Family Ties

家族の何気ない日常をそこはかとなく書き綴っている日記です

初発表会

2018-10-21 17:00:06 | 日記
横浜に来て初めての習い事はパン教室ならぬ
ゴスペルクワイヤ
クワイヤって聖歌隊みたいな言葉です。


知らない土地で初の発表会
先輩達の知り合いが多いとは言え
緊張感たっぷり(^◇^;)

いきなり前のど真ん中の立ち位置になり
1部は殆ど覚えてません。。。笑笑

私をこのクワイヤに入れるきっかけとなった関東で初めてのお友達が励ましに来てくれて
やっとかちんこちんになった自分に気づきました

帰りにお花を貰って感激。。。

お礼に呼んだはずだけど、交通費の方が高くついたはずなのに
お花まで貰って申し訳ない気持ちでした

けれど、20年くらいされてるみんなに助けて貰ってマイクの前にも立てて、度胸も少しついてよかったー笑笑

これぞっていうくらいの
貴子先生と石原先生のソロはもちろん、かっこよかったです。

来年は20周年で先生の力も入っての発表会になる模様。。。
またいい経験になると良いなー(^^)

東京タワー、おかんとその友達編

2018-10-12 20:20:36 | Friend
広島の友達が仕事で東京に来ました。
会社は赤坂で、その近くに泊まって
今日は朝はやくから会議
来年早々50歳になる友達は
半休もなかなか取りにくいのに
忙しい中、来た事ない駅で待ち合わせ🚉


友達が1番行きたい所
東京タワー🗼に向かいました
浜松町の駅から大門を目指すと増上寺の前に出ます

増上寺と東京タワーの2ショット🗼絵になります

250メートルの高い展望に上がりました。
なぜかスマホ付きのツアーになってて
合言葉が決まってました
WIOウィオー!

スマホは首にかけるので
邪魔になる時は外しておきました^_^
150メートル上がって
2段階のエレベーターに乗り換えるんですけど

外が見えてちょっと怖いです^^;
途中1回確認で揺れますが、
これがまた怖いのですね^^;

上がるとウェルカムドリンクのコーナーがありまして、写真を撮ってくれます(受け取りは地上のビル3F)
そしてもう1つ上がるといよいよ250メートルの展望室、最上階は鏡張りで、うっかり自分にぶつかってしまう事も。。。
レインボーブリッジは夕焼けに薄っすら染まってました
空が暗くなってくると地上に明かりが溢れてきます。2人ともお昼ご飯抜きだったので、
コーヒーとバーガー🍔を頬張り、ヒルズの大きなビルを見てました名残惜しいけど地上に降りるとさっきまで
入っていたタワーがすごく綺麗なライトアップ

なんども振り返りながら、タワーを見つめて写真撮ってしまいました。
品川駅まで移動して新幹線が来るまで話は尽きません。3時間の再会はあっという間でした。
お互いに元気で居ようね〜♬と声掛けて家路に着きました。




13回忌

2018-10-07 21:31:38 | Family
義父が亡くなって12年
今日は13回忌の法要だった

小さかった孫たちも2人は社会人
他の子供達は皆高校を卒業した学生である

みんなを囲む状況もどんどん変わってる
義母は時間をかけて
義父の死から立ち直ってきたが
時々すごく孤独を感じるようで

連れ合いを失うということが
大きな喪失感を伴うことだなと心から感じる

浄土真宗の主人の実家で
10月21日より早く
母と主人の兄弟とその子の家族のみ

台風通過のため、急遽飛行機からJRに切り替えて

息子に車で連れてってもらう事に。

久しぶりの足の痺れによろけながらも
義父の13回忌は滞りなく執り行われた

その後、みんなでランチに海岸へ

文字通り海を眺めながらの

みんなお腹いっぱい食べました

義父はみんながご飯を美味しく食べるところを見て
きっと誰より喜んでくれているに違いない

そう思いながら台風一過の波を眺めていました


初能楽堂にて観劇

2018-10-05 18:23:52 | お仕事の日々
能楽堂にて初観劇致しました。
生まれて初めてです。

事務所の先生より
先生の所属の70周年記念行事に誘っていただいて
友達と2人参加しました。

狂言や舞などはテレビでも拝見したりしますが
能は本当に初めてです。

特に前は興味もなかったんだけど
せいぜい歴史に出てきた観阿弥世阿弥の話
くらいの知識です。

場所はGINZA SIXの地下3階
といっても『能楽堂』は地下2階までの
天井抜きな高さがあります

700年の歴史を持つ能は
天皇家の方が国賓を招き、観劇される様な
歴史ある日本古来のもの

仮面をつけての演技は
世界でもかなり古い歴史ある芸能です。
面で見えなくなった制限ある視覚を
四隅の柱で距離感を感じ取りながら
『して』とよばれる演者さんが
演じて舞います。
正面十三列はかなり前の見えやすい席です。

演目は『羽衣』
月の国の天女の羽衣を拾った漁師が
それを天女に返しお礼に舞を舞ってもらうお話です。

始めにワークショップを
若い演者さんがして下さって
その歴史や所作から
歌の意味や声の出し方
実際に、抑揚をつけて
歌い方を真似したりして
とても面白い体験でした。

その後、
まずは楽器(大鼓、小鼓、笛)の方と歌の方
小鼓大鼓は声も楽器に合いの手を入れるごとく
かなり出されます。
よぉ〜(ポン!)という具合。
続いて演者2人が中腰の姿勢で静かに入ってこられ
羽衣の幕が開きます。

月の人である天女の登場が
人のそれ(気配がもはや違う!)ではなかったのが凄かったです。

でも舞い始めると女性にしか感じません。
それってすごいことですよね?

昔話に聞いていた天の羽衣の話だったので、
わかりやすかったのと
ワークショップで展開を聞いていたのが
かなり理解を助けてくれて良かったです。
そして、力を入れずにボーっとしてみて良いのですと言う言葉。
これがとても気楽になりました。

能は考えるものではなくて
感じ取るものでした。

もし行かれる機会があれば
是非、人の世界とはちがうものを表現する能を
感じ取ってみてくださいね〜♬

[ user_image 76/38/6afdbeb50bd9ab957a10269465d504fe.jpg]檜の板に書かれた松は
何か結界を生み出していた様な感じ。