おやじの空言

娘一人、息子一人のおやじ、そんな私の空言です。

近頃の子供?

2006-10-04 13:10:18 | Weblog
今日わが母校の小学校の稲刈りの手伝いをしに行ってきました。今まで、食の生産者と、消費者があまりにも離れすぎて、「貴方作る人私食べる人」と明確に分かれてしまい、どのようにして自分の食べている食物が出来てくるのか全く知らない消費者があまりに多いと言う事で、これではいけないのではないかとの反省に立ち、せめて主食の米くらいは、体験しましょうとの事でしょう!そこで今日の反省ですが、子供たちが食べ物の大切さを全く分かっていない、またその事を先生も、ボランティアあの大人たちも、教えないし指摘もしない!詳しく言うと子供たちが、何の躊躇も無く稲穂を踏みつけにする、まだ刈っていない所があるのにそこを踏みつけにしてその先を刈り、結局踏みつけにした稲は刈り取らないなどです。何でそこでそのような行為を咎めないのでしょうか?イベント的に農業体験をさせるからこんな事になってしますのです。作物を種まきから収穫までしっかり世話をして育てていないからこんな事になってしますのです。これでは本当の教育にはなっていませんね!こんな事で将来の食糧事情はどうなってしまうのでしょう?小生の様な盆暗には全く解りませんが、なんだか可笑しいなと思います!