世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

近況雑記

2006年12月14日 00時48分06秒 | 競馬雑記
どうも。久々に展望記事以外を書いてみます。
といってもダラダラと今の思いを書き綴るだけですが・・・

まずは、今年も押し迫ってきて、1年を振り返る時期になってきましたね。まだ2週残ってますし、全て終わってから改めて収支を出したいと思っていますが、今時点の中央競馬年間収支を晒してみます。

投資:834200円
回収:787380円
収支:▲46820円
回収率:94.4%

こんな感じです。ええ、近年稀に見る好調ですw
マイナスで好調もクソもないですが。。。

これでも、11月終了時点はマイナス2万台だったんですよ。本気で今年は年間プラスがまだ狙える位置だ!って思っていたのに、開幕週の阪神に衝動的に出かけてしまい、3万以上のボロボロ負けを食らってしまい・・・先週1万返しましたけどね。

まあでもギリギリ年間プラスを「狙えなくはない」位置にはいると思います。なんせ去年の現時点ではすでに負けが16万を超えていてまず修復不可能だったことを考えれば、やれるかもしれません。

さて、なぜ今年が例年に比べて好調だったのか?ということを考えると、主に以下の3点が要因だと思います。

1.馬の基礎実力を素直に評価できるようになった=適性バカからの脱却w
→今年3月、まだ適性バカだった私が、中京でボロ負けを食らった時、Nさんから基本的な馬の見方、実力の見抜き方をレクチャーしていただいたおかげで適性バカから脱却することができました。

本当にこれは大きかった。これまではほんの少しの適性の偏りをミクロに捉えすぎてバカを見ることが多かったのですが、この経験からは素直に馬の実力を考えた上で適性を判断する、というやり方にシフトすることができました。また、これができるようになったと感じたから、自然と今年から新馬の馬券を再開することができたのもあります。

関東4年目にしてようやく原点回顧、という感じがしています。

2.3連単のコツを掴んだ。コンセプトは万馬券を小点数で!
→これも大きかった。去年まであれほど当てられずに悩んでいた3連単が夏を境にいきなり超得意馬券になってしまいました。きっかけは、夏の小倉遠征。負け確定一歩手前で苦し紛れに絞った3連単を当てられたことがきっかけでした。そして札幌の8万馬券爆発へと繋がったわけで。。

とにかく小点数にこだわったのが成功要因だと思っています。みんな3連単だからといって、怖くなって30点、50点と抑えている人が多いおかげで、自分の配当がそこそこ膨らんでいるというのを痛感しましたね。

とにかくコツは、きちんとレースを選べれば、3連単でも小点数で当てられるんだ!ということ。しかも、超人気馬が居るレースではなく、3着まで来れるチャンスのある馬が4~6頭くらいにしっかり絞れるレースの方がむしろ配当が付いてきてくれる、という感覚がありますね。

この辺りについては、まとめて年末年始にもう一度記事を書きます。これは間違いなく書きます!今後も3連単で勝ち続けるために・・・

3.精神的マネージメントの重要性に気づいたこと
→これ、地味にとても重要です。

具体的には「余裕をもって競馬をしよう」ということだと思うんですね。

というのは、これまでは現場に行ったらパドック返し馬は全レース全てみることを必須!という危機感に駆られていました。でもこれって、結局移動時間があるので色々深く考えることができず、また盲目的になってしまい、視野が狭くなってしまっていることに気づいたんです。

それからは、興味のないレースは適度に力を抜き、またはパドック、返し馬を見ず、自席やiスポットに篭って他のレースや他場の検討をすることにしたんですね。このことによって、逆に見えてくるものが沢山ありました。

また、これまでずっと陥っていた悪循環があって、それというのは、「レースを当てないといけないという危機感」を持ちすぎることによる弊害でした。

これにより、当たった時はよいのですが、外れたとき、「自信がなくなる」→「次のレースの予想がブレる」→「また外れる」→「マイナスがかさみさらに予想がブレる」→「また外れる」というデフレスパイラルwにどっぷりハマってしまっているな、という気持ちがありました。

そこで、先週の中山現場では、とにかく「中山競馬には期待しない」をコンセプトに、「外れても別に悔しくないけど当たれば美味しい」馬券に集中して競馬をやってみました。そうすると、2日とも未勝利で良い穴馬をピックアップでき、結果大勝を得ることができました。

そう、ここからわかるのは、馬券の的中にプレッシャーを感じる必要はないってことなんですよね。

当たらない→悔しいっていう構図は人間だから誰も感じると思うんですが、だからといって、「自分を落とし込む必要はない」んだと思うんです。これだけ時間をかけて研究しているし、実際に勝っている人から色々吸収して競馬をやっているんだから、やっていることが大きく間違っているわけがないと思うんです(少し奢りかもしれませんが)。

だから、ちょっとやそっと当たらないぐらいでメゲることはなく、むしろそのことで自分の予想や買い方がブレる方を危惧しないといけないと思うんですね。

まあこんなことに気づけたのも、数々の失敗経験があったから、なんですが。

ざっと考える限り、これらが好調要因だと思います。いや、むしろこれは好調なんじゃなくて、スキルを身につけた当然の結果だと捉えたいと思っています。ちょっと自信満々に書きすぎたかもしれませんが、師走で忙しくてハイになってるってことで勘弁してください(^^;

さぁ、残り2週、怒涛の追い込みで目指せ年間プラス!






コメント (3)
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