前回は「守礼の門」を紹介しましたが、「守禮之邦」とは 琉球は礼節を重んずる国である」と云う
意味が込められているそうです。
今回は沖縄と云ったら 世界文化遺産として日本では11番目に登録された 「首里城」を観光の
シンボルとして外す事は出来ないでしょう!!
首里城の創建は14世紀頃と云われているが、詳しい事は分からないとの事です。
このジォラマは映画やテレビドラマでよく目にする情景ですが、正面が城の正殿で「王」がいて
御庭には家来が整然と並ぶ、何かの行事が挙行されている所の姿なのでしょう!!
首里城は琉球王国の為の居城として約500年に渡って栄華を誇っていた御城でしたが1945年の
沖縄戦にて焼失しましたが、1992年に沖縄の本土復帰20周年を記念して復元されたものだそう
です。
鮮やかな朱色に彩られたその殿堂は、沖縄のシンボルとして皆に親しまれている事でありましょう。
この写真は「王」が座る「玉座」ですが、金粉を張りめぐらした立派なもので、正月の儀式の時など、
国王がこの椅子に座り御庭に並ぶ家来の謁見を受けた と記されております。
さて、次回はどこを紹介したらいいか 今晩検討致します。
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