世界的備忘録

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第46回宝塚記念

2005年06月26日 01時47分25秒 | 競馬予想関連
2005年6月26日
阪神11R 第46回宝塚記念

このレースで求められることは、ズバリ「スタミナ」。
上がりが35秒を切ることが少なく大抵は早め早めにレースが展開する。

今回も、ビッグゴールド、タップダンスシチー、コスモバルクといった先行勢が揃っている為、早め早めにレースが流れるとみて、以下の予想。

◎7.コスモバルク
○15.タップダンスシチー
▲1.シルクフェイマス
△6.ゼンノロブロイ
△9.リンカーン

コスモバルク。世間的には「今さら」感が漂う評価だが、この馬のベストパフォーマンス、セントライト記念を思い出すと…

自分自身で超ハイペースを作り上げ、それを耐えきった。対して有馬記念。自分の形とは違う、徹底的に抑えた競馬をして何も出来ず。

よりきちんとスタミナを発揮できる舞台でないと輝けない。自分でレースを作れないと輝けない馬である。今回は、何が何でものタイプはいない。むしろ「自分でかかっていける」、ペースを作れる展開となる可能性が高い。キレ勝負なら辛いが、スタミナを問われるのなら、この馬を忘れてはいけない。ただし、気になるのが近年逃げ馬の勝ちがないこと。前半3番手に控えて道中で掛かっていく展開の方が理想かも。

タップダンスシチーはもちろん3角から長く長く脚を使える明らかなスタミナタイプ。ここも自分で動ける強みがあるし、ローテ的にも全く問題なし。ただしバルクが暴走してペースを乱されると一昨年の有馬記念のようにもろさを出す可能性もないとは言えない。

シルクフェイマスもスタミナはある。2,3着はきちんと拾ってくるタイプだけに無視できないが、金鯱賞で最後ヴィータに交わされた辺り、デキが気になる。

ゼンノロブロイは秋の3連覇は自分の舞台にしっかり持ち込めての結果。今回は去年苦渋を飲んでいる舞台。武器はスタミナというよりキレのタイプだけに、今回は狙いを下げたい。

リンカーンもスタミナ戦で生える馬。これも2,3着希望で。
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