今日はターナーの展覧会へ行きました
自然が好きでずっとイギリス中旅して
ヨーロッパも旅してスケッチを何枚も何枚も描いて…『私は今から無に帰る』とこの世を去った巨匠ですね
東京、新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で7月1日まで開かれてます
ああ、ついについにこの美術館に来れた(*´꒳`*)
今回のテーマは『ターナー風景の詩』
風景画をとても緻密にリアルに描くかたですね
どの絵をどこで書かれてるか、
作者の描いた年齢等も紹介されてます
ターナーが旅した軌跡を一緒に追います
美術館は42階に有りまして
直通エレベーターであがると
チケットを購入しすぐ会場に入る事が出来ますよ
フォトスポットでパチリ
ウィリアムアランが描いたターナーの絵(なんか可愛いと思うのは私だけ?)を基にしたもの
コールトンヒルから見たエディンバラの拡大図です
120点もあり見応え十分です
エッチングなどの版画も沢山有りまして
同じ風景を油彩や水彩で描いているものも
それぞれ素晴らしい
版画の細部までの細やかさとこだわり
油彩や水彩でもこれでもかという程の細やかさ✨晩年の淡く穏やかな風景、黄色い空気感
細かく書くのでは伝わらないものを伝えてくれようとしてるのかなと思いました。
光の影と風、風景が中心なので
山谷切り立った渓谷やストーンヘンジ(雷が落ちた劇的な瞬間を描かれてるんですが、とっても神々しい、自然への畏敬の念なのでしょうか?)ヨーロッパも各地を回ってスケッチをされてて
スイスのサンゴタールの峠はわざと峠を強調されててすごく迫力がありました
パトロンと行った🇮🇹イタリアの風景も
丘の上の神殿が素敵✨でとても良かったです(*´꒳`*)
7月1日まで東京、
その後は京都で観覧出来るそうです
これは常設展のゴッホのひまわりのフォトスポット✨でパチリ
常設展には
セザンヌとゴッホとゴーギャンが並んでて
贅沢な、しかもその前に長椅子があって
とても居心地の良い空間になってました✨
また行きたいな(*´꒳`*)