『猫の魅力にとりつかれた瞬間』
いつですか?
ブログを始めた当初に記した記憶がありますが
あらためてここでママがnyaaの虜になった瞬間を紹介します
nyaaと同居を始めたころは
まだママは猫というものを全く理解しておらず
猫も犬も一緒・・・などと
とんでもない勘違いをしておりました
外に脱走して帰ってきたnyaaに
「足汚して来て、ご飯もらって、布団で寝ようなんて ジョーダンじゃないわよ」
と
ママはブリブリ怒っていました
(今では考えられないことです)
この時nyaaは
怒っていたママの前にスタスタと近寄り
正座していたママの前に一緒に正座し
そして
ママの太ももの上にポンと前足を乗せたのです
(犬でいうとお手をした状態で、猿でいうと反省している状態です)
思いがけないというか
意表をついたこの行動に
その場で一緒にみていたしゅうと顔を見合わせ
「なになに これってどーいうこと?」
と
体の力が抜けて
怒っていたことも忘れ
完全にnyaaに丸めこまれた感じでした
後から思うに
この瞬間
私はnyaaの虜になり
シモベという職についた気がします
現在
nyaaはご存知の通り自由気ままな生活を送り
何をしても許される最高の猫生を歩んでおります
そんなnyaaに
ママは4年ぶりにちょっと小言を・・・いや
はっきり文句を言わせていただきました
最近外が多いnyaaですが
家にいる時はずーっと「トントンしろ!」と強要されておりまして
シモベは素直にずーっとトントンしてあげているわけですが
ちょ~と何か気に入らないと突然カプガブと噛みついてきまして・・・
散々人を使っておいてそれはないだろうと
さすがにシモベも切れまして
言ったわけですよ
「いい加減にしなさい!」と・・・
するとnyaaも
「に゛ゃに゛ゃに゛ゃー」と
反論してきたので
負けてはならぬと
「だって痛いでしょー やめてよねー」と
結構大きな声で言い返してやりました
すると
nyaaはママが寝ていたソファに前足をかけて立ち上がり
文句を言ってるママの口元にパシ! と
猫タッチ!!
「ごめんね~ママが言い過ぎたね~」
(* ̄∇ ̄*)
nyaaは人の顔には爪を立てません
肉球でタッチされたら気持ちよくて
ヘナヘナになっちゃって
「あ~わたしが悪ぅございました~」って
なってしまうわけです
恐るべし肉球の訴え