そらちゃんさみしいよ

最初に
パピドンさんハルちゃん、

くみさん宗ちゃんセイちゃん、

かぐらさんブラちゃんこたちゃんゆずちゃん、

そらちゃんに綺麗なお花をありがとうございます。
そらちゃんもきっと喜んでます。
私も癒されています。





日曜日の夕方、そらちゃんは荼毘に付されました。
お気に入りのオモチャもフリスビーも
よく着ていた服も
ベッドも
ロディの枕もパンダちゃんの枕も
アイスノンカバーも
おやつも持って

沢山の沢山のお花に囲まれて

そらちゃんは天国へ大荷物で旅立ちました。


骨上げはお寺の御厚意で
時間をかけて殆どのお骨を拾いました。

そらちゃんは頭蓋骨も歯もしっかり残っていて
大きな骨壺になりました。
黒く焼けている部分は生前悪くしていた部位だというのはよく聞きますが、そらちゃんは内蔵のところ少し黒かった。
肝臓良くなかったもんね・・・
担当の方の説明では緑色の気泡の結晶みたいなのがあって、
それは薬品類が体内に蓄積したものだそうです。
ポツリポツリとそれはあったけど、
そらちゃんは薬は生涯を通してもそんなに飲んでないので少ない方かもしれないです。

それで
「この子は散歩や運動をかなりしていましたね、腕の骨が凄く太い」
と言ってもらいました。

そらちゃんお散歩大好きだったもんね、
いっぱい歩いたし走ったね。
いろんなところに行ったね。
面白かったね。
そうだ、神社もお寺もそらちゃんいっぱい行ったから
神様も仏さまもお大師さまにも少し贔屓してもらえるかもね。

天国にいるお友達みんな親切にしてくれるからね。
おやつ、みんなにも分けて食べるんだよ。
オモチャもみんなで遊ぶんだよ。





そらちゃん
そらちゃん
さみしいよ


四六時中一緒にいたのに
そらちゃんの暮らしていた痕跡はいっぱいあるのに
気配だけしない



そらちゃんはよくわたしの姿を探してて
いつも「いるよ、いるよ」
と言ってたのに

だけど
今度はそらちゃんが「ここにいるよ」と教えて

そらちゃん
さみしいよ

がんばったね、そらちゃん

そらちゃんは2019年2月23日の朝、とうとう旅立ってしまいました。
あと2ヶ月足らずで19才のお誕生日でした。

静かに穏やかに　
私たち夫婦に見送られて
本当に眠るようにそうっと息をひきとりました。

春になったらまた散歩しようね、って言ってたのに
亡くなる前の日も美味しそうにローストビーフ食べてたのに
だからまさか今日お別れが来るなんて思わなかった。

それでもそらちゃんは
去年の夏に体調を大きく崩したあとも
がんばってがんばって生きてくれました。　
最後の朝も土曜日で、日曜日に家族皆でお別れできるように逝きました。

日曜日の16:00　
そらちゃんは荼毘に付されてお空に行きます。
その時間にそらちゃんを思い出していただけたら嬉しいです。





2/5の最後のお散歩



最後まで
茶目っ気オジイチャンの可愛いそらちゃんでした。