新潟対大阪
昨年のファイナルの顔合わせは新潟が大勝
第1Q 29-17
新潟はマット・ギャリソンを軸に攻撃をしかけ、着実に得点を重ねた。
大阪は新潟の隙のないディフェンスに攻め手に欠け、
開始4分間はフリスローの4得点のみ。
ワシントンや城宝らもシュートを打つが決まらず。12点ビハインドで終了。
第2Q 50-28(21-11)
立ち上がりの大阪はゾーンディフェンスで立て直しをはかり、
ワシントンの連続得点で10点差に詰める。
だが、新潟は寺下の積極的なプレーと長谷川、小菅らの計4本の3Pシュートで
流れをつかませない。
このQの序盤に寺下が右手首を負傷し退場。
第3Q 67-46(17-18)
前半の流れのまま進む。大阪はパルマーらが積極的にインサイドで勝負した。
新潟はハートマンのアシストでデービスが得点を重ね、
最後は自らのスティールで豪快なダンクを決めた。
第4Q 92-64(25-18)
新潟は攻撃の手を緩めず、長谷川を中心にインサイド、アウトサイドを
どちらも効果的に攻めた。
それに対抗し、大阪は速攻を仕掛けたり、アグレッシブに攻撃するが、
点差を縮められなかった。
昨シーズンファイナルのカードにしては、思わぬ大差がついた。
大阪は新潟のディフェンスを破れず、逆に新潟は攻守のバランスがかみあっていた。
また、2009年の新潟国体のPRに、ライフル射撃の選手3人(田中爾さん、菊池俊一さん、小山信介さん)があいさつ。田中さんは「兵庫国体では1点差で入賞を逃した。次は頑張りたい」と抱負を述べた。
完全に攻略されましたね大阪は。
この試合も、審判が問題視されています。
埼玉対高松
高松がアウェイ初勝利を決める
第1Q 18-11
開始から埼玉がペースを握り点差を広げ、14-2と一方的な展開となる。
しかし、終盤投入された高松の喜多が好アシスト。
高松が18-11と7点差まで詰めて第1Qを終了。
第2Q 37-32(19-21)
高松は開始から攻撃的に出るが、チャンスをなかなか決められず、
差を詰めることができない。
しかし、埼玉もターンオーバーが増え、残り3分で27-24と3点差まで詰まったが、
最後は37-30で前半を終了した。
第3Q 55-56(18-24)
序盤から一気に攻勢をかけたのは高松。8分45秒に37-37の同点とする。
この後、シーソーゲームとなり、終盤まで1点差の戦いとなる。
残り3分、高松の連続ターンオーバーで、埼玉が一歩抜け出るが、
アウトサイドを確実に決めて、高松が再度逆転。
55-56と高松が1点のリードで最終Qへ。
第4Q 78-86(23-30)
拮抗した戦いの中、残り6分39秒で埼玉のトニーエルがテクニカルファウルで退場。
ここからオフェンスリバウンドを奪う高松が徐々に差を広げる。
埼玉はパスミス、ファウルが増え点差を詰められない。
残り1分半で埼玉はファウルゲームを選択。
残り13秒、庄司が3Pを決め、78-80と2点差まで詰め寄るが、
最後はフリースローを確実に決めた高松が、78-86で逃げ切った。
ブロンコスはチーム自体のケミストリーがよろしくないようです。
HCの采配も疑問視されています。
ただ、この試合もレフリーが悪い意味での主役になってしまったようですね。
大分対仙台
接戦を仙台が制す。大分ホーム3連敗。
私もガオラで見ました。
第1Q 15-32
序盤から、仙台がシャペールの3Pなどで、あっという間に試合の主導権を手に入れる。
大分はコミュニケーション不足からか、ディフェンスがまったく機能せず
ダブルスコアでクォーターエンドを迎える。
・・・とあるが、両方とも高確率で沈める。とにかく仙台がよく決めた。
両方ともしっかりディフェンスするものの、とにかくよく決まる。
仙台が若干上回った感じ。雰囲気としてはほぼイーブン。
第2Q 34-45(19-13)
開始から、両チーム共に3Pの打ち合いで始まるが、
大分は水町を司令塔に置きエリス、マーシャルの連続ポイントで巻き返しを図る。
仙台は大分のディフェンスにアウトサイドからのシュートで対抗するも、
第1Qの勢いはなくなり、このQは大分のものに。
とにかくマッチョ水町がいい!攻守に渡り獅子奮迅の活躍!
マーシャルも飛ぶわはねるわ突っ込むわの大暴れ。
第3Q 59-62(25-17)
大分の逆襲が始まる。開始から2分間は仙台にゴールを許さない完璧な守り。
仙台は日下の連続3Pなどで大分の猛追に必死に抵抗。
しかし、大分が三友の連続3Pなどで仙台との差を3ポイントに縮め、
射程圏内に捕らえた。
とにかく三友がすごい!上背のハンデを感じさせない。
スリー、スリー、スリー!おまけに果敢にカットイン!
第4Q 79-81(20-19)
大分は完全に流れを引き寄せ、残り6分で同点に追いつき、残り4分55秒でついに逆転。
ここからはシーソーゲームとなり、
大分にとっては開幕戦の再来を思わせる展開となるが、
残り9秒で1点リードの仙台がこの差を守りきり、貴重な1勝をあげた。
両チーム共、3勝3敗で臨んだこのゲーム。
序盤は完全に仙台の主導で試合が始まり、大分にとっては嫌なゲーム展開となる。
中盤からは大分の巻き上げもあって完全なシーソーゲームになるが、仙台が制した。
大分に取っては痛いホーム3連敗。
とあるけれど、どっちが勝ってもおかしくなかった!
好ゲーム!
水町も佐藤もいい!
仙台も日下、松田とか非常にいい!
若干ジャッジに問題があったが・・・
東京対富山
東京得意のアップテンポのゲームを披露。ホーム初勝利!
第1Q 14-20
立ち上がりからお互いシュートが入る軽快なリズムでゲームが進み、
3Pを立て続けに決めた富山がリードを奪う。
ディフェンスでも東京にインサイドに入らせず、難しいシュートを打たせた。
第2Q 41-30(27-10)
東京は連続得点で同点に追いつくと、その勢いのまま逆転し点差を広げる。
その後、東京らしい早いリズムを取り戻すと、点差を一気に2桁にまで広げる。
富山はタイムアウトを取って流れを変えようとするが、
このQは東京のリズムのまま。東京の11点リードでハーフタイムへ。
第3Q 67-48(26-18)
富山が3Pで反撃を試みるがシュートは決まらず、
逆に東京に得点を許しリードが広がってしまう。
東京は前半の良いリズムをキープし、インサイドで確実に点数を重ねていき、
第3Qを終了。
第4Q 92-85(25-37)
富山が立ち上がりから得点を決めて追い上げムード。
残り5分を切って9点差にまで詰める。
しかし、勢いを失わなかった東京が再び盛り返し、富山の猛追を振り切った。
第1Qは、両チーム入れあいの早いテンポでゲームが進んだが、
第2Qに入ると富山の3Pが決まらなくなり、東京にリズムを持っていかれてしまう。
その東京はインサイドで確実に得点を重ねリードを広げると、
最後までアップテンポのリズムを保ち、
第4Qの追い上げにも追いつかれることはなかった。
アパッチ日本人選手をしっかり抑えたものの、やはりヘリはすごい。
呉屋は復調した様子。
ここに来て太田カズ、覚醒か?
しかし呉屋・ナイルが退場!?
とにかく不可解なジャッジが多かったようです。
昨年のファイナルの顔合わせは新潟が大勝
第1Q 29-17
新潟はマット・ギャリソンを軸に攻撃をしかけ、着実に得点を重ねた。
大阪は新潟の隙のないディフェンスに攻め手に欠け、
開始4分間はフリスローの4得点のみ。
ワシントンや城宝らもシュートを打つが決まらず。12点ビハインドで終了。
第2Q 50-28(21-11)
立ち上がりの大阪はゾーンディフェンスで立て直しをはかり、
ワシントンの連続得点で10点差に詰める。
だが、新潟は寺下の積極的なプレーと長谷川、小菅らの計4本の3Pシュートで
流れをつかませない。
このQの序盤に寺下が右手首を負傷し退場。
第3Q 67-46(17-18)
前半の流れのまま進む。大阪はパルマーらが積極的にインサイドで勝負した。
新潟はハートマンのアシストでデービスが得点を重ね、
最後は自らのスティールで豪快なダンクを決めた。
第4Q 92-64(25-18)
新潟は攻撃の手を緩めず、長谷川を中心にインサイド、アウトサイドを
どちらも効果的に攻めた。
それに対抗し、大阪は速攻を仕掛けたり、アグレッシブに攻撃するが、
点差を縮められなかった。
昨シーズンファイナルのカードにしては、思わぬ大差がついた。
大阪は新潟のディフェンスを破れず、逆に新潟は攻守のバランスがかみあっていた。
また、2009年の新潟国体のPRに、ライフル射撃の選手3人(田中爾さん、菊池俊一さん、小山信介さん)があいさつ。田中さんは「兵庫国体では1点差で入賞を逃した。次は頑張りたい」と抱負を述べた。
完全に攻略されましたね大阪は。
この試合も、審判が問題視されています。
埼玉対高松
高松がアウェイ初勝利を決める
第1Q 18-11
開始から埼玉がペースを握り点差を広げ、14-2と一方的な展開となる。
しかし、終盤投入された高松の喜多が好アシスト。
高松が18-11と7点差まで詰めて第1Qを終了。
第2Q 37-32(19-21)
高松は開始から攻撃的に出るが、チャンスをなかなか決められず、
差を詰めることができない。
しかし、埼玉もターンオーバーが増え、残り3分で27-24と3点差まで詰まったが、
最後は37-30で前半を終了した。
第3Q 55-56(18-24)
序盤から一気に攻勢をかけたのは高松。8分45秒に37-37の同点とする。
この後、シーソーゲームとなり、終盤まで1点差の戦いとなる。
残り3分、高松の連続ターンオーバーで、埼玉が一歩抜け出るが、
アウトサイドを確実に決めて、高松が再度逆転。
55-56と高松が1点のリードで最終Qへ。
第4Q 78-86(23-30)
拮抗した戦いの中、残り6分39秒で埼玉のトニーエルがテクニカルファウルで退場。
ここからオフェンスリバウンドを奪う高松が徐々に差を広げる。
埼玉はパスミス、ファウルが増え点差を詰められない。
残り1分半で埼玉はファウルゲームを選択。
残り13秒、庄司が3Pを決め、78-80と2点差まで詰め寄るが、
最後はフリースローを確実に決めた高松が、78-86で逃げ切った。
ブロンコスはチーム自体のケミストリーがよろしくないようです。
HCの采配も疑問視されています。
ただ、この試合もレフリーが悪い意味での主役になってしまったようですね。
大分対仙台
接戦を仙台が制す。大分ホーム3連敗。
私もガオラで見ました。
第1Q 15-32
序盤から、仙台がシャペールの3Pなどで、あっという間に試合の主導権を手に入れる。
大分はコミュニケーション不足からか、ディフェンスがまったく機能せず
ダブルスコアでクォーターエンドを迎える。
・・・とあるが、両方とも高確率で沈める。とにかく仙台がよく決めた。
両方ともしっかりディフェンスするものの、とにかくよく決まる。
仙台が若干上回った感じ。雰囲気としてはほぼイーブン。
第2Q 34-45(19-13)
開始から、両チーム共に3Pの打ち合いで始まるが、
大分は水町を司令塔に置きエリス、マーシャルの連続ポイントで巻き返しを図る。
仙台は大分のディフェンスにアウトサイドからのシュートで対抗するも、
第1Qの勢いはなくなり、このQは大分のものに。
とにかくマッチョ水町がいい!攻守に渡り獅子奮迅の活躍!
マーシャルも飛ぶわはねるわ突っ込むわの大暴れ。
第3Q 59-62(25-17)
大分の逆襲が始まる。開始から2分間は仙台にゴールを許さない完璧な守り。
仙台は日下の連続3Pなどで大分の猛追に必死に抵抗。
しかし、大分が三友の連続3Pなどで仙台との差を3ポイントに縮め、
射程圏内に捕らえた。
とにかく三友がすごい!上背のハンデを感じさせない。
スリー、スリー、スリー!おまけに果敢にカットイン!
第4Q 79-81(20-19)
大分は完全に流れを引き寄せ、残り6分で同点に追いつき、残り4分55秒でついに逆転。
ここからはシーソーゲームとなり、
大分にとっては開幕戦の再来を思わせる展開となるが、
残り9秒で1点リードの仙台がこの差を守りきり、貴重な1勝をあげた。
両チーム共、3勝3敗で臨んだこのゲーム。
序盤は完全に仙台の主導で試合が始まり、大分にとっては嫌なゲーム展開となる。
中盤からは大分の巻き上げもあって完全なシーソーゲームになるが、仙台が制した。
大分に取っては痛いホーム3連敗。
とあるけれど、どっちが勝ってもおかしくなかった!
好ゲーム!
水町も佐藤もいい!
仙台も日下、松田とか非常にいい!
若干ジャッジに問題があったが・・・
東京対富山
東京得意のアップテンポのゲームを披露。ホーム初勝利!
第1Q 14-20
立ち上がりからお互いシュートが入る軽快なリズムでゲームが進み、
3Pを立て続けに決めた富山がリードを奪う。
ディフェンスでも東京にインサイドに入らせず、難しいシュートを打たせた。
第2Q 41-30(27-10)
東京は連続得点で同点に追いつくと、その勢いのまま逆転し点差を広げる。
その後、東京らしい早いリズムを取り戻すと、点差を一気に2桁にまで広げる。
富山はタイムアウトを取って流れを変えようとするが、
このQは東京のリズムのまま。東京の11点リードでハーフタイムへ。
第3Q 67-48(26-18)
富山が3Pで反撃を試みるがシュートは決まらず、
逆に東京に得点を許しリードが広がってしまう。
東京は前半の良いリズムをキープし、インサイドで確実に点数を重ねていき、
第3Qを終了。
第4Q 92-85(25-37)
富山が立ち上がりから得点を決めて追い上げムード。
残り5分を切って9点差にまで詰める。
しかし、勢いを失わなかった東京が再び盛り返し、富山の猛追を振り切った。
第1Qは、両チーム入れあいの早いテンポでゲームが進んだが、
第2Qに入ると富山の3Pが決まらなくなり、東京にリズムを持っていかれてしまう。
その東京はインサイドで確実に得点を重ねリードを広げると、
最後までアップテンポのリズムを保ち、
第4Qの追い上げにも追いつかれることはなかった。
アパッチ日本人選手をしっかり抑えたものの、やはりヘリはすごい。
呉屋は復調した様子。
ここに来て太田カズ、覚醒か?
しかし呉屋・ナイルが退場!?
とにかく不可解なジャッジが多かったようです。