速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

初観戦!

2006-11-04 23:29:11 | バスケットボール
行ってきました所沢。
体育館に着くとこれまた長蛇の列。
ライオンズのレオくんと埼玉のアイドル・コバトンが
並んでお出迎え!(中の人などいない!)

入場すると、ぐるりと緑色の集団に取り囲まれ、
これがABCD包囲網か!と思いました。
が、赤いTシャツに身を包んだ勇者たちもちらほら。
心強いですぞ。
両サイドでシューティングする埼玉選手。
でかいなあ、と思う。
新加入のフィーリーが、動きがカクカクして見える。

さまざまなイベントが始まる。
ダンサー、5歳の女の子がかわいい。あれは反則。
10年の歩みを見せられる。

そして試合開始。
序盤からシュート確率が両チームとも高い。
ただ、支配率の差で富山がリード。
とにかく落ちない。
ワード・ネイト・マーリー・呉屋・根間のスタート(確か)。
高いわ速いわ外人三人。ドリブルウマー。
外が落ちません。
しかし1Q中盤くらいから埼玉が巻き返す。
富山が攻め急いだ感もあるが、埼玉ペースに。
しかし野尻が入ると雰囲気が一変。
執拗なDFで相手を翻弄。
どこからともなく現れては、長い手を伸ばす。
油断も隙もありゃしない!
結局終始リードで1Q終了。
インサイド・アウトサイドともバランスよく使い分け、
またもリードを奪う。
根間・呉屋がうまくコントロール。
特に日本人の連携がいい。
プレッシャーをかけまくり、TOを誘発させる。
ただ、埼玉のフィーリーは強い。
というかシュート撃ったらまず入る。
意外とノーマークになるケースが多く、
ペイント内外から決められる。(最後には3Pまで!)
途中で米本・武井を使うが、若干硬さが見え、
流れを作れないシーンがあった。
ただ、この二人+野尻の、「隙あらばスティール!」という
意気込みは驚嘆に値する。すごい!
しかし、インサイドは若干支配され始める。
というか、途中から、なまじ入るために、
長距離に頼りすぎたキライがあった。
一進一退の攻防が続き、前半終了。

3Qあたりから若干笛がぶれ始め?、
庄司・太志郎・村上あたりが
フラストレーションたまり始める。
偶然手が顔面にヒット!なんてなシーンも散見され、
しかもほとんど吹かれてなかったり。
庄司あたりは特にお気の毒だが、
いらついてプレイが荒れるほど、若くないだろうに・・・
3Qの庄司はプレイよりも審判への不満を
あらわにするシーンのほうが目立った。
富山もおかしなジャッジに異を唱えることはあったが、
根間がうまくコントロールし、集中を切らさなかった。
そして見せ場が訪れる。
埼玉のジェームスのダンクを、
ワードが思いっきりブロックで阻止!
グラサイド総立ち!
他にもDFリバウンドから速攻→インサイドに切れ込む呉屋→
DFかわしてバックビハインドパス!→ワードが沈める、
とか、ハイライト確実なシーンがいっぱい!ありました。
うまく伝えられませんが。
4Q、少しずつ庄司が冷静になり、3Pなど決め始める。
しかし富山も負けじと全員バスケで攻める。
途中で呉屋の負傷退場もあり若干流れが傾くが、
FTがほとんど落ちない富山!
残り1分くらいで連続ダンクを決められるが、
庄司・太志郎FOで万事休す。
とにかく落ちないFTとインサイドの攻めで、
ついに100点ゲーム!
見事勝利収めました。
強い!強い!

試合後、石橋選手とお話し、写真を撮らせていただきました。
手がでかい!やわらかい!
DNPだったけど、祐選手とともに頑張ってください!

気になった点。
・駅からの誘導が皆無。
これはまずいと思いました。
そんなに距離はないものの、せめて2,3人は・・・

・音響音でか過ぎ
今期、スピーカーが増えたそうですが、
そんなに大きくない体育館なので、若干控えめに・・・

・応援
気になったんですが、ホームチームの応援が
のべつまくなしスピーカーを用いて行われているわけですが、
アウェイチーム側もやっていいの?
向こうの応援無視して、「ディーフェンス!」とか。
アウェイの組織だった応援やりにくいですよ。
あとホーム側も、もっとブースターから自然発生するコールを
使ってもいいんじゃないですかね?
3,4回くらいしかなかった気がする。

・物販
アウェイチームのグッズも売って!
今回富山が間に合わなかっただけならいいんですが・・・

まあ、とりあえず、私は大満足でしたよ。
明日はいけないけど、がんばれグラウジーズ!
そして黒田パパ!

ナイル・マーリー選手、ベンチからの
アイコンタクト&ガッツポーズごっつぁんです!