護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

明るい話を何時できる

2006年10月24日 10時38分33秒 | ごまめのぼやき
 佐藤栄佐久福島県知事が逮捕された.?聞いたような名前だなと考えると、昔いた総理の名前だった。

 彼は1988年9月に初当選してそのスローガンは“クリーンな政治”だったそうで原発のブルーサーマル計画に反対したり地方交付税に異論を唱えた知事だが何故逮捕されるほど汚れてしまったのだろう。

 私は政治家、特に地方都市の首長は3期12年がリミットだと思っている。民間は首長と少しで関わりを持つこと、事業を有利にしようとする輩が政治献金など政治家と関わりを持つようにする。元・宮城県知事の浅野氏も選挙の度に企業との関わりをないようにするのが大変だったと話されてた。

 考えてみよう自然界の空気も水も昔は奇麗だった。ところが現在は水も空気もかなり汚染されています。これも言われると気が付きますが、普通では分かりません。政治家も初当選の時の奇麗な心も外部から持ち込まれる汚れを知らず知らずに受けますから、長くその流れに居ると目に見えず汚れ少しずつ肌で感じない程度で汚され、クリーン部分が少しでも残っている期間は3期が限度だと思っています。だから其れに気が付いている首長は時期が来るとやめていかれます。
 だから裏を返せば長い間しがみついている首長を抱えている地方の住民は要注意の首長を抱えていると思うことだ。

 汚職や談合、政治家を汚すのは政治家を利用して金儲けしようとする人間が存在する、それらの人々が選挙に金がかかるの利用して少しでも関わりを持ちたいと思うのが一つの要因だろう。

 本当か嘘か分からないが、小泉首相は菓子折り一つでも先方に送り返していたと聞くが、彼の政権が長続きした要因かも分からない。

ローカルな話ですが

2006年10月23日 16時03分37秒 | ごまめのぼやき
ローカルなことで申し訳ない。
 滋賀県では栗東市に新幹線の駅を作るかどうかで,先日知事選で新幹線の駅を作るのは勿体ないとして立候補した嘉田由紀子氏が当選した。そして例の如く行政のするこ処には不正が起こっている。
 選挙の結果、頑強に建設推進を言っている現職の国松候補が当選した。
               
 その得票数を見てみると反対票の方が6000票も多い。どちらの候補とは言わないが建設反対と凍結派で二人立候補して反対派が当選すると思っているのだろうか。そして結局建設派の市長が当選した。そしてますます混乱を起こすと思うのである。もしこの選挙で賛成派の票が5000も少なく当選しても現在の選挙制度では栗東市の市制は建設に向かって走り出すと思うので、政治家一流の解釈を変えれば、得票数の少なかった共産党は自民党推薦の国松候補の後押ししたことになる。

 

 悲しい話だ。地元で三歳の男の子が餓死した。親がこのような惨いことができるのだろうか。おむつが取れないと躾の為に痣のあるほど殴ったり食物を与えなかったらしい。親からほったらかしされて育った子供が大人に成り、躾も知らない親が増えたのだろうか。

 今年3月末に長女を保護していると云うのに何故に此の3歳の子供を保護しなかったのだろう。日本の行政は己に甘く他人には法律がどうとか、いちゃもんをつけて責任逃れをする傾向がある。親の責任と同時に行政の責任も問うべきだ。
               
 表を見ていただくと分かるが、今月だけで此れだけ自分の子供をいじめている何がそうさせるのか。この親を育てた親の責任か。識者は色々いうが、子殺し親殺しやっぱり政治の汚れが地球も人の心も汚してしまっている。

 この世に生をうけるもの生まれたくて生まれてくるものは一人もいない。崇高な営みからこの世に子孫を残すのである。ドラマでよく子供が生んで欲しくなかったという台詞を言っているのを聞く。心の中ではこの子は何を言って居るのだと思うが、本心は全くその通りで生んだ親は子供が一人前になるまで責任があると思う。
 よく政治家は日本は平和だというが、このような事件がなくなってから言ってほしい。

戦争ができる条件

2006年10月18日 09時24分54秒 | ごまめのぼやき
 日本を守るには二つの手段があると考えられる。その一つは絶対にどこの国と戦争をしても負けない国家を作ること。
 しかし 第8回京都訴訟を終わって  「戦争とは軍隊とは考えさせられること・其の1」に書いたように日本はその条件を充たしていない

 だから何処かの国と同盟を結ぶことしか仕方がない、これは現在の日本がそうである。
 朝鮮動乱から警察予備隊が登場して様相が変わってきた。警察予備隊が出来た当初のことは思い出せないが、何となく日本に軍備が登場したのは流れに流されたような感じがしている。

 今思うとこの時から憲法9条の解釈をいじくったのが始まりだったのだ。
 そして、警察予備隊から自衛隊へ。装備も自衛艦から潜水艦そして今はイージス艦。航空機も高性能の戦闘機。陸上自衛隊の装備も戦車装甲車と重装備になる度憲法の解釈もどんどん変質していく。

 さあ戦争の用意は万全だ。もし憲法を改正しても憲法9条を過去に持っていたと考えるなら、先の大東亜戦争のようにこちらから仕掛ける戦争はないだろう。
 あと考えることは、どこかの国が攻めて来たと言う事を想定ことだ。世界で五本の指に入っている程の近代装備を持っても水際で、突然攻めてくる攻撃軍を止めることは出来ない。
 戦争はどのような状態から始まるのか分からないのが戦争で、真珠湾攻撃がそれを証明している。

 以前、自衛隊の戦車が県道など通る時、都道府県の認可が必要かと云うばかな論議をしていたが、戦時は、個人の財産などは無視されまると言う事、国民の命も無視されることがある。それが戦争なので、サイパンや沖縄がそれを証明している。

 いかし、昔と違い近代は困ったことに日本国中に原子力発電所がある。もし私が国の宰相で将来日本国内が戦場になることを想定すると、原子力発電は造らない。何故なら原子力発電はロケット砲や通常爆弾でも簡単に破壊され、破壊されるとチェルノブイリの事故と同じ様な現象が起る。ロシア当局は正式な被害数は発表していないが4万人以上の被害者が出たと同じ現象がおこり、日本は稼働中の原発は46基あるそうだ。と云う事は日本中に46か所チェルノブイリなるおそれがあるということなのだ。
 もしゲリラが46基ある原発を破壊すれば、日本は生物がすめない日本列島が海の上に横たわる。

 また地上戦になって同盟国の援軍があっても陣営を整えるのには時間がかかり、市街戦などは軍隊と民間人の区別がないから悲惨な事はまちがいないと思う。
 昔の戦と違い近代戦は空から殺人兵器が降ってくる。市街戦ともなると面と向かって命のやり取りをする。其の時の心理状態は当事者成ってみないと分からないが、小学6年生の弟は満州でソ連にひき殺されかけた時の事は鮮明に覚えていて、震えが止まらなかったと言っている。恐らく正常心ではなかったのだろう、そして今でも少し情緒欠乏症だ。

 先日、イラク派兵のときの準備書面の中にも

米軍の虐殺疑惑があり、ブッシュ大統領もこの事を認めているようだ。
             


 平和と思われる沖縄でも表には出していないがアメリカ軍の絡んだ事件場ごまんとある。覚めていますが軍のあるところはどこの国も隠しているだけで当たり前だ、これは軍隊の組織をなくなさなければ絶対に解決はしない。
 だから、日本の国土を戦場にしてはいけないのだ。


 後日、憲法九条・武器を持たない国家について書いてみる。


アメリカが北朝鮮の核実験を確認

2006年10月17日 14時43分42秒 | ごまめのぼやき
 アメリカが北朝鮮の核実験を確認したと報道していた。

 規模はTNT火薬で1キロトンで未熟核爆発といっているが、私はもしも此の様な、持ち運べるような核兵器を開発されるのが恐い。
 拉致された人々も官権の目を盗み日本国外に連れ去るのだから、之だけの小型の核爆弾が出来たと想定すると、テロにでも持ち込まれるとひとたまりもない。

 核実験の失敗を願わなずにはおられない。

小泉首相の置きみやげ・4

2006年10月12日 06時05分59秒 | ごまめのぼやき
 先ず、4月一日から始まった諸症例によるリハビリの制限日数の表を御覧下さい

 小泉さんは年寄りでもなく若くもない中途半端な年代で、シングルという気楽さだから老いと云うものがどの様なものかご存じない。

 先日もテレビで自民党の議員さんが、リハビリも介護保険でするか家庭でできると嘯いていた人がいる。

 ? 戦後の教育は個人中心主義で子供は親の面倒を見なくても国家が見ると言う様な事を言っていて、それが半世紀の間に定着し、個々の家庭は老いた年寄りとは一緒に住まない核家族が多くなり、古い建築物の多い私の住っている町内は老人ばかりの家庭が多く、国民年金だけで貯えがなければ介護も受けられない。

 テレビの話ばかりで申し訳ないが先日リハビリを打ち切られお金もない90歳のお婆さんが国会前で自殺して訴えるしか仕方がないが其れも叶わないと言っていた。
 番組の後半に参議院の皆さんご存じの有名議員が住所が分かれば行政に生活保護の手続きをさすと言ったが驕りも甚だしい。このお婆さんは議員さんの口添えで手早く何とかして貰えるだろうが、日本には此の様な生活保護すれすれの老人がゴマンと居ると言う事を知っていない。行政は手続きまでに暇がかかると言うこともこの議員さんは知ってはいない。
 だから私も国会議事堂の前で此のお婆さんと同情心中でもと思うくらい腹が立ってきた。

  考えると静かに余生を送りたい老人の黄泉の国の国道の街灯の明かりを一つひとつ消して足下を真っ暗にしていったのが小泉前首相の置きみやげのようだ。

核保有国

2006年10月11日 14時28分04秒 | ごまめのぼやき
 私は戦争孤児で初等教育しか受けていませんので学識が有る方の様に難しい事は書けません。その男が庶民的感覚で北の核実験で感じた事を書いてみます。

 北朝鮮の核実験が成功とか失敗とか言っていますが、私にとっては核兵器に手を付けた国家が増えたと言う事だけは間違いありません。
 そこで核を持っている国家と核弾頭数、それに少しでも核と関わりのあった国家を表にまとめてみました。

 北朝鮮は核がないと対等に話せないと思っているのか。アメリカの核に対抗するには核が必要と思っているのかは分かりません。もし今回の核実験が成功したとするならばこの核保持国の仲間入りしたことになり世界で9ヶ国の核保持国に増えたことになります。

 世界で2万8先発程の核弾頭があり各国は核の管理は厳重にしていると思います。しかし何かの間違いでボタンを押す人間が出てこないと断言できるでしようか。人間のやることは100%安全はありません。この核弾頭の多さを見るとクワバラクワバラです。

  やはり世界から核を廃絶しなければ平和は遠くいってしまいます。

 添付している映像の文字が小さく感じましたらブックマークの(ごまめ)歯科技工士の同人誌にお入りになりそのトップページ「社会のなにか」の核保有国と核の数を御覧になって下さい。


北朝鮮の核実験

2006年10月11日 08時46分26秒 | ごまめのぼやき
 昨日は新聞の休刊日ので報道はテレビのみだが北朝鮮が遂に核実験をしたと云う、場所も吉州(キルジュ)近郊のようだ。
 規模が小さすぎるので失敗か極ちいさな核実験かも判らないと言う報道も有るとテレビでは言っていたが、失敗ではなく超小型の核実験を成功した方が怖い。

 窮鼠猫を嚼む
人間は人によって考え方も色々あり核抑止力は
一つは軍隊や核を持たない抑止力と
核を持つ事で核保有国と対等の立場に成る
の二つしかない。北朝鮮がどちらかを選択するかと考えると、強力な軍を持つ国だから後者を選ぶ可能性の方が高いと思っていたが、遂に核実験を行ったと声明を出した。。   
 日本は持たない、持ち込まない、使わないと言っているがアメリカと安保条約を結び、その核の傘の中におれば、核保有国と同じ事だと考える事もできる。

 昔、私達は日本は世界で一番強い国家だから何処の国と戦争をしても負ける事は無いと本当に信じていた。
 現在の北朝鮮をみてメディアからの情報しか分からないが、多くの国民は昔私達日本の国民が思っていた。「わが国は絶対に強い」と同じ感じのようで日本の二の舞いを演じそうな気がする。
 もう一つ軍隊も巨大に成ると政治の力では制御が効かず一人歩きする危険が有る。北朝鮮の軍部の指導者はどうなのだろうか。

 悲しいかな私たち庶民は、政治ヘの参加をしていると言うが其れは選挙の一票のみで、政治、特に国際社会問題に付いては黙って眺めている。それはその社会の流れの中に浮かんでいる小舟に乗っているのが私たち庶民なので、昔から庶民はとは情けないが、政治というものがりそれに従おうとすれば仕方がないのだろう。

 今回、国連決議で中ロがどのような態度をとるか、軍事行動には成らないが、アメリカの言っている海上封鎖が実行されれば、現在の准臨戦体制から臨戦体制に移項するのが怖い。

 北朝鮮の国民は馬鹿な指導者に振り回されたのを気づくのは何時なのだろうか。

小泉首相の置きみやげ・3

2006年10月10日 09時28分01秒 | ごまめのぼやき
小泉首相の置きみやげ・1・2の他に2012年までに療養病床のベッド数が28万床から15万床へ減少されるという。

 療養病床で療養する病人の多くは老人だと思う。先日のテレビ番組で自民党の議員は減った分だけは介護保険を利用する様になったのだと言うのだが、介護と医療とは異質のものだと思うのだが、みなさんはどう思われるのだろうか。やはり底辺の生活をしていない議員さんの考えることはこの程度のものか。

 介護保険を利用するのもお金にゆとりのある人は良いのだが、生活保護とのボーダーラインギリギリに暮らしている老人の行く末は、医療改革とともに暗いトンネルに入っていく。

小泉首相の置きみやげ2

2006年10月09日 11時30分38秒 | ごまめのぼやき
 そして70歳以上の老いた人々が長期入院すると食費が
一日  780円~1380円
一月30日と計算して 23.400円~41.400円

 また水道光熱費として一日320円  一月に9.600円も患者から徴集する。政府は食事は家にいても食べるというのだが、食事も医療だと言うことをお金持ちの政治家や老いを知らない官僚は分かっていない。

 国民全体を見渡すと国民年金自給者には現役時代収入の少ない人々が多いと私は感じている。と言うことは国民年金自給者は食費と水道光熱費で支給された金額はチョンと言う事なのだろう。

 政府は平成の乳母捨ての捨てどころを探している。
 其の山の名前は「平成自民新山」。

小泉首相の置きみやげ1

2006年10月09日 10時50分24秒 | ごまめのぼやき
 まだ慣れないのでこのブログには複数の映像が入らない様なので短くまとめて小分けにして書き込みます。

 小泉首相が引退するときの置きみやげに老人いじめを多く残していった。その一つが、70歳以上で下駅なみの所得のある人の医療費の窓口負担を2割から3割に増やしてバイバイした。


続ルーズベルトの陰謀

2006年10月08日 15時31分04秒 | ごまめのぼやき
昨日あげたルーズベルトの陰謀。テレビのニュースで聞いたのを早とちりしたようで、後で新聞の全文を見ましたが、

◆本来は『靖国神社の遊就館展示の「ルーズベルトが開戦強要」という記述は正確ではないとの(米政府関係者や国内の識者からの)指摘があり、削除や変更を含めた見直しをしている』◆

 と遊就館展示の資料についてアメリカ側がイチャモンをつけていたのが本当のようです。当時を知っている人間には、当時アメリカが中国に軍事援助をしているのは知っていましたから、全く嘘の話ではないと思います。
 やはり勝てば官軍です。

ルーズベルトの陰謀

2006年10月08日 15時28分40秒 | ごまめのぼやき
今朝の報道のトップは北朝鮮が一週間以内に核実験をするかも判らないと言っていた。

 東京新聞に
 先きの戦争はルーズベルトの大変革と称しルーズベルトに残された道は「日本の様に資源の乏しい日本を輸入禁止に追い込み開戦に追い込むべき」とあり、日本に開戦強要する政策をとった。そして開戦によってアメリカ経済は完全復興した。

 考えると当時の日本は可成り経済資源で追詰められていたのは、当時成人でもない私でも物資が極端に少なくなってきたのは覚えている。しかし軍国主義の教育で何事も我慢をするのは当たり前だとおもっていた。
このルーズベルトの話が本当だったらアメリカの戦略にまんまと乗せられたことになり、アメリカの戦略は世界平和ではなく、経済優先に動いているといわざるを得ない。

 今の北朝鮮は当時のにほんと同じく、各国の経済精細で追詰められ焼け糞に成っている感じは否めない。

 国連安保理で議長声明をだすが実施した場合 アメリカがどのような行動を起こすか。中ソがどう対応するか。

 世界に何か国か扱い難い国が有る。北朝鮮、イスラエル、イスラム諸国、アメリカ、中国、ロシア、と云う現実を国民は直視しなければ成らない。

 、私たちはこの問題では、アメリカと中ソの動きに注意しなければならない。


教育委員会

2006年10月08日 15時24分47秒 | ごまめのぼやき
先日、早朝のトップ映像に滝川市長と三人の市教育委員が自殺した少女の家で深々と頭を下げている映像だった。少女の遺書に書かれていたがキモイ。

 今頃謝るのだったら最初から真摯に対応すべきだろうが、この三人の教育委員此のお宅から一歩外に出るとその態度はでかい。

 苛めを認めたのも伊吹文部科学大臣が市の対応を批判したのと、一日2000を超す電話や批判攻勢で御腰を上げた様で、心から謝っているようには見られない。

 日本は此の様な事件は被害者より加害者の将来を考える事が先行されるが、この場合は、これらの連中は(教育委員と書くのは教育委員の文字をけがすので連中とした)自分達の保身のために隠ぺい工作をしたとしか見えてこない。

 彼等は教育者出身だろう。日本国中此の様な教育委員が指導して学校教育をするのだから、酔っ払い運転も平気にする世の中にした人間が増えている要因の一つだろう。

 教育委員を再教育する再教育委員が必要になった。と言うより日本国中悪いことを監視する検察施設が必要だ。それも外国の力を借りなくては日本では日本国民がしていては正常に機能しないと思う。