世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

20061210展望

2006年12月10日 02時08分08秒 | 競馬予想関連
今日は中山の未勝利でアドリブで穴を拾い、これで逃げ切れました。。。

まあ明日も中京中心で。

中山11R朝日杯フューチュリティS
今年はどうもメンバーが揃っていないという感覚が強い。なぜか。

新潟ダリア賞の際、とりあえず現時点でのモノ差しとして利用したのが、4マイネルレーニアであった。しかし、その時点でこれを超える馬がいない、と判断し、ダリア賞は勝てる、と踏んだのであるが、モノ差しに選ぶということ自体、その時点で世代の頂点の一角を占めるとは思っていなかった。

そのマイネルレーニアが結局京王杯2歳Sを勝ち、今回人気することとなってしまった。この時点で京王杯組の評価が疑わしい。

また、東京スポーツ杯組もしかり。そもそもフサイチホウオーには適度なスケール感しか感じなかった。絶対的に世代の5本の指に入る、と断言できなかったのだ。しかし、東スポ杯においても、フサイチホウオーをものさしにしても超える馬がおらず、結果勝利することとなった。よって、東スポ杯組もやや疑わしい。

結局は、それ以外の路線から、パフォーマンスの可能性を感じる馬を評価していくしかないのだと思う。

8アドマイヤホクトを本命とした。前回パドックの印象はとにかくデカい馬でやわらかさがあり、中山タイプではないかと感じた。手垢のついていない無敗馬の中でもっとも人気ないが、押し切りの可能性はある。

11オースミダイドウは、腰つきはかなり良い馬である。ただし、繋ぎが硬く、柔軟性がやや欠けるタイプ。順当に走れるので楽にここまでは上がってこれたが、この柔軟性のなさで壁に当たっても不思議ではない。

あとは9ローレルゲレイロ。世代最初の新馬戦勝ち馬はなんだかんだいってそこそこ強い、というパターン(ビワハイジなどが該当)で。馬を見たことがないが、実は距離持つ体をしているかもしれない。

2ゴールドアグリも不器用な馬で中山替わりはプラスだが、アンカツで押さえ込まれた時が不安。いずれにせよかなり難しい。
◎8アドマイヤホクト○11オースミダイドウ▲9ローレルゲレイロ△2ゴールドアグリ

中京5R
正直弱いメンバーだが成績から判断して消していくとそれほど数は残らない。楽逃げなら9ウインドストームの再激走ありうる。
◎9ウインドストーム○6パワーラン▲8グッドバニラ

中京6R
ここは人気だが前々2頭で決まるかも。
◎4ニッシンテースト○15シンメイガルダン

中京8R
とにかく前での流れ込みと上がり適性が必要な芝中距離。そこで、穴で14アイアムザヒロイン。キレは持っている馬で前につけられたときは怖い。
◎14アイアムザヒロイン

中京12R志摩特別
とにかくテン速い6ホウショウリヴの押し切りに期待したいが、最後歩く可能性がないともいえず。一発穴は用意しておきたい。ただ9オーヴェールはやわらかくて遅いタイプの追い込み馬で、今の馬場ではまず来れない形。
◎6ホウショウリヴ○14コスモラヴソング☆1コアレスストーム

中山1R
メンツ弱く、大穴で15テイエムゲンキボ。やはり1200は追い込みタイプが穴を開けている。芝→ダ替わり生きそう。
◎15テイエムゲンキボ
コメント
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