世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

20111010 g.kishiの夕暮れを背に!

2011年10月10日 09時27分07秒 | 競馬予想関連
東京11Rマイルチャンピオンシップ南部杯 C
初の東京コース施行で未知の面も大きいが、メンバーを見渡すと交流重賞に少し中央枠が増えた程度、という認識でいいと思う。勝負圏内にいる頭数は例年のフェブラリーSよりも少ない。

まずは11トランセンド。ドバイの内容はレーティングが出なかったが堂々としたもので名実ともにスマートファルコンに挑戦状を叩きつけることのできそうな頭ひとつ出た存在。今回休み明けで調整がきになるが調教時計も立派なものが出ているだけに、心配する点は少ない。何よりライバルが状態不安、距離不安を抱えているし自身で展開を作れるのだから相当有利面は大きいと見る。下克上の一発だけを除いて。

その下克上の可能性は05ランフォルセに示唆したい。北海道小回りコースで重賞を勝ち上がったが本来は東京コースでもきちんと脚を仕えている馬。以前は脚元の具合が悪かったりもしたがそれが折り合い着いてからは馬自体の能力が数段スケールアップした印象で、今回本当の試金石。ヒモ穴としては12ダイショウジェットだ。東京コースは相性もともと良い。フェブラリーではいずれも勝負になっていないが今回は先にも書いたように半分「交流重賞化」しているだけにチャンスは十分。この人気は解せない。

07エスポワールシチーはどうしてもスケールダウンしている現状がきになる。自分のレースをできればトランセンド以外には十分勝てる能力なのだが。06ダノンカモンはどうしても1F長い印象が拭えない。自身の能力でどこまで距離を解決できるか、にかかる。
◎11トランセンド
○05ランフォルセ
▲12ダイショウジェット
☆07エスポワールシチー
△06ダノンカモン

東京12RオーロC C
ここは前走出遅れたが楽逃げなら06ドリームノクターン。スタミナはあるし淡々と逃げられれば逃げ馬がしぶとい東京2400ならといういところ。05シャイニーブラウンは決め手一番で信頼。スタミナだけなら07ギムレットアイもヒケは取らず51キロ魅力。
◎06ドリームタイクーン
○05シャイニーブラウン
▲07ギムレットアイ
☆02セタガヤフラッグ
コメント
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