10月10日、久しぶりに六甲山を歩いた。バスを降りてケーブルカーの横からトレッキングのスタートだ。
この地図の下から上までが登りで、上がりきったところがケーブルカーの山頂駅だ。地図はクリックすると拡大します。地図の赤点は、相棒がトレッキングのGPSデータをグーグルマップに落としたもの。
ゴルフコースの中にハイキングコースがついていた。
ケーブルカーの山頂駅
(下から乗ったら料金は片道570円、往復1000円)
この植物園には初めて入場した。木や花が好きな方は1日いても退屈しないだろう。枯れたエーデルワイスも植わっていた。解説書によるとエーデルワイスは6月の全期間だ。
アンテナが林立していた。このそばから
有馬温泉へ下りるロープウエイが出ている。
7人くらいが山道を駆け抜けて行った。こんな登山もあるのかと驚いた。どうもスピードを競っていたみたいだ。紅葉谷と呼ばれるのであと1ヶ月もすると真っ赤に染まっていることだろう。
ここが、六甲山頂からのロープウエイの終着駅・有馬温泉駅だ。料金は片道980円、往復1770円。途中で随分休憩も取ったが、朝の9時から15時過ぎまで歩いて、ケーブルカー代 + ロープウエイ代=1550円の得をした(笑)。
2009/11/16“紅葉狩り”
昨日は、“紅葉狩り”と言っても、実は六甲山系の摩耶山のトレッキングだ。下の地図の赤線に沿って朝の8時半くらいから休憩も入れて15時すぎまでの工程で歩いた。紅葉のトンネルの中を歩くつもりでいたのに、山はまだ青々として紅葉は20%くらいだったかな。上の写真はその中でやっと見つけたものだ。
山頂近くなると、日頃の運動不足もたたって完全にばててしまった。尾根に出て杣谷峠から下りると登り下りする者も少ないのか、渓流沿いの時々道が途絶えるような荒れた道。何度も渓流の石の上を右に左に渡らなければ前に進めない。道が完全にないところもあったが、驚いたことにモトクロスの壊れたバイクが2台も放置されていた。
クリックしたら地図が拡大します。
ところが、この道に“徳川道”という名がついていた。立て札によると「幕府の命により兵庫港の開港により1868年完工。西国往還付替道(さいごくおうかんつけかえどう)と呼び、海沿いの主要幹線「西国街道」を山に迂回する道筋で、居留地での外国人との衝突を避けるために設置されたのもかかわらず、同年備前藩が外国人と衝突、市街地が外国兵に占拠された。世にいう神戸事件である。その後は廃止されたが、大正になってハイキングコースとなりこの名で呼ばれた。」そうな。
その徳川道を必死に下りてきて、山をバックにパチリだが、“紅葉狩り”のこと“写真講座”のことなど全く頭にないほど疲れている
さてさて、最後の山歩きが2019年05月30日。2年半が経過したわけだが、いったい今どのくらい歩けるのだろう?ふと思ったのは裏六甲の有馬温泉側から登ったら六甲山頂上を越えて、表六甲に抜けれることが出来るのじゃーないかな?ということ。それともケーブルカーやロープウエイで尾根まで上がって尾根歩きだけを楽しむべきなのか、事前に日頃の平地でのウォーキングでよくよく自分の体力と体調を確かめて計画を立てなければ他人や身内に迷惑がかかるね!
体力もかなりダウンしましたし。
早くジムに行きたいです。
昨日遊びに来た後輩は71歳ですが、コロナ後は、高尾山を歩ているそうです。
六甲山と同じで行きはケーブルに乗るようになったそうですが・・
ルートが色々あり、年齢によって楽しめる、とほんとに元気です。
毎朝ラジオ体操に行き、往復40分歩くのが日課だそうです。
コロナの収まっている今がチャンスでは・・
へへへ、有難うございます。
前回の2019/05/31 阪急芦屋川駅~ロックガーデン~一軒茶屋~六甲ケーブルまでの行程は、頂上に着くまでにトレッキングシューズの底が開いてしまうアクシデントがあった上に、とことんばてて下りはケーブルカーに乗りました。
次への備えで、トレーニングは続けましたが、咳こみも酷くなった上に、脚力も急に衰えを感じました。
それからコロナ騒ぎでしたね。
でも、11/25(木)には気が付いたら合計24,028歩を歩いたことを考えると、無理しなかったら、ちょっと行けるかな?(笑)なんて考えたわけです。
高尾山には足が少し不自由な東京の従弟も、知人も登ったと聞いていてテレビでもよく見る山なので登りたいな~と思っている山です。
先ずは一人でゆっくり登れば行けるかも知れません。
でも冬季はいやですね(笑)
それに2月までにぶらり歩こう会が後2回ありますので、その方の準備も必要です。