5拍子のリズムに乗せた
ウエストコースト・ジャズの代表曲
今日は久しぶりに大量のジャズレコードを手にすることができました。
ウェザーやチックやコルトレーン・・・。)
ブルーノート、ジャズディスク大賞受賞など、
有名でスタンダードな「名盤」ばかりでした。
(店でMクンの目が輝いていました。
Mクンの奥様!
せっせと レコードを買って帰るMクンの気持ちを
分かってあげて・・・ )
(コメントは こちらまで)
そんな中に、昔に聴いたアルバム『Take Five』がありました。
『テイク・ファイヴ(Take Five)』は、4分の5拍子のリズムが特徴的なウェストコースト・ジャズを代表するナンバー。
高校時代に、この曲をビッグバンドで練習したときは、
もう大変でした。
普通は4拍子、2拍子も普通、3拍子も自然に演奏できます。
が・・・しかし・・・
5拍子となると体でリズムをとれません。
「ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ・・・・」
「ファイブ」って何なんだ?
乗れねー・・・。と思ってたら、何回も吹いているうちに、
5拍子を体で感じるようになって・・・・。
「ズダンダダン ズンダン」「ズダンダダン ズンダン」と
自然と5拍子に乗りまくっていました。
ちなみに、ビッグバンドでやってた『Take Five』は
クインシー・ジョーンズ(Quincy Jones) &
ハービー・ハンコック( Harbie Hancook )の テイク・ファイブ
『Take Five』のタイトルには、「5拍子」の意味と、「(5分程度の)休憩をしよう」という2つの意味が掛けられているそうです。
デイヴ・ブルーベック・カルテット(The Dave Brubeck Quartet)が制作したアルバム『タイム・アウト』(Time Out、1959年)に収録。作曲はポール・デスモンド(Paul Desmond)。