護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

サラリーマン川柳

2007年05月17日 18時03分47秒 | ごまめのぼやき
先日サラリーマン川柳のベストテンが発表されました。堅いことばかりだと肩が懲りますので、映像にしてみました。
何時ものように、護憲の政治マガジンに入れてありますから見て下さい。

政治マガジン(目で見るニュース)
http://yufuu.com/User/Goken/seijimagaginenew.html
    

    
川柳のベストテン(拡大はここをクリック)


ご存じと思いますが、川柳で一番使われている漢字は妻と言う文字だそうです。その川柳も映像に直して貼付けます。

 そ 
 何だか男の悲哀をかんじますね。笑い?

 私も下手な川柳を一つ
 社会では 女性は ひくく見られてる (給料も低くかわいそう)
だが
 家庭では かあちゃん 威張ってる  (世の旦那さんかわいう)


ブログ休暇中に感じたことを5回に分けて書きます。

2007年05月17日 16時32分05秒 | ごまめのぼやき
 ブログを休刊し組織検査の結果が出るまでに、3ヶ月遅れていた同人誌の編集も終わり、印刷に回して、200部の発送準備も完了。
 これで、19年続いた同人誌も終わる準備ができました。

 準備が少し落ち着いてから、色々な方々のブログも覗きましたが、私の様な高年齢で小学校卒に毛の生えた程度の学力の人間には、皆さんの様な格調高いものは書けないなと感じました。

 第一に、昔の偉人や有名人は多少は知っていても、近世の有名人は全く分からない。外国語も全く駄目で海外の人物は少年時代に学んだ人々か、新聞紙上に出てくる政治家や一部の芸能人しか頭の中に浮かびません。

 過去の体験から戦争は如何に無意味で悲惨なものか、人が人を殺す行為は、如何に国家権力とて許せないと、護憲+の仲間に入ったり、イラク訴訟団に入っていますが、政府に対して犬の遠吠えの如く吠えているのみの感じで、腹立たしくなってしまいます。

 皆さんのブログを拝見して一つ感ずるのは、皆さんは引用文が多く、本や文献を読んでおられるのには感心しましたが、あまり長くなるのは苦痛に感じました。
 
 新聞を全部読み切ろうと思うと。4~5時間はかかります。

 ですから、ブログも余りにも長文は敬遠します。英語の知らない私は横文字の多いのも敬遠しますので、私の半年に満たないブログ経験の中で思うのは、端的にして分かりやすい文章で書くことが、一番読んでいただく確率が高いのではないかと感じました。

 それとやはり視覚で訴えるブログを作ってみようと一週間ほどブログを離れて、そう感じました。

 以下は明日に掲載、


一読者への返事

2007年05月08日 16時33分17秒 | ごまめのぼやき
一読者への返事
 
 金美齢氏は昔はもっとマトモなことを言っていたと思いますが、マスコミにもてはやされ、与党系の政治家との交流が増えると人格が替わってしまった様です。

 人間、何不自由なく暮らせる様になると、お山の大将になるのでしょうか。私の回りにも同じ様な人間がいますので、豊と権力は人格を変えると感じています。

 勲章でも、お山の大将は叙勲されます。しかし社会の底辺でこつこつ働いている人間は、叙勲どころか生きて行くのに精一杯。
 そしてその権力者は、此れ等の人々達はさほど社会には貢献はしていないと、間違った判断をします。

 宇宙の中ら偶然と言うか奇跡と言うか地球が形成され、其の中で色々な動植物が生まれ、其の中で一番知的な動物として進化したのが人類です。

 ですから人類の出発点は皆平等だと私は思っています。
 たまたま、其の中で腕力か知力の有った者が仲間の頭に成って、長になり現代まで滅びず残っていたのが、世界の中の王室とか天皇と言われる人々だと思います。

 私は、天皇制を別に否定はしません。人類生きて行く、特に現代社会に於いては、あらゆる職種の人々の助けが無ければ生きて行けない社会に成っていると言うことを言いたいのです。
 政治家を含めて富裕層の人々は忘れています。

 彼等は何でもお金が有れば生きていけると思っています。
 毎日の食事、住宅、医療、廃棄物の処理、生まれる前から始まって、死んでからも色々な方の助けを受けているものを何事もお金で買えると勘違いしています。

 彼等が、体力でなく脳力を使って楽に金銭を得ることができるのは、底辺で低賃金で働いている庶民がいるからで、彼等の脳内で考えるだけでは、お米は作る事は出来ません。
 私たち庶民には縁遠い資本主義という、妙チキリンナ手法でぬれ手に粟でお金を集める。


 今、温暖化により地球に異変が起こっています。もし食料が地球規模で枯渇してくると生きるためには食べることが絶対です。ですから食は生きて行く者の宿命ですから食料を生産している人々は、生きるために必要な人々(医食住に係わる人々)と物々交換をします。しかしお金では何にも買えませんから、お金を山ほど積んでもお金とは交換はしません。

 もう此の様な経験をされた方は少なくなりましたが、私の終戦直後の経験では当時お百姓はお金で米は売ってくれず、金目の物品と交換してくれていたのを思い出し、そう感じるのです。

 そう成ると国家と言うのは成立しなく、食料の生産関係に携わっている者や生きて行くための物を作っている人たち以外とは物々交換は成立し辛くなります。

 先日テレビに出演された数学者の藤原雅彦さん〔日本の小説家、気象学者。新田次郎(本名藤原 寛人)の次男〕が、最近の政治は財界が政治を振り回してるから、国家が狂って来た。
【新潮社・国家の品格・グローバル化に流されず、「日本の国柄」を取り戻せ!】
http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/610141/

 難しいことは分かりませんが、あの忌わしい戦争も日本の財界が後押ししたきがします。
 アメリカが何時までも軍事行動を止めないのもアメリカの財界が金儲けのために後押ししていると私は勝手にそう思っています。

 先日、親を教育するために「親学」成るものが出されました。此の様なものは国から押し付けられるものでなく、家庭で自然の中で学ぶもの戦後それを取り上げて、今さら何をいうかである。
 
      
 先生は、
 子供に阿る(おもねている)【人の気に入るように振る舞う。へつらう】教育した結果が現代だ。 
 平等だといって先生と生徒は平等だ。
 親と子供は平等だ。
と教えていても実社会はそれと全く反対だと言うことを社会に出て気づくのが現代。
 私の場合も私の親は全くこれと同じ教育をしていたと思います。
 先生にビンタを食っても、自分に非があれば、憎みは残らず、今でもその先生の顔は忘れていません。
 正直な話その逆の場合も確かにありますが、矢張り先生は生徒よりは偉くないと困ります。
 親が子供と同等ではあり得ません。親がいないとどう生きていくのでしょう。だから親は偉いのです。
 もう一つ官僚が国家を駄目にしたとも言っていた。


 総理大臣はやっぱり日本で一番偉いと思います。
 国民は其の偉い総理とその部下たちのすることを、一挙手一投足、国民は見つめています。

 おそらく国民は、その日本のドンのすることは間違いないと真似をするでしょう.だから総理は日本を間違った道には導かないでほしいのです。

 世界の中で一番崇高で、どこの国家も認めている憲法9条を捨てないで下さい。
 9条を捨てると同時に、多くの世界中の国家の中から日本国がゴミ箱に破棄されてワンクリックでゴミ箱行きに成る可能性もあるかもしれません。


東京都知事が兵庫県知事をばかにした

2007年04月10日 16時37分26秒 | ごまめのぼやき
東京都知事が兵庫県知事をばかにした
 選挙の時には多少彼に危機感はあったのか、少しは低姿勢のふりをしていたが、今日のテレビの態度はおおきい。
    
 その一つを抜粋すると、神戸地震で被害者が多かったのは、兵庫県知事の判断が遅かったからだと言っている。
 彼は、自分とそりの合わない人間にはもの凄く敵愾心を燃やすタイプだ。
 先日も、東国原宮崎県知事が県の特産物をもって挨拶に訪れた時に、汚職になるがと受け取らなかったらしい。
 東京都知事がなんぼのもんだろうか。他府県の知事とどれだけ違うのだろうか。日本の臍の東京都は日本の首府と言うだけで、地方から人々が集まり其れで財政が豊だけなのだ。云うなれば、他府県の方々のおかげで財政が潤っているのだ。なぜ此のような人物を東京都民は選んだのだろう。
      
 石原知事の発言に井戸敏三兵庫県知事が反論しているがさぞかし腹が立ったことだろう。
    
 石原知事はどう考えているか分からないが、自然には人間がどのような英知を持っても絶対に勝てっこない。耐震は出来て大丈夫だと言っているが、もし直下形の巨大地震が東京に来たとき考えたことがあるのだろうか。
 地下は穴だらけ、地上は煙突より高い建築物。他府県それもかなり前の出来事を偉そうに言うなと言いたくなる。もし彼がその時兵庫県の知事で、好きなクルーザーで海に出ていたらどうするのだろう。海外にでも行っていたらどうするのだろう。震災は終わって殆ど復興している。終わってからでは好きな事が何でもいえる。
 昨日は、東京都民の自分を支持してくれない人々をバカにした。今日は神戸の震災に遭われた市民をばかにした。さて明日は誰をバカにするのだろう。

 だから金持ちは己が中心だから嫌いなのだ。(ひがみの強い貧乏人のごまめの独り言)


07年4月6日・金曜日 赤ちゃんポストに許可 首相と中曽根、頭が固い

2007年04月06日 15時31分58秒 | ごまめのぼやき
 07年4月6日・金曜日

 熊本市の赤ちゃんポストに許可がおりた。
     
 テレビのパネラーの中にもこの設置には賛否両論だが、私は、子供を育てる事の出来ないのに妊娠するとはと言う気持ちはあるのだが、赤ちゃんの生命を重点に考えるので大賛成だ。
 なぜ、子供を手放すか、どちらにしても、母子の生命に関わることなので、反対派の論理はいただけない。
 外国の匿名出産についてのフリップが出ていたので不鮮明だが取り込んでみた。
     

 政治家とは何を考えているのだろう。女性の再婚禁止期間短縮法案はみおくりだそうな。
     
 頭の固い男性議員。医学も発達してDNA鑑定もあるのに。女性の中でこの法案について声が聞かれないのが不思議だ。

     
 久しぶり新聞の切り抜き。団塊の退職者が老人の仲間入り、私のような自営業者には分からないが、たまに通勤時間の電車に乗り合わすと、朝から居眠りして生気のない人もいる。定年になって何もすることがない人物がいないことを祈る。

 東京は15年で77万人老人が増えると言っているが、過疎地では半数は老人ではないのだろうか。何だかいっぺんに老人が増えちゃった感じだ。
 
 天下り改革は期待薄だ。公務員改革は全国会議員が一つにならなければ難しい。造反議員が居る限り、終わってみたら官僚の作った法案で決着するのではないだろう。

 毎度書いているが、現在の国会は自民党ペースで進んでいる。皆さんから頂くTBも国民投票反対や会見反対などに関するものが多い。

 私も護憲+のグループに属しているのだが、それはWebの仲間だけの間で、私の住っているところでは、国からいくら老人いじめに遇っていても、「お上のやるやからしやーない」なのだ。

 だから先日新聞の政党支持率の中で老人自民党支持の訳が分かった。結局お上に巻かれろ何だろう。もう一つ、この年代は左の政党を毛嫌うところがある。
 首相と中曽根氏が会見に向け「国民運動をといっているが、Web上の改憲反対運動より新聞のこの小さい見出しの方が、社会の中では効果があるのではないか。

 メディアは、中曽根,安倍の世間話より、反対勢力の運動も書いてほしい。しかし書かないのは、朝日新聞も改憲論者なのだろう。

 私も現在の国民投票法や憲法改正には反対だが、現在の議席数ではどうにもならない。それをどうやって阻止できるかの手立てが見つからないのが腹立たしい。

 4月8日は私の誕生日だ。その日に東京都知事の再選阻止。それに地方選挙の保守離れがあれば、参議院選挙に望みが出てくるのだが。


「国民投票法案」と 「投票率と得票率」

2007年03月29日 09時07分14秒 | ごまめのぼやき
 「国民投票法案」を見ていると漠然としたことしか分からない。
 国民投票は有っても良いでしょう。重要な事を決める時には、議員やキャリアの勝手にされたら困るので反対はしない。

 しかしこの法案を見ていると、政権党が自分の都合の良い法案に仕上げているとしか見ることはできない。

 と言うことは、重要法案は有権者の三分の二は必要と思うのだが、最低投票率が欠落していては欠陥法と言える。

昨日の護憲+のブログに笹井明子女史が書かれた中に


ちなみに、毎日インタラクティブ『国民投票法案:新潟市で公聴会 最低投票率規定で意見』
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070328k0000e010034000c.html
によれば、28日午前に新潟市で開かれた憲法改正のための「国民投票法案」に対する地方公聴会で、『民主党推薦の馬場泰・新潟県弁護士会長は「最低投票率の規定を欠いていて、ごく少数の国民の意思で憲法改正が行われてしまう。基本的な設計が誤っている」と訴えた』とのことです。


昨日「投票率と得と書かれていたので、昨日「投票率と得票率」どのような関係になるか,文章では文字の羅列で分かりにくいところがあるので、一目で分かり自分が納得するために、問題の投票率と得票率を1000名に縮小して表を作って護憲+の視聴覚コーナーに入れてある。
http://yufuu.com/user/goken/tohyoritsu.html
(拡大はURLをクリック)

 
         
赤字の処を見てもらうと判るのだが、
もし投票率50%で その過半数で成立するならば、
有権者数(1000人)の25%(250人)と言う事は、  有権者の4人に一人の賛成, そして3人が反対でも
国民投票は成立することになるのである。

下段を見てもらおう。75%(選挙人の4人のうち3人が投票する)有権者が投票、
そしてその中の3分の2の信任を得ても
選挙人の50%にあたる人数だ。これでも過半数ぎりぎりなのである。

100歩譲って過半数で信認と言うなれば、投票率75%以下では国民投票は成立しないことにしなければ、低投票率では3分の2の信任を得ても、選挙人の3人に1人が賛成.そして2人の反対でも法案が成立することになりかねない。


自民党の政権が半世紀も続いていると、公職選挙法も数の論理といっても数のマジック的な奇妙な選挙法で、得票率が少なくても、議席が多いと云う珍現象の選挙法でいつまでも政権を維持している。

しかし、この「国民投票法案」は日本に今後の行く末を決める法案で,投票率ではウッカリすると、選挙人の4人に一人が信認するだけで、憲法改正にりかねない。

しかし思うのは、野党はどうしているのだろう、自民党の傀儡になったのだろうか。どうして身を賭しても廃案にする気迫が伝わってこない。

 近頃は、自民党より野党、特に民主党に腹が立っているのである。

この自民党法案は何とでも潰さなければならないのだが、数の論理でいうと其れも危うい。

言うなれば、先の選挙で自民党議員を増やしたことが悪いで、有権者に責任がある。(角度を変えると得票率は野党が多いから有権者に責任はないのかも分からない。)

私たちはネット上で、情報を得て「国民投票法案」を論じているが、庶民の井戸端にはどの程度この法案の情報が浸透しているのだろうか。下町にすんでいると、ショーモナイ情報はキヤッチしているが、此の様な法律についての感度は少ないと感じるのである。

上場企業の株主配分は最高の13兆円  時価2億円の重さ100キロの金塊

2007年03月19日 14時36分43秒 | ごまめのぼやき
テレビの切り抜き

 番組でやっていた新聞の切り抜き映像の切り抜きだから、ひどくぼけている。
       
 日本は好景気と言うことで上場企業の株主配分は最高の13兆円で今年の純益の半分だそうだ。
 そしてひGDPが伸びているから、防衛費は応分に負担せよといわれている。
 しかし底辺では生活保護所帯が増えている。この現象をどう見るか。


 岐阜県高山市の大橋コレクション館で時価2億円の重さ100キロの金塊が強奪されている。
     
 日本の犯罪も安保条約締結国のアメリカに見習い手荒くなって、人殺しもアメリカ並みになってきた。
 これから、貧富の差が酷くなり、低所得者が増え、テレビ番組では豪邸、セレブな番組ばかりをしていると益々この手の犯罪が増えてきそう。


 今年は定年退職者がどっと出てる。
 それに合わしたのではないのだろうが、離婚しても年金額の半分は奥さんの権利だそうだ。
 その制度が発足する4月1日前の先週金曜日に発表されたデーターはこの制度について問い合わせの相談は
    
 相談件数 2万4508件
 そのうち80%が女性
 そして86%の人が年金額まで調べたそうだ。

 分からなくはないのだか、男性働き虫ほどその危険は高いのではないか。男性として侘びしさを感じる。
 4月1日はエイプリルフール。法律が発効したとたんに熟年離婚のないことをいのりたい。!!
  
 ごまめの愚痴、
 女性の忍耐には敬服する。私は別れるほど愛情がなくなったら、一日も一緒には暮らせない。



カレーの中にネズミ  政党なんかもうらない

2007年03月15日 15時36分55秒 | ごまめのぼやき
 今日のアサズバで、あじさい茶屋 新小岩店でカレーの中にネズミが入って死んでいたそうだ。
 このお店は急遽店を閉じ、表に謝罪の広告を出してカレーを食べた十数名の被害者を探していると放送していた。
    
 ネズミがどのようにして入ったかは責任だが、後の対応は見事で、大企業は自分達のミスや不正を隠そうとして臭いものには蓋をする。
 しかし、あじさい茶屋は売り上げの減少、もしかしたら閉店に追い込まれるかも分からないと思うのに、店の表に謝罪広告とはお見事だ。
 事件は清々しくないのだが、政治家や大企業の経営者は見習ってほしい。

 私は、此の様なお店は二度と失敗はしないだろうと思う。



 それに反して政治家は何だろう。
 自民党の松岡議員を追求しているさなかに民主党からも同じ問題の中井議員が登場した。
 歌劇か芝居かにブルータスお前もかと言うのを聞いたが、民主党お前もかと言いたい。
          
 民主党が登場して、自民との二大勢力になると日本の政治も良くなると思っていたが、自民党が失政して民主党の人気が上昇しはじめると、民主党の議員の中から不祥事が出て人気が下がる。

 小沢党首の事務所費も不可解に感じる。中井議員に対しての鳩山幹事長のテレビでの言い訳を聞いていると、次回の選挙で政権交代するには社民・共産では難しく究極の選択で民主と思っていたのだが、民主党は見限らなければしかたがない。

 もう一つ、共産党に聞きたいのは、現状で共産党が政権を取れると思っているのだろうか。どうも野党は政権を本気でとる気持ちはなく、共産主義の浸透にありだろうが、自民党政権が長もちする手伝いをしているしとか私の目には映らない。
 清廉潔白だと過去30数年共産、社会に投票してきたのだが、最近は腹立たしさが残るのみ。


 しかし、今の現状では自民党に政治を任せるわけにも行かず、日本を逃げ出したい気分だ。

07/03/15  ごまめのつぶやき 国際条約とは

2007年03月15日 13時53分22秒 | ごまめのぼやき
07/03/15  ごまめのつぶやき

 昨日は[日豪安保宣言]について書いた。

 国際条約とはと私の年代の人間には何を思い出すかといえば、「日独伊三国同盟」だろう。
 それから「日ソ不可侵条約」だ。
 だから国際条約と云えば良い思いは持っていない。特に「日ソ不可侵条約」は此れによって両親は死んでいるし、今、慰安婦問題で騒いでいるが、多くの日本人の女性がソ連によって性の犠牲に成っていることは語られていないというか、犠牲になられた方は、絶対に語らないだろう。

 戦争とは、此の様な犠牲者が出るのは当たり前、私の友人の父親の警察所長は、進駐してきたソ連の指揮官にソ連兵の慰安に婦女子を出せと言われ、毅然と断ると、家族や多くの日本人の前で射殺されている。戦争綺麗ごとでない。

 私の戦争拒否は人間命のやり取りしている時は、立派な人格者でも正常心でなくなる、この私でも戦場に出たらどのような行動を起こすか分からない.だから国家といえども戦争を起こす軍隊は持たない方が良いという理念で護憲を唱えているのだ。

 昔、太平洋戦争時に北の防衛は関東軍がしっかりしているのと、「日ソ不可侵条約」があるから絶対に北の防衛は大丈夫だとの言葉を信じていたが、その実態は、関東軍は丸裸、ソ連は不可侵条約を平気で破棄し、多くの日本兵をシベリアに抑留し、多くの日本人婦女子を陵辱している。
 この行為は戦争が終結してからだから、その罪は思いと思うのだがこれが世界の常識で勝てば官軍なのだ。
           
 日米安保でも今朝の新聞には、防衛費は応分に負担せよと駐日大使がいっている。
 防衛費とは敵の国家があるから防衛費が必要なのだろう。アメリカが勝手に仕掛けた戦争や仮想敵国の防衛費を負担せよ。GDPが伸びていると言っても、現在の日本は、伸びているのは企業だけで、下層階級はマイナス生活になっていて、アメリカの喧嘩につきあってはおられないのだ。

 何時ものように話は逸れたが、私は外交に国際条約は100%信用はしていない。現在でも、日本に対しては拉致を持ち出しているが、現実は日本の頭の上を通り過ぎた外交をするので、北朝鮮はますます日本を馬鹿して,北との対話がしにくくなっている。ひょっとしたらアメリカはそれを狙っているのだろうか。
 
 過去の経験から、紙に書いたものはいつ破られるかわからない。だからどこの国々でも仲良くするのが一番だが、政治という不可思議なものが存在するのでは、永遠の課題だろう。


国民投票法案の世論調査

2007年03月13日 12時27分07秒 | ごまめのぼやき
 今朝の新聞に国民投票法案の世論調査で国民投票法案の支持が68%以上に上昇したと有った。
          
 どう何だろう。この法案の内容が曖昧で中身が見えてこないと思っているのは、私が不勉強なのだからだろうか。

 私も単純に考えると、何事も国民投票で決めるのは賛成なのだが、国民の思いは深く考えなければ、この考えと同じなら単純に支持に回るのだろう。
 しかし、少し深く考え、過去の自民党の政治のやり方を検証すると、解釈次第で政府の思う通りになる票決になりそうなのが恐く、それが改憲や共謀罪の成立。他国と紛争に容易に首を突っ込むように成り、またぞろ、誤った道を歩まないかが心配なのだ。


 この小さな新聞の見出しは、憲法改正より重いものを伝えているのかも分からない。

 昨日の続きです

2007年03月12日 10時45分44秒 | ごまめのぼやき
  昨日の続きです。
 最近は政治バラエティーの花盛りで、イラストや表にグラフなどを交えて分かりやすく説明している。
 婆さん(家内)とテレビを見ていると、分かりやすいのだがテレビの画面は一過性て消えてしまうので忘れてしまうと言うのを聞いて、映像だったらプリントしても残せると思い、番組のテロップから目で見る政治マガジンを作る事を思い付き、私の所属している護憲+のホームページに視聴覚コーナーに投稿している。

その中から官僚の天下り関係を取り出してご紹介する。
 
 表題をクリックして下さい。

No.1 天下りとは

No.2 天下りのタイプ

No.3 国家公務員の再就職者報告書

No.4 天下り調査の結果

No.5 防衛施設技術協会の天下り数と業務

No.6 防衛施設技術協会の受注する業務の内容

No.7 防衛施設技術協会の仕事は丸投げではないの?

No.8 防衛施設技術協会の岩国飛行場工事のヘンテコ調査業務、中間搾取はいくらかな?

No.9 (社)近畿建設協会の委託された金額

No.10 補助金と委託費の違い

 個人の商売でも企業でも、利益に対しての人件費の比率は高い。しかし、天下りの人件費は、人件費として計上するのでないから表には人件費として出ていない。


 昨日の
各省庁の天下り役職員数・天下り先数・天下り先の補助金や交付金

 
 見ても分かるように、本庁より天下り人数が多い省庁があると言うこと。
 定年がない天下り、なんぼ何でも甘えかし過ぎるとおもうのは私だけではないとおもう。

 ただ此処に載っているのは一掴みの高級公務員で、多くのノンキャリ公務員の方々は真面目に働いていると思うのだが、社会の人々には高級官僚しか目にとまらない。

 最近放送された中にゴミ処理問題がある。
 多摩市と横浜市の家庭からゴミ処理場まで自動になっている処理施設だ。

多摩ニュータウン
建設費 約50億
 予想ゴミ処理計画では                
一日約58トン しかし  現実は約8トン
 年間一億円の運営費が負担になっている。


横浜市
建設費 約94億
予想ゴミ処理計画
一日約160トン しかし  現実は約10トン
維持管理費 約1億5000
使用手数料 約1億1000
 4000万円赤字

 と言う事で、国のモデル事業として取り入れた、この施設は現在は使っていない。

 此れ等を計画するキャリアは、頭は良くても、実体験は全くない。下積み経験も全くない。汗水たらして体力を使った経験も全くない。お金も苦労して稼いだ経験もない。
 このような人物が計画しても正常な機能をしないということは、この多摩と横浜市のゴミ処理施設は物語っている。

 各地で箱ものを作り、当初の計画と違っていたとしゃあしゃあと責任もとらず、天下りできる方々はうらやましい限りである。


自民党は焦っている

2007年03月11日 09時23分35秒 | ごまめのぼやき
 自民党を見ていると、何だか自民党は焦っているなと感じる。

 現在、内閣の人気アンケートの人気の降下や地方選挙の選挙民の動きを見ていると、この夏の参議院選挙にひょっとしたらと云う懸念を持っているのではないだろうか。
 だから、色々な重宝法案をゴリ押しで上程、野党の意見も聞かず単独でも法案を可決する方針にしている感じだ。。

 此の様な自民党の態度では、我々がいくら反対行動をしても、相手は聞く耳持たずだからどうにもならない。
 そして,其れを阻止する答えが出ないのか歯痒い。

 私は,護憲と環境と日本の借金がもの凄く気になる。何故なら此の三つは後年の子供や孫たちに負担や生命に関係するからです。

 その中の一つ日本の借金の元凶は公務員にあり、公務員法は絶対に変えなければ絶対に日本の財政は良くならない。
 その一つに天下りがあり、公務員数より天下りした人数の方が多いという現象。そして是等の人々は高給であり高年齢者で死ぬまで続けている実態もある。

 考えてみよう。現在日本の各地が倒産状態になっている。これは官僚が描いた政策が如何に場当たり的なもので実態を知らない者の無能なもの。それに無能な政治家が鵜呑みにしたためではないだろうか。
 そして失政の責任は誰もとらないのから、次から次へ無駄遣いを続けている。

 今回の自民党の政策でただ一つだけ期待しているのは渡辺行革大臣の公務員改革だが、やはり党内。閣僚からプーイングが出ているようだ。

 参議院会館でも公務員宿舎でも此れだけ国家が大きな借金があっても、実質的体感がないので官僚たちは平気で建設を計画する。赤字の国家でしまつをしょうとする気持ちのない公務員、改革しなければ日本の倒産は目の前にきていると思う。

 昨日、渡辺行革大臣にテレビの取材で発言したお三方のコメントを番組がまとめていましたので作り直して掲載する。
      
上段から
尾身 幸次財務大臣。
甘利明経済産業相
片山虎之介参議院幹事長

 このお三方は公務員の庇護で政治活動ができるのだろう。自民党の多くがこれでは絶対に改革は無理だと言うことだ。

 くたばれ自民党と言いたくなる。

 下の4項目は、一年前に護憲+の視聴覚コーナーにテレビ番組から目で見て分かりやすい実態を作り直して掲載したもので御覧になっていただきたい。

下の各項目をクリックして下さい。

「財団法人防衛施設技術協会」の歴代理事長の実態。

平成16年8月~7年8月の一年間の公務員の天下りの実態

各省庁の天下り役職員数・天下り先数・天下り先の補助金や交付金

その構図



 明日は、目で見る天下りの続きを掲載します。



えん罪

2007年03月10日 12時16分07秒 | ごまめのぼやき
 先日、富山県で婦女暴行で服役した男性が真犯人が名乗り出て無実が判明した。
 鹿児島県では公選法違反事件で元県議ら12人の無罪確定した。

 先日も書いたが、私がガレージ内事故の取り調べのときの官権の取り調べ態度を検証してみると、交通事故や小さな犯罪では書類送検で終わるならと黙認したえん罪は多々あり、これらが彼たちの取り調べ態度に表れている感じがしている。
 
 先日テレビでえん罪問題をやっていたが、えん罪で服役や拘留で過ぎ去った日や、社会から取り残された人生は、いくら警察署長が頭を下げても、過ぎ去った日は取り返しは出来ない。

 取り調べ映像は保存し、裁判官には開示すべきで、損害賠償もお涙金程度でなく最低、彼等が一生暮らせる金額、億単位は必要なのではないか。そしてえん罪の責任も明確にして責任を負わすべきだ。

 また、日本の公務員犯罪は軽すぎるというか、民間では刑務所に入らなければならない行為も犯罪にならないのだから、不正はなくならないと思う。
      
 テレビ番組のテロップで読みにくいが、過去のえん罪を貼付けてみる

       


京料理 夢懐石 谷ぐち

2007年02月25日 05時09分19秒 | ごまめのぼやき
 今日の第二部は政治関係から離れてみます。

 私はイラク派兵の京都訴訟団の原告として参加させていただいて、裁判だけは老夫婦で皆勤しています。

 裁判が終わりミーティングか終わると丁度お昼頃。表に出て食事どころを探しても、裁判所近辺には年寄り向きの食堂がなく何時も困っていました。

 確か、二回目の裁判のミーティングが終わり弁護士会館をでて10m行った向かいの小さなビルに小奇麗な立て看板を発見。

 京料理 夢懐石 谷ぐち

 とあり、年寄りにはもってこいの和食。女将も板前も感じがよく、お昼の料理は月代わりで、裁判ごとに食事をして帰ってきます。

 料理も美味しく裁判は来月結審になり、おそらく裁判は高裁に移り京都の裁判所には来なくなると思います。
 でも裁判が終わっても時たま食事に行こうと老妻と話しています。
     
 写真の料理は10月のお昼の料理で「御所車」
 お値段は4.800円で、お昼としては少し贅沢かもしれませんが、不謹慎と思いますが裁判より料理を楽しんでいます。