)』とのことで、寛政6年(1794年)蛇王権現として社殿を建立したとされる。

その後現在地の壁路(へきろ)山城(中世の城郭があった)に遷宮し、竜王大権現(だいごんげん)(明治初年の神仏分離令で海津見(わだつみ)神社に改称し、豊玉姫(とよたまひめ)を祭神とする)として、四万川地区の総鎮守として杞(まつ)るよう(⑬⑮)になった。

この竜王神社には、峠を越えての愛媛県からの参拝者が多く、城川とのつながりが深いことから、その関わりを、現宮司の**さんからお聞きした。

 **さん(檮原町四万川茶や谷 明治34年生まれ 93歳)
 **さん(檮原町四万川茶や谷 昭和10年生まれ 59歳)
 

**の家は須崎の出で、明治初年ころ曾祖父がこちらのほうに移ってきました。

四万川小学校の学校創設の記念碑に、円明寺の住職さんとともに曾祖父の名前が刻んでありますので、寺子屋時代から学制頒布(はんぷ)の頃に教育に関わっていたようです。

読み書きができるのと併せて何らかの経験があったのか、その後、この同じ村のHさんから神職の譲りを受けて、曾祖父は竜王神社の宮司となったそうです。

祖父は檮原村村長も一時勤め、その時に電灯が初めてついたということです。

父や夫が宮司として神社を守ってきましたが、十数年前に夫を亡くし、昭和50年から私か宮司を勤めております。そんなこともあって、神社の由来や昔の事ははっきりしないことも多いのですが、伝えられている縁起によると中の川の峯古池から信仰が始まっております。
 

「大祭(新暦4月29日、11月23日)には、戦前は神社の石段が自分であがれず人波で押し上げられるくらい、数万以上の人が参拝に来られてました。

昭和30年代以降は参拝者が減ってきましたが、最近は自動車やバスでちょっと寄られることが多いです。

昔から参拝者の半数以上は漁師さんで、県内の佐賀(幡多郡)、須崎・久礼(高岡郡)や宇佐(土佐市)から、よく来られてました。愛媛からの参拝者も未だに多いです。

昔から参拝者の半数近くは愛媛からの人で、遊子(現宇和島市)では竜王様の分社をお祭りしていることから、漁業組合の人が毎年お参りに来られます。

以前は3人ほどの代参(代表して参拝すること)でしたが、最近はバスで30人ほど一緒に来られます。

戸島(としま)(現宇和島市)や足成(あしなる)(現西宇和郡瀬戸町)にも講があって、講員の方がお参りに来られてました。

他には、双海町(伊予郡)や、吉田町・津島町(北宇和郡)からの参拝者も多いです。鳥居は長浜町(喜多郡)の方の寄進によるもので、拝殿向拝(はいでんこうはい)の彫刻は内子(喜多郡)の発助さんの作で、本殿一間四面流造(神に幣帛を捧る所)の彫刻は山口県大島郡東和町の中本喜助さんが、釘を使わずに夜中にランプをつけて10年がかりで作ったものだそうです。

両方とも明治時代の製作で、今はこんな手のこんだものは作れないんじゃないかと思うくらいの細工がしてあります。

境内の下に旅館が2軒あって、大祭の日にはそれも一杯で、私等の家にも泊まってもらう有様で、学校の生徒まで、一杯になった自転車の整理に駆りだされていました。

大祭以外にも、参拝客は絶えずありまして、毎月のように、お供えのブリ等の魚を俵に入れたままいただき、近所にも差し上げたりしておりました。」
 

神社の神事としては、お正月は元旦祭、昔は4月28日が大祭で翌29日の天皇誕生日は四万川の集落の神祭(じんさい)として、『おなばれ』=お神幸をやりました。六丁の集落まで1里(4km)ほどの路を御輿(みこし)や牛鬼が連なって賑やかであったのですが、今は過疎化で本殿から石段を降りるまでが精一杯です。

6月30日が『大祓(おおはら)い』で、茶や谷集落の者がそれぞれたいまつを持って、昔番所のあった松が峠に集まり、下組の集落との境まで、虫送り(害虫退治)と夏病みの退散を願って歩きます。

私は神職総代として参加しております。なごし(夏越し)の祭とも言っております。

11月の23日が秋の大祭で、勤労感謝の日とあわせ、集落の神祭とお神幸がございます。12月31日は神社の大祓いとして、神事を行っております。
 

私は坪(つぼ)の田(た)の生まれで、ここは桜が峠(さくらがとう)・韮(にら)が峠(とう)がすぐそばで、峠を越えて野井川(城川町)や惣川(野村町)との行き来が多く、いとこなどたくさん縁づいております。

惣川には買物などにもよく行きました。この竜王様に嫁に行くとは露ほども思わず、小さい時は、1銭もらって2里ほど歩いて、大祭に来よりました。

大祭には、戦前までは奉納相撲があって、境内に土俵をついて、伊予からも大きい相撲取りさんが何人も来ておりました。

私は親に無理を言うて高知の女子師範に行かしてもらい、嫁入りしてからも小学校に勤めましたんで、あまり神社のことは知りません。嫁入りの時は、坪の田からずっと徒歩で、六丁では夜に皆が大火(おおび)をたいて迎えてもらって、火が着物にかかりそうだったので恐ろしかったです。
 

嫁入りしてからは、買物は主に六丁でしましたが、伊予から行商にもたくさん来ておりました。ミカンや野菜売り、おじゃこ(雑魚)売り、反物売りの入らかよく出入りして、本村のUさんはおじゃこ売りさんと結婚して、一緒に行商に回っておりました。

円明寺の孝山祭の時の地芝居は、朝早くからゴザを敷きにいって、近くの親戚も来て御馳走を持っていって、夜露にぬれながら見に行っとりました。
 

山間奥地の竜王神社と漁村のむすびつきは、現在の我々から見ると不思議にも思えるが、前述の雨包山の恵比寿神社と並べて考えて見ると、広く山間地域にそのような関係があったように思える。

また大野が原の竜王神社との関わりも興味深い。現在の道路事情では、この茶や谷の集落が行き止まりとなるが、ここには松が峠番所があり、大野が原、惣川方面に旧道が抜けていたため、大野が原を通して各方面に古くからの交流があったと考えられる。ともかく、この神社の存在が土佐と伊予との交流を大きく発展させたことに注目すべきであろう。

 

___読みやすくなるよう一部割愛、数か所改行させて頂きました__

 

 

 

薄曇りの日にガラスの外側の格子の間から

覗いてみた本殿の宮彫りです。素晴らしい!

 

 

 

 

 

 

石段の参道を登っていくと3組(?)の狛犬が次々と迎えてくれます。

一番好きな狛犬たち

 

 

 

 

 

私が小さい頃は石段の両側は背の低い木がまばらに生えていて

遠くまで見渡せる草原でした。

今は苔むした石段と緑に囲まれたこの参道が大好きです。

二つ目の石段の下から。

 

人々の篤い信仰を集めてきた龍王宮には

歴史と素晴らしいパワーがあるのですね。

納得です。


海津見神社(龍王宮)

2023-05-20 | 神社仏閣

高知県梼原町の龍王宮(海津見神社)に行ってきました。

私を育ててくれた祖母の郷里の近くの神社です。

私は子供のころから病弱だったので

祖母が

私が元気な体になって大人になるまで生き延びられるよう

願掛けをしてくれた神社です。

ここに参拝すると祖母との思い出に

心が暖かくなります。

私が小さい頃は沢山の方が

参拝に来られていましたが

今は荘厳なお社に人影もなく

森の奥深く、天御中主神様、豊玉姫様が鎮座しておられます。

 

最初の鳥居(梼原町のHPよりお借りしました)

 

苔むした趣のある石段を登っていくと

2つ目の石段を登り終えたところに

船が奉納されています。(梼原町のHPよりお借りしました)

 

3つ目の石段を登ると拝殿。

 

 

神社の彫刻を宮彫りと言うそうですが

拝殿の宮彫りは素晴らしいと思います。

下手な写真では素晴らしさをちゃんと撮れてないですが

実物は素晴らしいの一言。

 

 

 

拝殿の後ろの本殿の宮彫りも素晴らしいですが

外側のガラス戸が割れても中に入れないようにか?

宮彫りに傷がつかないようにか?

ガラス戸の内側に格子状の囲いがありますので

その隙間から。(覗いていいのかな?)

ガラス戸に写った外の風景も写りこんでしまいました。

 

 

 

森の木々の匂いと歌うような鳥たちの声。

時間がゆっくりと流れるような心地よさ。

ここは神の森。

 


神社参詣 & お花見 ⑵

2023-04-05 | 神社仏閣

小村神社を後にして次は近くの

月田上(つきたうえ)神社へ

JR波川駅のすぐそばに最初の鳥居があります。

立派な狛犬も。

ここからの参道は森へと続き

森の入口に二つ目の鳥居。

神社へと続く森の中は空気までが違っているような感じで

清浄されたようなすがすがしさが大好きでした。

参道には輝く緑の石が沢山あり趣もあり

厳粛な感じも醸し出していたのですが

新道開通の為、森の中の参道は無くなってしまって

残念です。

新しい参道は急勾配ですが、広いので車で登れます。

急勾配を登った所に二番目の鳥居があります。

ここに広場が出来ています。

広場の縁には御祭神の名前が。

 

 

 

広場から続く三番目の鳥居。

 

 

 

緩やかに左にカーブするところに最後の鳥居。

 

 

 

月田上神社です。

 

親族が数年前に、深い緑色の大きな龍神様を見かけ

びっくりして、ここに何があるのか?

と思って見てみると神社だったというのが

こちらの神社で、時々参拝します。

ここでものすごいパワーを感じる時があります。

 

友人がこちらの神社の管理をされている方に

詳しく教えて頂いたところによると

御祭神は天御中主神とされていますが(とても長くなりますので中略)

本当はインドの一番偉い神様で『インドラ』と言う神様をお祀りしているとのことです。

 

熟年のご夫婦でしょうか

参拝を終えて帰られるところでご挨拶しました。

ゆっくり参拝できました。

お正月に『下の中』のおみくじを引きましたが

今日は24番で『下の下』でした。

 

今抱えている問題を早急に解決したいと焦り気味な

現状を思うと、おみくじ引いてよかったと思いました。

この世は全て必然、偶然は一つもない(運命学の大家談)

のですから・・・

 

これは知り合いでお釈迦様に帰依し仏道修行をされている方の体験ですが

神社の参道が森の中を通っていたころのことです。

この方が何人もの修行者と一緒に托鉢修行でこの地区を

まわっている時、近くに月田上神社があることを思い出し

参拝の為森の中の参道に入ったところ

季節は真夏でしたから

汗が噴き出している修行者に蚊の大群が

か細いかの鳴き声ではなく何の動物かと思うほどの

鳴き声(大群ですから)で寄ってきたそうです。

一瞬『これがたまるか!』と思ったそうですが

参拝して参道を出る間

誰一人蚊に刺されなかったそうです。

 

 

 

第一鳥居のそばの小川沿いの桜が満開で

きれいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりお花見をして帰りました。

 

 


神社参詣 & お花見 ⑴

2023-04-04 | 神社仏閣

土佐の二宮、小村神社に参拝してきました。

参道から空気感が違っています。

この長い参道を歩きながら参拝の

心の準備ができるのもいいですね。

 

今年は桜の季節より遅かったのか

桜が杉の勢いに押されて少なくなったのか

桜が少なめの参道でちょっと寂しいです。

 

 

 

杉並木の参道を抜け

拝殿に参拝

後ろに見えているのがご神木の牡丹杉

 

拝殿の後ろの本殿に参拝

小村神社は587年創建で

御祭神は国常立尊

1400年ほど前に御神体として奉祀された

国宝、金銅荘環頭大刀拵・大刀身(こんどうそうかんとうのたちこしらえ・たちみ)は

11月15日の秋例大祭日にのみ一般公開、参拝が出来ます。

レプリカが、村の駅ひだか内に展示されています。

 

 

この神社は地元のローカルTVで度々紹介されたり

境内にある杉の木の葉をお守りに持つと、恋愛運や金運がアップするとの口コミで

若い人達にも人気のパワースポットのようです。

 

本殿の裏にあるご神木、牡丹杉の説明が書かれた立て札が境内に建てられています。

 

 

境内で若い女性の二人連れを見かけました。

女性たちは拝殿を参拝してにこやかに会釈しながら帰って行きました。

が、私の目的は

本殿裏にある、瀬織津姫様と繋がれるお社に参拝することです。

本殿の裏にまわり

山祇の神様をお祀りしている小さなお社に参拝しました。

 

ここに来ると瀬織津姫様と繋がれるのですが

繋がれるのは心が明鏡止水のような時だけです。

今回は雑念があったのかいつものようには

瀬織津姫様と繋がることはできませんでしたが

参拝の後段々と心が静かに落ち着いてきたように感じました

 

参拝の後、神社と隣接する公園で一休みしました。

桜が満開で桜を満喫しました。

 

 

 

神社の近くには椿も桃の花(?)も咲いていました。

 

この季節に桃の花を見ると

なぜか、この歌が思い出されます。

歌詞は少々違ってるかもしれませんが

 

♫ しな人形の見る夢は

  桃の花咲く丘越えて

  ニャンニャン祭りへお呼ばれの

  楽しい楽しい夢ばかり

  しゅすのお靴でアイヤイヤー ♫

 

幼いころではっきりしないのですが

何処かでこの歌のレコードで

踊ったような・・楽しいような

心が暖かくなるような

うすぼんやりした記憶の中で

の歌の歌詞は曖昧ですがメロディーだけは

ハッキリ覚えています。

忘れたくない記憶です。

 

 

神社近くの小川沿いに

見事な垂れ桜が咲いていました。

 

・・・・・・・・・続く・・・・・・・

 


下の中

2023-01-01 | 神社仏閣

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 

 

どんなお正月をお過ごしですか?

 

ヨーダは初詣に行ってきました。

本来は氏子である神社にお参りするのが良いと思いますが

その神社は有名で参拝者が多く参拝待ちの時間がすごく長いので

改めてお参りすることにして

今日は少し足を延ばして当県の二宮の神社へ初詣。

ここも今日は氏子さんやそうでない方たちでいっぱいでしたが

2~3分待ちで参拝できました。

この神社の本殿裏に瀬織津姫様と繋がれるお社があり

参拝しました。

今日も、瀬織津姫様がお出ましになられたように感じました。

同行の親族も、お社の後ろの木々の中に不思議なものを見ました。

やっぱり、来てよかった。

清々しい気持ちでお社を後にし

近くにある、もう一つの神社へ

 

親族が数年前に、深い緑色の大きな龍神様を見かけ

びっくりして、ここに何があるのか?

と思って見てみると神社だったというのが

こちらの神社で、時々参拝します。

ここでものすごいパワーを感じる時があります。

 

友人がこちらの神社の管理をされている方に

詳しく教えて頂いたところによると

御祭神は天御中主神とされていますが(とても長くなりますので中略)

本当はインドの一番偉い神様で『インドラ』と言う神様をお祀りしているとのことです。

 

私はここのおみくじにすごく惹かれるものがありまして

新年にここに来ると必ずおみくじを引きます。

とても古い時代のおみくじのようで

金属製の筒を振って、金属製の棒を一本引き

その番号の内容が掲げられているところを見ます。

 

親族Aが引くと18番、『下の中』。

Aが気落ちしているので

他の親族が『もう一回引き直したら?』と声をかけ

もう一回引くも18番。

親族Bが『それならAさんの代わりに引いてあげる』と引くも18番。

親族Cが『じゃあ、今度は私が代わりに引いてあげる』と引くも18番。

最初に引いたAが『このおみくじ18番しか出んのとちゃうか?』と言い

Cが『じゃあ、ヨーダが引いてみて』と言うのでひくも18番。

Cに『もう一回引いてみ』と言われもう一回引き直すも18番。

ここで皆が大爆笑。

 

その後、他の親族は次々と良い内容のおみくじを引き当てました。

親族Aの今年のおみくじは

引き直しても、誰が引いても18番

『下の中』ということでした。

 

ヨーダは今日は親族に促されて2回も引きましたが18番

内容は下の写真の十八を見ます。

後には悦事があるよう頑張ります。

 

今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 


瀬織津姫様と繋がれる神社で葉っぱが・・・・

2022-08-22 | 神社仏閣

今日は少しスピ系の内容なので苦手な方はスルーしてくださいね。

 

夏休みを取って親族たちがきてくれた時

皆で瀬織津姫様と繋がれる神社にお参りに行こう

ということになり行ってきました。

 

以前、ヨーダは拝殿で神事が執り行われている最中

ということに気付かずにここから拝殿を撮りたく

デジカメのシャッターを押したのですが

びくともしないので思いっ切り押したらカメラが壊れました。

カメラは新品でした。

取ってはいけないものを撮ろうとしたからだとすぐにわかりました。

 

この時一緒だった親族たちと今回も同じ顔ぶれです。

当日の最高気温は34度。

うだるような暑さの中でも参拝の方がおられました。

何時ものように拝殿、本殿、本殿裏の御神木の牡丹杉

本殿の裏手奥にある、瀬織津姫様と繋がれるお社にお参りしました。

ここは少し違う空間のような気がします。

 

あまりにも熱いので長居はせず帰りました。

参拝から何時間もして親族(女性)が胸のあたりがチクチクすると言って見てみると

桜の葉が一枚入っていました。

参拝の時は首の詰まった服だったので自然に入るとは思えません。

親族に詳しく聞くと参道を通る時に一瞬、首のあたりにかすかな違和感があったということです。

胸のあたりに何時間も入っていた桜の葉です。

 

 

ここの参道は桜が植えられているので春はとてもきれいです。

 

 

桜から 木花咲耶姫様を連想して

『ホツマツタヱ』を何回も読みこんでいる家族に聞いてみると

 木花咲耶姫様は、瀬織津姫様の孫にあたる神様の正妃とか

偶然ではなく必然のような気がしました。

胸に桜の葉が入っていた親族は

2回宇宙人と遭遇しています。

 

今日も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


大神神社から分けて頂いた南天

2022-08-14 | 神社仏閣

今から7~8年前だったと思いますが

親族が奈良県の大神神社に参拝に行き

境内で種から育てられた南天の苗を分けて頂きました。

個数は限られていて一個500円で分けて頂けるようです。

ヨーダは絶対こんなのが好きだよね! と

親族がヨーダにこの苗を送ってくれました。

早速、鉢植えにしました。

この苗から凛とした気高さのようなものを感じたヨーダは

ナンテンと呼び捨てにできなくて、声をかける時は

『南天さま』と呼んでいます。

ブログにこの南天さまのことを生きたお守りと書かれている方がおられます。

今はこんなに大きくなりました。

 

 

2~3年前から花が咲き初めまして去年は初めて1個実がなりました。

今年もたくさんの花が咲いたのにパラパラとしか実がついていません。

 

最近、気が付いたのですが、この南天さまのそばにはいつも

ローズゼラニュームを植えていました。

根元に葉っぱがない南天さまの根元に、ローズゼラニュームの緑が鉢越しに見えると

バランスがいい気がして・・・。

ローズゼラニュームは化粧水などを作る時にバラと似た働きをしてくれますが

防虫剤代わりにも使えますので(特に蚊よけ効果大)

虫たちが近寄りにくかったのかもしれません。

ローズゼラニューム花はピンク色で可愛いのですけれど・・・・。

 

 

申訳ないことをしてしまいました。

南天さまに心からお詫びしました。

 

 

この猛暑の中、南天さまに2本の新芽が出ています。

(2本のうち1本は幹に隠れて見にくいですが…。)

こんなに暑い日が続くのに元気でいてくれている証だと思えて

嬉しくなりました。