旅の雑記

始めてのブログです、旅の事や日常の事について書きたいと思っています。 

恨めしき雪への嘆き!!

2011-01-20 19:08:37 | 日常の話題
今日から 「大寒」、これからが冬本番に突入ですが、今年の冬は予報では 「暖冬、少雪」との事で、気持ち的にも
安心していた所でありました  が 、正月3ヶ日は確かに雪の降らない穏やかな天気に恵まれ大変楽でした。
然し、この仇はどこかでとられると思っていた矢先、6日から20日まで降雪の多い、少ないはありましたが毎日降らない時はない位に雪に見舞われる毎日となって、長い人生の中で こんなに永い時期、連日雪に降られる  と云う経験は覚えがない位かもしれません。

今年はここ数年なかった12月後半の多雪そして年の明けた1月もまだ中旬にも関わらず、大雪に見舞われ市民も
毎日の除雪に もう うんざりしている人は多いでしょう!  まだ1月の中でこの有様ですから、丸々残っている2月、3月はどうなるのでしょうか?? 多分不安に思っている方
は、私だけではないと思うのですが・・・!!

道路の除雪状態も近年にないひどいものですよね!  道路の端にうず高く積まれた雪、雪また雪、その所為で
道幅が狭くなる 路面は凸凹、雪山の所為で横から出てくる車や人の視認が大変悪く危険この上もない限りです。
国道等の除雪も、コスト削減策とかで 「カット除雪」の試行とかで 昨年までは排雪時舗道部分まできれいに
取り除いていたのを、今年から車道はきれいに取除き、舗道は高さ1メートル残してあとはそのまんまで、残した
雪山は、天気がよくなったら気温の上昇で融けるのを見込む・・・  本州の様に天気になれば気温が上がる所なら
この方法も可能かも知れませんが、1月、2月の気温の低下の続く北国にあっては、馬鹿げた発想としか云い様が
ない様に思えてなりません 如何ですか??

排雪がきれいに行ってない所え降雪があり、除雪機を持っている人間は残っているその雪山にかぶせ積む、みる、
みる山となって見通しが更に悪くなる、  私達の通りも1月11日に試行の排雪が実施されましたが、一週間で
道路の縁は山になってそれはひどいものです  今迄はこんな短期間でこんなになる事はありませんでした。
これも 「事業仕分け」による予算の削減の犠牲になっている様です。

さて!今冬 「暖冬・少雪」の予報を出した予報官は減俸に値し、被害を受けている地方には謝罪すべきである、
間違った予報を出しても責任を取らされないのは気象庁の人間のみであるとか・・・?!

今回は写真は省略させて頂きましたので 長くなりました。

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