２月１７日は、「天使のささやきの日」です。
知ってましたか・・・？
「天使のささやき」とは、空気中の水蒸気が凍ってできる
ダイヤモンドダストのことです。
氷点下２０度ぐらいになると、空中のチリなどが凍りつき、
そこに光が当たるとキラキラ輝くダイヤモンドダストになります。
1973年２月１７日、北海道の幌加内町では、
マイナス41.2度という
日本国内最低気温（非公式）を記録しました。
この記録をプラスイメージに変えようとしたのが、
幌加内町内の若者グループ。
ダイヤモンドダストの観察等厳冬の一夜を体験する
「天使の囁きを聴く集い」を1987年から結成し、
毎年2月17日を「天使のささやきの日」を制定したのです。
ダイヤモンドダストを天使のささやきに見立てて、
深い雪の中で耳を澄まし、
その美しさを味わう幻想的なイベント。
ボクの住んでいる福知山では
ダイヤモンドダスト『天使のささやき』は見れません。
でも、天使はいろんなところに出没するようですよ。
欧米では、ふっと会話が途切れる瞬間の事を
「天使が通り過ぎた時間」と呼ぶそうです。
アイルランドでは、「眠っている子どもが笑うのは、
その子が天使とお話しをしているからだ」と言われています。
我が家では、天使が(？)コタツでうたた寝をします
