おやじの空言

娘一人、息子一人のおやじ、そんな私の空言です。

農地法vol2

2006-11-19 19:53:31 | Weblog
小生に農地の賃貸を依頼した人物は、年齢も60位になりますがひどいリュウマチで歩く事もママならない状況です。そんな様態ですので仕事も出来ず、何とか小生の依頼を受けた土地を貸して生活費の足しにしたいのです前回投稿したように、農地としてしか賃貸できないとすると、皆さん300坪で賃貸料は幾らになると思いますか?・・・・・・・・なんと年間約1万円です。これで生活の足しになりますか?農地でなく賃貸すると場所にも寄りますが小生が依頼された土地で300坪で月額6万円、年額72万円です。これならなんとかなると思えるでしょう!でも農進地域なので農地以外には使用できないのだそうです。こんなに困っていてもダメなんだそうです。そこで、本人は体の状況が先に述べたようでしかも、農地のあるところから60kmも離れたところに住み、子供たちももうこの地には帰ってこないし、百姓もしないと言っているので、もう百姓は辞めるといっているので、農地ではなく他の地目に変更して農地では無いものにしたいと申し出ましたが、農進地区なのでそれは出来無い、誰か農業をする人を探して、あくまで農地として貸してくださいとの返答でしたすると結局上記のような事になってしまいます。自分の土地なのに可笑しいでしょう!自分が困っていて生活もママならないのだから自分に有益になるようにしたいと思うのが当たり前です。でも農地法の縛りがあり出来ません。自分の土地なのに都会の人たちには到底考えられない事ではないでしょうか!続く・・