当時はまだ若手だった渥美清さんと本職は服飾デザイナーだった司会の中島弘子さん~音楽バラエティー『夢であいましょう』(NHKで、1961年4月8日~66年4月3日放送)から~上記はブログ 懐古趣味 からお借りした。
私が渥美清さんを知ったのは上のNHKの超人気番組の『夢であいましょう』だが、私の記憶では渥美さんは番組の中では短いコントを演じる脇役的存在だったと思う。
ところが歴史的な映画の主役を永年務めた大スターを演じきった。惜しい喜劇役者だとぼんやり思っていたが下の動画に見入って意外な素顔の片鱗から、そのプロ中のプロの生き方に接した気がした。私が生きていく上でも(遅すぎるかも知れないけど 笑)参考になることが多々あった。
~役者・渥美清の素顔~ クローズアップ現代から 渥美清 追悼番組
私が渥美清さんを知ったのは上のNHKの超人気番組の『夢であいましょう』だが、私の記憶では渥美さんは番組の中では短いコントを演じる脇役的存在だったと思う。
ところが歴史的な映画の主役を永年務めた大スターを演じきった。惜しい喜劇役者だとぼんやり思っていたが下の動画に見入って意外な素顔の片鱗から、そのプロ中のプロの生き方に接した気がした。私が生きていく上でも(遅すぎるかも知れないけど 笑)参考になることが多々あった。
~役者・渥美清の素顔~ クローズアップ現代から 渥美清 追悼番組
今、渥美さんに匹敵するようなコメディアンはいませんね。やっぱりストリップ小屋時代から積み上げた芸は他人には真似ができないのでしょうね。
へ~っ、スリーポケッツというトリオを組んでいたんですってね。
上には書きませんでしたが『夢であいましょう』に出演していた頃の記事で「森繫久彌さんみたいな役者になりたい」と話していたのを読んで、無理じゃないかな?変な感じの役者だな~と、芝居をしていたワンシーンを今でも覚えています(笑)
昨日は上の「クローズアップ現代」と関連で出て来た「浅草の小屋の歴史」みたいな1時間ものも見ていましたが、ストリップ劇場は観客は女性を観にくるのでその合間に笑いを取るのは余程の技術なんだとか。
また、踊りが続いている間に、渥美清氏がいなくなったのでどこに行ったかと探したら、露天で啖呵売口上をやって訓練?していたみたな説明もありました。
「クローズアップ現代」では撮影時以外はファンにも誰にも全くニコリともせず、井上ひさし氏、小沢昭一氏3人で楽しく食事しても別れた後は渥美氏は別の顔を隠し持っているような不思議な存在だと言っていましたね。
プライベートは一切他人は見せたことがない、寅次郎ただその役作りだけに徹していたと。
渥美清さんのような味のある役者は今では見当たらないですね。
うひゃー、本物のファンなんですね。
>渥美清さんのような味のある役者は今では見当たらないですね。
不出世の役者さんになった気がします。
上の動画、NHKの30分番組ですが、その役作りに生きた渥美清さんの知られざる生き方を映し出していますよ、暇な時是非ご覧ください。
ある意味ごーさんの人生とも重なる部分があるかも知れません、想像ですけど。