速攻野郎Gチーム!B2富山グラウジーズ応援ブログ

日本プロバスケリーグ・Bリーグの
富山グラウジーズと選手、志ある関係者を応援するブログです!

勝ったどー!

2006-11-13 22:11:02 | バスケットボール
大本営より。

仙台が今季初勝利

第1Q 23-15
新潟が積極的に攻め、11-4と7点リードしたが、
仙台はディオウフの2Pから勢いに乗り、一気に2点差まで縮めた。
6分過ぎ、新潟は藤原と交代した長谷川が攻撃の起点になり、リードを保った。

第2Q 39-33(16-18)
序盤は拮抗したゲーム展開で進んだ。
新潟はハートマンのインサイドの攻撃で得点を重ね、
仙台はシャペールを中心にリバウンドを獲得。
前半終了後のスコアは39-33の6点差で折り返す。

第3Q 48-62(9-29)
仙台は立ち上がりからゾーンディフェンス。
新潟はアウトサイドからの攻撃を仕掛けるが決まらず。
仙台は3分、日下の3Pシュートで逆転し、それを皮切りに連続でポイントを重ねる。
最後は48-62と14点も点差を広げた。

第4Q 66-80(18-18)
第3Qの勢いのまま、仙台優勢でスタート。
3分過ぎ、シャペールのシュートから7連続ポイントで引き離す。
新潟はインサイド、アウトサイドでシュートを打つが精度を欠き、
点差を縮められなかった。

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前半は新潟ペースで進んだが、
後半から仙台はゾーンディフェンスでリズムをつかみ、効果的に得点を挙げた。
仙台は同一カード4連敗を免れた。

藤原不調?3Pはチーム全体で不調のようでした。
仙台は得点が偏っているのが気になりますね・・・
しかし、まあ快勝といっていいでしょう!

大阪対大分。

大分が大阪に一矢報いる!

第1Q 18-14
序盤から大阪・ロティックの3P、
ニュートンのリバウンドからの速攻でリードを奪うが、
大分もエリスのゴール下のシュート、マーシャルのカットインで対抗。
大阪4点差でリードする。

第2Q 35-27(17-13)
大阪・ワシントンの連続3Pでリードを広げる。
大分はエリスの3P、カットインシュートでふんばり追いすがる。

第3Q 46-44(11-17)
大阪はオフェンスの動きがなくなり、シュートのリズムがつかめず苦戦。
大分は鈴木、三友の3Pで追い上げ、2点差に詰め寄る。

第4Q 58-67(12-23)
大阪はゾーンディフェンスでスタートするが、
ディフェンスリバウンドがとれず大分のエリスに連続シュートを決められ逆転を許す。
その後、マンツーマンディフェンスに切り替えるが、
最後までオフェンスのリズムがつかめず敗れた。

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大阪は前半、快調にスタートするも、後半、オフェンスのリズムがつかめず、
大分に逆転を許し、大分に敗れる。

ロースコアゲームに持ち込んだ大分の作戦勝ち?
大阪はJや城宝の不調が響き、外国人勢も精彩を欠いたようですな。
しかし、大分いいんじゃないの?

高松対東京
終盤の猛攻、最後は東京が初勝利を掴む

第1Q 17-22
ゲーム序盤両チームともディフェンスがよく攻めきれない。
中盤を迎え東京はハンフリーを中心に優勢にゲームを進める。
残り3分で9点差となり高松は堪らずタイムアウト。
スパークスの3ポイントや得意の速攻で5点差まで迫ったところで第1Q終了。

第2Q 25-50
東京は動きのあるオフェンスでブロックなどを上手く使い
アウトサイドシュートやカットインがリズム良く次々と決まる。
高松はアウトサイド、インサイドともに精彩を欠き
得意のバランスの良いオフェンスは空回り。
東京の一方的なゲームメイクで一気に25点差となる。

第3Q 50-74
ハーフタイムを挟んで高松の動きが良くなり高松の得点からゲームが始まるが
中盤までは一進一退の攻防が続く。
高松岡田の3ポイントが決まりだすが東京青木勇、ハンフリーが
要所で得点を取り返し両チームともに流れを掴めないまま第3Q終了。

第4Q 91-102
中盤から高松岡田の5本の3ポイントで一気に12点差に詰め寄るが、
残り2分で東京は牧などをアウトサイドのディフェンス強化で投入。
高松の一方的な展開だったが残り時間1分、
時すでに遅く高松はファウルゲームに持ち込むのが精一杯だった。

総評
昨日の試合と異なり、東京の得意なゲームスタイルで試合が進んだ。
リバンドなど高さでは高松が有利だったが東京の平面での強さが際立った。
動きの早いハイスコアなゲームとなり高松は選手の疲れが特に目立った。

東京らしい派手な勝ち方!
しかし高松・岡田の大爆発はすごい!レジー・ミラーか!?

余談ですが、東京のブースター伝導師・「西鶴」さんが高松に上陸。
コアブースターの生き様を見せ付け、ジョーHCにハグされたそうです。

そ・し・て・・・
富山勝ったぞぉぉぉぉぉ!
「執念のホーム初勝利!!」

第1Q 22-16
最初埼玉はフィーリーを中心に得点を重ねる。
富山は堅実なDFで埼玉のターンオーバーや24秒バイオレーションを誘い、
呉屋・根間・ナイルの3P、ワードの速攻で得点を重ねる。

第2Q 40-29(18-13)
お互いこう着状態がつづくなか、埼玉は清水太の速攻で点差を詰める。
一方、富山は、ワード、マーリーの得点で踏んばった。

第3Q 56-48(16-19)
富山はマーリーの3Pとワードのジャンプシュートでこのゲーム最大の18点差をつける。
埼玉はトニーエルのゴール下、ベンワーのオフェンスリバウンドからの得点で粘り、
56-48まで点差をつめる。

第4Q 75-73(19-25)
埼玉は庄司、清水太の3Pで追いつき、
トニーエル、ジェームス、フィーリーの得点で逆転。
しかし、富山はマーリーの3P、呉屋のスチールで喰らいつく。
一進一退が続くが、残り9秒、呉屋が3Pを決め逆転。粘りで勝利を勝ち取った。

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富山は第1戦に続き、外・内とバランスよくボールが回り出足は良好であったが、
埼玉のオフェンスリバウンドに苦しみ、なかなか波に乗れない時間が目立った。
最後はファールゲームで得た数少ないチャンスを冷静にパスをまわし、
確実に3Pを決めた富山が勝利した。

(その他)新湊のひきやま祭り「イヤサー」コールで会場が盛り上がった。

わたくし思うに、富山はDFのチームだな、と。
スティールやブロックだけじゃなく、スタッツに残らないところまでも
しっかり考えて守っていると思います。
しかし若干脆いところもあり、できれば、
「エースキラー」育成をお願いしたいところですね。
野尻選手なんかいかがでしょう?

そして外国人選手たちがシステムに慣れ、DFもローテーションできるようになれば、
こりゃあ強いぜ!
個性の違うPGを使い分けての波状攻撃も面白そう。

がんばれグラウジーズ!