そらちゃんとお散歩2

デカパピそらの暮らし

ブラウンサーブの回と欧風パンの回

2009年05月27日 | 手作りパン

先月のパン教室で習ったパンです(今頃)。
「ブラウンサーブロール」です。
半焼きにしておき、食べる直前にもう一回焼いて食べます。
半焼きといっても、火は通っています。白く焼くのです。


アーモンドフィリング(右)とオレンジフィリング(左)の「コーヒーケーキ」です。
ケーキと言っているけど、パンです。



「嵯峨野路」という和菓子です。
つぶあん水羊羹の中に求肥が入っています。


午後からの洋菓子教室は「フィユテ・オ・シュー」でした。
外側がパリパリしたパイ、真ん中にサクサクしたシューの皮で
クリームはカスタードとマロンと紫芋の三種です。


粉糖でお化粧して出来上がりです。
今回で洋菓子12回が終了しました。
次の洋菓子教室は秋からです。

     ☆  ☆  ☆






今回の教室のメニューです。
ヘルシーグラハム。
グラハム粉、小麦胚芽、黒ゴマ、
ハチミツやカラメルも入っています。


欧風パンのあみあみバージョンです。
メッシュローラー(アップルパイとかで活躍)で作った
あみあみの生地を重ねます。
卵やバターがたっぷり入ったリッチ生地のパンです。



欧風パンのクロワッサン成型の三段乗せバージョン・・・。
なんだか無理矢理な成型だ。



ラ・フランスのムースです。


「その頃俺は父ちゃんと家でゴロゴロしていたよ。」

岩国・錦帯橋にもそら出没

2009年05月20日 | そらの旅


宮島とセットの観光と言えば『岩国・錦帯橋』。
山口県にそら初出没です。


世界遺産に立候補しているそうですね。


「だって、スゴイもんね!」


「河原に駐車するんだぜ。」


「・・・渡るのに300円かかるんや。」


「豆粒の岩国城と俺。」


「ズームアップ!」
※前もって調べてみたけど、
犬が岩国城に行っている記事が見当たらなかった。
聞いて見たら、やっぱりロープウェイも城もワンコNGでした。



テレビで見たことあった。ソフトクリーム100種類「むさし」


その隣に「小次郎商店」・・・・。
えむろぐのゆきさんが
『地元の人たちは武蔵より小次郎支持が多い』と仰っていたと思うが、
なるほど小次郎商店の方がお客さんが若干多かった。

この日は暑かったからソフトクリームが売れまくっていました。





「プッシューーーーッ!!」


チビッコたちが水浴びしていました。


「風景に溶け込んだ俺を探してみて。」


「にょろろろー。」

岩国だけに生息しているという天然記念物のシロヘビ・・・・。



錦雲閣。



錦帯橋下の川に地味に入る。


パチャパチャ・・・・。


冷やっこいかというと、浅瀬なので そうでもない。


だが、本人はこう見えて水遊びを楽しんでいる。


ブルンブルン!


「誰!足しか濡れていないくせにと思っているのは!」



旅の最後は、岩国アメリカ軍基地近くの軍払い下げのお店に立ち寄りました。

ここで旅は終了です!
帰宅したのは午後11時頃でした。



「楽しんだぜ、尾道・広島・宮島・岩国。」


「みなさん、ありがとう。」
「旅行編」もたもた更新したのに、
お付き合いいただきありがとうございます。



宮島厳島神社にそら出没

2009年05月15日 | そらの旅

二日目は朝から宮島へ向かいます。
宮島までフェリーで往復340円/大人ひとり、
乗船時間は10分くらい。
ワンコはタダです。



「わくわくするぜ。」


「着いたぜ。」


「大鳥居と俺。」


「厳島神社に潜入したぜ!」
ワンOK!
お約束フレーズ出るよ、
「さすがは世界遺産!」


干潮時の参拝だったので、水面に建つ姿は見れないけれど、
歩いて大鳥居までいけます。



この日は夏日で暑かったけど、中はひんやり気持ち良いです。






鏡の池は潮が引くと表れます。
真水の湧き水だそうで、月を映した池は美しいと言われています。
昔の歌人たちもそりゃあもうヒューヒュー言っていたと思われます。





私たちも大鳥居の下まで行ってみました。


鳥居の重みだけで立っているなんて!


「感無量!」


五重の塔。


千畳閣です。
ワンコは抱っこで拝観OKでした。






なにやら未完成のままだそうです。
秀吉が作らせていたけれど、工事の途中で亡くなったから中止に。
中はガランとしているけど、超ド級のしゃもじが置いてありました。


そして昼時!
この素晴らしい景色でお昼にありつけるとは!



絶景昼食!


しかも出発前から絶対に食べてやると決めていた『カキの広島焼き』を。
「美味いー!」連呼!
五臓六腑に染み渡るぜー!(オーバー?)


美味い美味い、と食べていたら熱視線を感じた。
振り返ると、何の気配も無く真後ろに鹿が立っていた・・・。

「あげられないよ、美味しいから・・・。
・・・・ちゃうちゃう、
人間の食べ物はあげちゃいけないからね、ごめんよ。」

と言う声はかき消されるほどそらが「アッチイケ!」と吠えて、
鹿は仕方なく帰って行った・・・。



宮島の鹿ちゃん。奈良の鹿より全然ちっちゃくて、弱弱しい・・・。

放れたダルメシアンに、猛ダッシュで追いかけられていた鹿がいて、
その飼い主に心底腹が立った!


念願の厳島神社、素晴らしかった。
「さよなら、宮島。」


「気分最高や。」







広島城にそら参上

2009年05月11日 | そらの旅

青空に映える鯉のオブジェ!
ここは広島!

私は広島弁を凄くカッコイイと思っている!
広島弁を話している人がいたら、三割増で男前・美人に見えるほど。
なので、カープの頃からアニキも新井もカッコ良かった。

駐車場の兄ちゃん、すれ違った地元の女子中学生、
みんな広島弁だった! (←当たり前)感動!



やっぱり!案の定!我が家のお約束!
城に来ました。



「御門橋と表御門だよ。」



「太鼓櫓だよ。」


「広島城天守閣と俺。」
※ワンコはNGでした。


「空にも鯉、」


「お堀にも鯉がいっぱい。」


このユーカリの木は被爆樹木だそうです。
爆心地側に当たる南側には今も熱線で焼けた痕が黒く残っていました。



偉大な生命力にあやかりたい。そらも触らせてもらいなさい。





広島城をあとにして、17時に宿に到着しました。
お世話になったのは宮浜グランドホテルさんです。

宮島が近く、ワンコOKなのでここに決めました!
精算の時に知って驚いたのですが、ワンコ料金は1000円です!

ワンコ連れは1階の部屋。古いお部屋ですが清潔です。
大浴場の傍で便利でした。



お風呂で疲れを癒し、夕食にも舌鼓をポンポン打ち鳴らし、22時就寝!


全部平らげました、それが礼儀!
ご馳走様!

翌日は宮島へ。


春の信楽陶器市2009

2009年05月07日 | お出かけ編

「俺のGWは近所を走った!」


ギュウギュウの人混みや渋滞はしんどいので
ずーっと家でゴロゴロしていました。
GW=ゴロゴロウィーク!

唯一出掛けたのは毎年春と秋の恒例の信楽陶器市です。
いつも義父義母を誘って一緒に行きます。



「狸たちに紛れる、俺。」


「蛙に乗ってご満悦の俺。」



黒煙が上がっているのがわかりますか?
釜で陶器を焼いているんです。


陶芸の森は花とみどりがキレイで、とてもくつろげてワンコも楽しめます。
実際年々ワンコ連れが増えています。



この日は曇りで過ごしやすい気候でした。
あまり晴れると、そらちゃんが暑そうなので曇りが丁度いいのです。



作家さんたちのそれぞれの個性が楽しめます。

テント以外にも歩いてお店を訪ねると、
「前に来ていただいた方ですよね?」と
鳥の土鍋を買ったのを覚えてくれていました。
そらちゃんが目印になっていたんだと思います。



「ここでお弁当にしようよ!」



「おなかペッコペコだよ!」


今回見つけてきた陶器です。
手前のぶたの器はポツリと一つ売られていた。
若い兄ちゃんの作家さんでした。
いろいろ話すと、
『ぶたを何匹にするかを迷った』 と言うので、
いや、一匹こそ、この味がでたのだと 伝えておいた・・。


その兄ちゃん作のカップも。
外側だけレンガ色なのと、持ち手が金物っぽいスタイルなのが気に入りました。




「まぁまぁ楽しかったぜ。」

※後のエベッサンちょっとこわい・・・。
次回からまた広島旅行のつづきです。


広島旅行 尾道編 その2

2009年05月02日 | そらの旅

尾道の風景を楽しみながら・・・



ちょっと商店街をぶらぶらしてみました。
下りてきて、線路を越えればスグです。



レトロなものが大好きな私は鼻息フンガーフンガッです。
銭湯をそのまま活かして喫茶店にしている「ゆーゆー」さんです。
瓶ジュースを買ったのですが、後で大変なことに・・・。



この商店街、たまらんぜ!




看板も、品揃えも、胸躍る!



特にこの「中川硝子店」さんでは、レトロレーダーがピッコンピッコン!


選んだレトローズたちです。

奥の懐かしい水筒は、
とてもヨボヨボのオジイチャンが店番していた
キッチン用具のお店で購入しました。



商店街の裏は海です。
ここでお弁当をいただきました。
こんなステキな場所にポツンと椅子とテーブルがあるのが気が利きます!

(この場所のスグ隣が車を置いていた駐車場です。)


「港。マドラスな俺。」



尾道頒布でトートバッグを購入したのですが、
その直後商店街で、ゆーゆーさんで買った瓶ジュースを落として割ってしまったのです。
呆然としていると、尾道頒布の方がたまたまそこを通りかかって、
なんと後片付けしてくださったのです。

甘夏の黄色いジュースを
「わんちゃんのオシッコと間違われると悲しいですから。」と仰って、
ジュースを雑巾で拭いてくれました。
平謝りの私たちに笑顔で「どうぞ、やっておきますから。」と!

ぬーーーん!
ありがとうございます!
大好きだー!広島ー!



町並みの雰囲気も自然も人柄も素敵なところでした。