先日、ものすごく焦ったお話です。
夕方の散歩からマンションに戻ってきて、
郵便ポストから夕刊などを出し、エレベーターの上がるボタンを押しました。
もちろんいつもはそらを抱っこして乗りますが、
エレベーター待ちの間にポストに入っていた手紙を開けて読み出してしまい、
手紙を見たまま無意識に着いたエレベーターにリードを引いて乗り込みました。
手紙を見たまま乗って降りてさらに廊下を歩いて、
家の玄関前に到着してから初めてそらがいないことに気が付いたのです!
真っ青になってエレベーターまで慌てて引き返したけど、
エレベーターはもう一階に行っていた!
どうしよう
どうしよう
どうしようーーーーーーー
一階に下りたら
エントランスに若いお父さんと幼い男の子の兄弟に囲まれて
ションボリしているそらがいた・・・。
そのお父さん 「エレベーターが開いたら、犬がひとりポツンといたので驚いた。」 と・・・。
ションボリ出てきたそうです。
お騒がせしましたぁぁぁ、
平謝りして、その親子と一緒にエレベーター乗りました。
先に下りる親子と別れ際、
子供たちがお父さんに
「犬、可愛かったね。」 という声が聞こえてきました。
焦ってパニクった心に そっとおしぼりをもらったようなその言葉に救われました。
それにしてもゴメンね、そらちゃん・・・。
そらは最初しょんぼりしていたけど、
お詫びの気持ちのおやつのおかわりを いつまでも要求してきました・・・・・。