20130414 g.kishiの夕暮れを背に！第１部 皐月賞

中山11Ｒ皐月賞　Ｄ
今年はトライアルまででコロコロ上位の着順が入れ替わる、正直混戦な年だと思う。ただし上位と下位の差はすこし感じるので、上位下位それぞれにフォーカスして馬を精査したい。

中心は07ロゴタイプ。スピードがある程度あって立ち回れる。北海道シリーズに比べ馬が格段に良くなり、安定感が出てきた今なら一応の主役。ただし距離の壁と本当の底力の証明はまだ、という点は気になる。05タマモベストプレイ評価。こちらも距離が気にはなるがうまく内枠を引けて立ち回れるタイプだけにスピードを生かせれば。

逃げてなんとか好走を残した馬とマイラーが多い今年のメンバーならまずはスローにはなりにくいと考える。なら15カミノタサハラのスケールは通用しても良い。なんだかんだでパドック馬見以上に成績がまとまっている点を評価。決して脚は速くないが03レッドルーラーはスタミナ戦向きで内枠ひけたの面白い。大穴は09サトノネプチューン。前走はどちらかと言えば「逃がされた」形だけにあれだけで評価を一気に下げるのはちょっとどうか。ホープフルのないようは味がある。

12コディーノは前走理想的な箱ウチから何もできなかったのは気になる。14エピファネイアもトモに成長がもう少しないと。
◎07ロゴタイプ
○05タマモベストプレイ
▲15カミノタサハラ
☆09サトノネプチューン
△03レッドルーラー
△12コディーノ
注01メイケイペガスター