パパイアを使ってお肌がツルツルになる化粧水を作っています。
本当はパパイン酵素が多く含まれている青パパイアで作りたかったのですが・・
近くのスーパに農家さんたちが出しているコーナーがあって
いつもそこで青パパイヤを買っていたのですが
季節が過ぎたのか見かけなくなってしまい
今回はスーパーのフルーツコーナーの黄色くなりかけたパパイアを使いました。
パパイアはビタミンA、プロビタミン、抗酸化物質が豊富です。
パパイアの効能は
①消化を助ける
②免疫システムを強化する
③ガンとの戦いに役立つ
④心臓を保護し、心血管疾患のリスクを低減
⑤炎症と戦う
⑥コレステロール値を下げる
⑦月経痛を和らげる
⑧肌を保護しクレンジング
⑨ダイエット
その他にも
黄斑変性症や眼疾患を防ぐ効果
髪の毛の成長や、乾燥、フケにもよく髪の毛のツヤも良くなるようです。
(ポルトガル語のパパイアのホームページから)
ヨーダが作るパパイア化粧水はとても簡単にできます。
清潔な瓶、パパイア(半分)、ローズマリー(一枝分くらい)、食用アルコールを用意します。
ローズマリーは無かったら入れなくても大丈夫です。
(年齢肌の方は入れたほうが良いです。)
ヨーダは空き瓶をきれいに洗浄し乾燥させて
コットンに食用アルコールを含ませ瓶の内側を拭き乾燥させてから使います。
今回は蜂蜜の空瓶を使いました。(蜂蜜2ポンド908g入りの空瓶)
ヨーダは周りの人に差し上げるので多めに作ります。
パパイアを丁寧に洗い水気をふき取る。
パパイアを二つに切り、半分を使います。
種を取り、皮は厚めに剝き1から1.5cm角くらいに切り
使う瓶の3分目くらいまで切ったパパイアを入れます。
ローズマリーも一枝入れます。
ローズマリーの肌への効能も素晴らしいものがありますが今回は補助的に。
ローズマリー
その上から25度以上の度数の食用アルコールを瓶の口まで注ぎます。
お肌の丈夫な方はホワイトリカーを使われても良いと思います。
ヨーダはアレルギー気味なので25度の焼酎を使っています。
瓶のふたをきっちり閉めます。
一日1~2回瓶を揺ります。
気温にもよりますがだいたい2週間くらいから使えます。
小出しして試してみてくださいね。
ちゃんと出来上がるのは1か月後(気温にもよりますが)くらいです。
出来上がった化粧水はコーヒーフィルターなどでこした後
瓶に入れて保存してください。
冷蔵庫か冷暗所で保存し6か月くらい大丈夫です。
こんな感じで仕込みます。
今回はすこし濃いめに作りたいのでパパイアをいつもより多めにしています。
使い方は
洗顔後コットンに含ませて肌を優しくふき取ってください。
余分な角質や皮脂が取れて肌が滑らかになります。
その後はいつも通りのお手入れを。
お肌の弱い方は小出しして湯煎で(お湯の温度は60度までに)アルコールを飛ばしてから使ってみてください。
弱いというほどではないけれどちょっと不安と言う方は
粒子の細かい水(ヨーダは天領水を使っています。)でご自分に合う濃度に
薄めて使ってみてください。
(天領水は飲んでも肌に使っても最高ですがその話はまた次に。)
脂性肌やニキビ肌の方で普通の化粧水のようにバシャバシャ使っている方もいます。
小出しした瓶の口にティッシュペパーなどで蓋をして一晩おいてアルコールを抜く方もいます。
材料は安心できるものばかりですが必ずパッチテストをしてからお使いくださいね。
ヨーダは朝は洗顔はしないでパパイア化粧水でふき取った後
手作り化粧水(パパイア化粧水とは別の)を付けた後シアバターを塗るだけです。
作り方はとっても簡単なので興味を持たれた方はトライしてみてくださいね。
今朝の散歩コースにカラーが咲いていました。