今日はヨーダの記憶に残るいくつかの過去世の一つについて書いてみたいと思います。
こんな内容が苦手な方はスルーしてくださいね。
サイモン&ガーファンクルの『コンドルは飛んで行く』を初めて聞いた時
スーッと心に沁みこんでゆくような心地よさと
胸ををえぐられるような切なさと
泣きたいほどの懐かしさ(私はこれを知っているという感覚)を
覚えました。
それから何年も後になってこの El Condor Pasa を聞いて
さらに深いものを感じました。
このリズムは私の体の奥深くに流れているリズム。
このメロディーラインは生まれる前から知っている。
漠然としているがこの言語の意味が解る部分がある。
この曲は1913年にペルー人作曲家であり民俗音楽研究家であったダニエル・アロミア=ロブレスが、自身で採譜した伝承曲のメロディをモチーフにして書いたサルスエラ(オペラの一種)の序曲として発表された。この曲は3部構成となっており1部がヤラビと呼ばれるアンデスの寒く乾いた山を連想させるもの悲しい旋律、2部がフォックス・インカイコまたはパサカージェと呼ばれる行進曲調のリズム、3部がワイノと呼ばれる華やかな舞曲となっている。(Wikipediaより)
そして1年くらい前に前にこの El Condor Pasa を聞いて
ずーっと前からの思いが確信に変わりました。
この動画の Leo RojasさんのDVDはドイツのレーベルから発売されているので
ドイツの方だと思っていました。
何回もこの動画を見ていると
この動画が撮影されたのはエクアドルの熱帯雲霧林ではないかと思うようになり
調べてみるとLeo Rojasさんはエクアドル出身でした。
この霧のかかった熱帯雲霧林
ヨーダが生まれ育った秘境と言ってもいいほどの山深い集落も
同じように深い霧のかかる場所でした。
1m先も見えないほどの濃い霧が出ると
ヨーダは何かしら思い出しそうな気がするのですが
頭の中にも霧がかかったようになり思い出せないもどかしさを
子どもの頃から感じていました。
小学生の頃ヨーダは
学校の図書室で『インカ帝国のなぞ・アンコールワットの秘密 』という本を見つけ
何度も読み返しました。
借りて家に持ち帰り読んでいると
父が宇宙の不思議な話をたくさん聞かせてくれました。
この本の中身も部分的に
父の話してくれた内容も部分的に
誰かに教えられたわけでもないのに
私は知っていました。
読書感想文の宿題が出た時に
この本を読んで心の中から湧き出る思いを全部書きました。
担任の先生がすごく褒めてくれて
校長先生にも読んでいただき
校内放送でこの読書感想文を放送して頂いたのですが
インカ帝国に迸るような熱い思いを抱いたのは
ヨーダだけだったようでクラスメートは、皆無関心でした。
ヨーダが大人になってからの出来事です。
ある日突然、ヨーダが
『今日はビルカバンバのご飯を作ります。』と言って
料理を始めました。
ヨーダが自信たっぷりに見えた家族は
どんな美味しい料理が出てくるのか楽しみにしていたら
超まずいご飯だったようです。
ヨーダは平気な顔で自分の分を完食したようです。
家族は今まで食べた料理の中で一番まずいものを食べたと言って
その時の記憶が鮮明ですが
ヨーダはおぼろな記憶しかありません。
世界史の苦手なヨーダはビルカバンバと言う場所があることさえ知らず
ビルカバンバの料理など見たことも食べたこともないので
もちろん作り方も知りませんでした。
後になって
エクアドルにビルカバンバと言うところがあり
ヨーダが作った料理は
アンデス地方で古い時代に食べられていた料理だと分り
皆ビックリ仰天しました。
・・・・・・・・過去世1-2 に続く・・・・・・・・
この曲は、心が疲れた時に良く効きます。
私にとって自分らしく生きた過去世にいざなってくれる曲です。
今が大事なのでしょうが、ときには、
コメントありがとうございます。
サイモンとガーファンクル、Leo RojasそれぞれのEl Condor Pasa 心に響きますね。
過去世1-2、楽しみにしてくださってありがとうございます。
どう書けば理解していただけるか迷って中休みしてしまいましたが、また書きます。
この曲、ホントに大好きです!
サイモンとガーファンクルのも好きでしたが、
このお二方のEl Condor Pasaは、
ホントにすばらしいですね!
聴いていると、ゾクゾクしてきます。
過去世1-2も、楽しみにしています♪♪♪
ありがとうございます。
こんな内容なので投稿を迷ったのですが・・・。
コメント頂いて嬉しいです。