木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

思い込むママ平

2010-08-20 12:57:15 | ワイルド

ひっぱるつもりじゃなかったのですが・・・

 

前回からのつづきです

 

 

 

疑惑をぬぐえないまま夕方になり

出かけなくてはならないしゅうのために

今日は早く夕飯にしないと・・・っと思っていた矢先

また鳥の騒ぐ声が聞こえてきました

 

nyaaは外です

もしかしてあれはnyaaに対しての警戒音だろうかと思い

外のデッキに出てみました

 

 昨日と同じ木の辺りに鳥が二羽

 

nyaaの姿はみあたりません

 

 

あっちで鳴き 

 こっちで鳴き

これは見えない誰かを呼んでいる

そーとしか思えませんでした

 

あーーなんで昨日ちゃんと草むらに降りて確認しなかったんだろうと

今さらながら後悔していると

 

フワっとしたものが足にさわりました

 

 

鳥の声を聞きつけたのか

外に出ていたnyaaが

どこからともなくやってきて私の足元にいました

 

「ねーねー鳥さん食べちゃったの?」

  

 

二羽の鳥は鳴き続けています

 

いつも必ず木の方をみているnyaaが

めずらしく

木の方にお尻を向けています

 

もしかしてnyaaには鳥の叫びがわかっているのでしょうか・・・・

 

nyaaがおいかけていた鳥は

すっかり大きくなっていた鳥でした

もしかしたら親鳥の方だったのかもしれません

 

何れにしても

家族が減ってしまった親子鳥

 

私たちを責めるかのようにいつまでも鳴き続ける声

聞いているのが辛くなり 

私とnyaaは家の中に入りました

 

もちろん

nyaaが鳥を食べたという証拠は何もありません

確かに三羽飛んで行った姿もはっきりみました

それでも・・・・

つい

 

nyaaに

 

「鳥さん食べたならご飯は抜きだよ!!」

っと言ってしまいました

 

 

nyaaはギロっと私をにらみました

 

 

ごめん

悪気はないんだもんね・・・・

 

 

この後カリカリをあげましたが

 

nyaaは少し残し

外の方をみつめていました

 

これは

反省しているということなのか

それとも

もっと美味しいものを知ってしまったということなのか

 

 

 

しばらく鳥の声にうなされそうです