それでは今年も正直に(苦笑)、収支を晒していきましょう。、
2006年間総合収支
投資 879000円
回収 828850円
収支 ▲50150円
回収率 94.2%
参考
2005年75%
2004年73%
2003年83%
ということで、相変わらずのマイナス収支でした。まずは反省。
ただ、ようやく90%台半ばまで持ってくることはできました。まあ全体的な好調要因は先日のエントリーで総括したので、ここでは割愛しておきます。
競馬場別収支
札幌 投資 78500 回収152650 回収率194.5% (↑)
函館 投資 30200 回収 25970 回収率 86.0% (↓)
福島 投資 55000 回収 44640 回収率 81.2% (↑)
新潟 投資 86700 回収 74110 回収率 85.5% (↑)
東京 投資146000 回収132330 回収率 90.6% (↑)
中山 投資123300 回収122140 回収率 99.1% (↑)
中京 投資128600 回収 61680 回収率 48.0% (↓)
京都 投資111500 回収137050 回収率122.9% (↑)
阪神 投資 64700 回収 10430 回収率 16.1% (↓)
小倉 投資 54500 回収 67850 回収率124.5% (↑)
<北海道>
なんといっても、札幌の8万馬券が太く、200%近い回収率を叩き出しました。
去年まで大の苦手にしていたとは思えません。現場に行ったことのアドバンテージが今までで一番大きい場でしたね。2007年もチャンスがあれば遠征します。
函館は少しマイナスしてしまいました。時計がかなり掛かっていたので、うまく掴めればなんとかなったかもしれませんが、掴まえるのが少し遅かった印象ですね。2007年は開幕週に遠征するつもりなので、張り切ってみます。
<関東>
関東圏の3場、福島、新潟、府中については漸進といった感じで。正直府中は得意と思ってる割に数字が出ていないのが気になります。ダービー、ユニコーンSなど
まとまった勝ちがあったのに対し、ダラダラと全タコを食らっている日も多く、
数字としては伸び悩んでいるな、といった印象です。福島は多少良化していますが、まだつかめているコツの数が少なく、馬券に生かしきれていないのかな、といった感じ。
新潟は夏のエントリーでもまとめた通り、無防備に打ち込みすぎで、結局無駄打ち
だらけ、となっている感がありありです。せっかく2歳OP2つで3連単を美味しく取れているのに、他でダラダラ溶かしまくり。もっと脇締めないといけないですね。
今年のハイライトはなんといっても中山がほぼトントンのレベルまで来たこと!
正直、今年も中山金杯を当てて以降、春先までは絶不調を辿っていました。
そこで、秋からは、中山現地の過ごし方を完全に切り替え、現場の理論(見た目の適正論、デキ論)よりも机上、字面の理論を優先し、中山開催日にはパドックを限ったレースしか見ないようにした所、12月開催では200%近い回収率を計上しました!
何がどうだから、という形では説明できないのがもどかしいんですが、現場の雰囲気、見た目に流されないことが中山競馬のポイントなんです。これが3年かけての結論です。
もちろん2歳戦など、力差がはっきりしているときや、バイアスが発生することもありますが、基本的に「外から」目線で戦うのが良いことがこれではっきりしました。あと、中山競馬の標語としては、「中山競馬には期待しない」(笑)
低配当狙いに行くとドツボを見ることがあります。大きく広く、穴目を選ぶことの方がよりうまくいくポイントだと、自覚しています。
<関西>
明暗がくっきりと分かれています。
好調な方から挙げると、京都がプラス収支になりました。
10月に取った2発の3連単万馬券がもちろん効いています。京都は馬がきちんと揃うだけに、予想の範囲も狭めることができるので、これが3連単向きな点なのかもしれません。特に芝なら展開のバイアス(超スローが頻発)もキツいと思いますね。
小倉は高め安定型ですね。京都よりもっとコツを掴みやすいです。まあここの場も現場より外から向きかもしれませんね。高回収の要因となったサララのレースもそうだったように。
さて、最大の反省は以下の2場です。
まず阪神。まあ相変わらずコツがわかりません(泣)。そんな場に年2回も遠征したらいけません。中山と同じスタンスで、「全く期待しない」ということを前提に穴狙いに徹しますかね。これは。
そして、今年最大のスランプに陥ったのが中京です。
まさか阪神より大きなマイナス(約67000円)が出るとは夢にも思いませんでした。
敗因としては、とにかく馬場読みと勝負ポイントを間違えまくったことでしょうか。
3月遠征時は「とにかく中京といえば芝1200に決まってる!」と決め付け、1200で張るだけ張ってドカドカやられ、9月は適性論を履き違えたままドカドカやられ、12月も周りがみんなダートで儲けていくなか一人芝にこだわってバカを見て・・・
要因としては、以下の2つ。
・条件縛りをやり過ぎている
とにかく芝!とにかく1200!と拘りすぎたところがありました。確かに仲秋特別のように、拘ってやや儲けな抑えで利益を出したこともあったのですが、基本的に中京だからって全てに万能なわけがなく、レースごとにもっと表情を見ていこうよ、ということなんだと思います。
あとは、
・中京の予想に繊細さが問われるようになってきている
昔は開催毎にバイアスがキツく(例:先行馬ばかり、500キロオーバーばかり、など)それさえ掴めればバンザイ、な所があったのですが、前開催などを見ていると結構来ている馬がバラエティに富んでおり、より突っ込んだ繊細な予想が必要となっています。
ま、でも、何度も書いている通り、今年の中京を通して馬の見方や競馬との付き合い方を考えさせられたところがあります。いつなんどきでも儲かる競馬場なんてないんだ。もっとレース毎にコツを掴まえていかないといけないんだ。いい馬ってこういう馬なんだ。。。etc
中京競馬場、本当にありがとうございました(揶揄ではなく)。
券種別、時期別の考察は明日に続きます。。。
2006年間総合収支
投資 879000円
回収 828850円
収支 ▲50150円
回収率 94.2%
参考
2005年75%
2004年73%
2003年83%
ということで、相変わらずのマイナス収支でした。まずは反省。
ただ、ようやく90%台半ばまで持ってくることはできました。まあ全体的な好調要因は先日のエントリーで総括したので、ここでは割愛しておきます。
競馬場別収支
札幌 投資 78500 回収152650 回収率194.5% (↑)
函館 投資 30200 回収 25970 回収率 86.0% (↓)
福島 投資 55000 回収 44640 回収率 81.2% (↑)
新潟 投資 86700 回収 74110 回収率 85.5% (↑)
東京 投資146000 回収132330 回収率 90.6% (↑)
中山 投資123300 回収122140 回収率 99.1% (↑)
中京 投資128600 回収 61680 回収率 48.0% (↓)
京都 投資111500 回収137050 回収率122.9% (↑)
阪神 投資 64700 回収 10430 回収率 16.1% (↓)
小倉 投資 54500 回収 67850 回収率124.5% (↑)
<北海道>
なんといっても、札幌の8万馬券が太く、200%近い回収率を叩き出しました。
去年まで大の苦手にしていたとは思えません。現場に行ったことのアドバンテージが今までで一番大きい場でしたね。2007年もチャンスがあれば遠征します。
函館は少しマイナスしてしまいました。時計がかなり掛かっていたので、うまく掴めればなんとかなったかもしれませんが、掴まえるのが少し遅かった印象ですね。2007年は開幕週に遠征するつもりなので、張り切ってみます。
<関東>
関東圏の3場、福島、新潟、府中については漸進といった感じで。正直府中は得意と思ってる割に数字が出ていないのが気になります。ダービー、ユニコーンSなど
まとまった勝ちがあったのに対し、ダラダラと全タコを食らっている日も多く、
数字としては伸び悩んでいるな、といった印象です。福島は多少良化していますが、まだつかめているコツの数が少なく、馬券に生かしきれていないのかな、といった感じ。
新潟は夏のエントリーでもまとめた通り、無防備に打ち込みすぎで、結局無駄打ち
だらけ、となっている感がありありです。せっかく2歳OP2つで3連単を美味しく取れているのに、他でダラダラ溶かしまくり。もっと脇締めないといけないですね。
今年のハイライトはなんといっても中山がほぼトントンのレベルまで来たこと!
正直、今年も中山金杯を当てて以降、春先までは絶不調を辿っていました。
そこで、秋からは、中山現地の過ごし方を完全に切り替え、現場の理論(見た目の適正論、デキ論)よりも机上、字面の理論を優先し、中山開催日にはパドックを限ったレースしか見ないようにした所、12月開催では200%近い回収率を計上しました!
何がどうだから、という形では説明できないのがもどかしいんですが、現場の雰囲気、見た目に流されないことが中山競馬のポイントなんです。これが3年かけての結論です。
もちろん2歳戦など、力差がはっきりしているときや、バイアスが発生することもありますが、基本的に「外から」目線で戦うのが良いことがこれではっきりしました。あと、中山競馬の標語としては、「中山競馬には期待しない」(笑)
低配当狙いに行くとドツボを見ることがあります。大きく広く、穴目を選ぶことの方がよりうまくいくポイントだと、自覚しています。
<関西>
明暗がくっきりと分かれています。
好調な方から挙げると、京都がプラス収支になりました。
10月に取った2発の3連単万馬券がもちろん効いています。京都は馬がきちんと揃うだけに、予想の範囲も狭めることができるので、これが3連単向きな点なのかもしれません。特に芝なら展開のバイアス(超スローが頻発)もキツいと思いますね。
小倉は高め安定型ですね。京都よりもっとコツを掴みやすいです。まあここの場も現場より外から向きかもしれませんね。高回収の要因となったサララのレースもそうだったように。
さて、最大の反省は以下の2場です。
まず阪神。まあ相変わらずコツがわかりません(泣)。そんな場に年2回も遠征したらいけません。中山と同じスタンスで、「全く期待しない」ということを前提に穴狙いに徹しますかね。これは。
そして、今年最大のスランプに陥ったのが中京です。
まさか阪神より大きなマイナス(約67000円)が出るとは夢にも思いませんでした。
敗因としては、とにかく馬場読みと勝負ポイントを間違えまくったことでしょうか。
3月遠征時は「とにかく中京といえば芝1200に決まってる!」と決め付け、1200で張るだけ張ってドカドカやられ、9月は適性論を履き違えたままドカドカやられ、12月も周りがみんなダートで儲けていくなか一人芝にこだわってバカを見て・・・
要因としては、以下の2つ。
・条件縛りをやり過ぎている
とにかく芝!とにかく1200!と拘りすぎたところがありました。確かに仲秋特別のように、拘ってやや儲けな抑えで利益を出したこともあったのですが、基本的に中京だからって全てに万能なわけがなく、レースごとにもっと表情を見ていこうよ、ということなんだと思います。
あとは、
・中京の予想に繊細さが問われるようになってきている
昔は開催毎にバイアスがキツく(例:先行馬ばかり、500キロオーバーばかり、など)それさえ掴めればバンザイ、な所があったのですが、前開催などを見ていると結構来ている馬がバラエティに富んでおり、より突っ込んだ繊細な予想が必要となっています。
ま、でも、何度も書いている通り、今年の中京を通して馬の見方や競馬との付き合い方を考えさせられたところがあります。いつなんどきでも儲かる競馬場なんてないんだ。もっとレース毎にコツを掴まえていかないといけないんだ。いい馬ってこういう馬なんだ。。。etc
中京競馬場、本当にありがとうございました(揶揄ではなく)。
券種別、時期別の考察は明日に続きます。。。
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