前回の記事で触れた、『出版記念シンポジウム トラウマと共に生きる 性虐待サバイバーと夫たちの語り』ですが、好評のうちに終了しました。
参加者アンケートを見るに、ちょっとおちゃらけた私の発言に不快感をもたれた方もいたようですが、同時に楽しんでいただけた方も多くいたようで、参加して発言させていただいた甲斐がありました。
シンポジウムの方は3月上旬より動画版で再度見て頂けるようです。
(視聴は前回の申し込みフォームよりお願いいたします。有料です。)
見ていただいた方はともかくとして、私自身は、まわりにはなかなかそこまで立ち入って説明できなかったことなどもお話しさせてもらい、とっても晴れやかな気分で、連れ合いとの仲もすこ〜し改善したように思います。
なによりシンポジウムを通して、連れ合いに性虐待被害と向き合うきっかけをいただいた森田ゆりさんと19年ぶりに再会したり、他の性虐待サバイバーさん、その夫さんたちと知り合えたことは、今後にわたる宝ものをいただいた気持ちです。
本当に久しぶりの晴れやかな気分で、シンポジウムと出会いに感謝しています。
下の写真は、私がお話の中で紹介させてもらった、『斉藤啓一著 フランクルに学ぶ』です。興味ありましたら手に取ってみてください。