いよいよ、4月1日から75歳以上のお年寄りに対する健康保険制度、後期高齢者制度が始まる。医療財源確保の目的と医療費削減の目的から始まる制度。お年よりは、それまでこれまで子の扶養に入っていた人も最初は減額されるが、やがては年6万円以上の負担(平均)。お年よりは年金からの天引きで困り、医師会も困っているらしい。どういう思惑、どういう目的で始まる制度だろう。
年金記録に未統合の問題で、新たな問題点が明らかになった。実は、厚生遺族年金や厚生障害年金は、基準日までの加入年数が25年に満たない場合、25年加入したものとみなす。そしてそれまでの給与等から平均標準月数を出し、それに25年分の係数をかけて年金額を出す。だから、加入期間が25年未満の遺族年金受給者や障害年金者の方は、新たな年金記録が見つかったからといって年金額が増えるわけではない。返って見つかった記録が、給与等の低いときのものであれば、通産年数が25年に達しない限り、ルール上は逆にもらえる年金が少なくなってしまう。ですからこれらの方は、まず自分の年金額はどうなります?聞いてみるしかない。今まででもこういう場合、かえって年金を遡って返さなければいけない人もいた。
バイオ燃料が地球環境にやさしいといわれている。しかし本当にそうか?貴重な熱帯雨林を破壊し、ただ原料となる植物を量産する行為は、閉じ込められていた二酸化炭素は排出し、取り返しのつかない状況を引き起こしている。さらには、とうもろこしからのバイオ燃料の生産も貴重な食料の原産につながり、食料需要の逼迫、消費者への値上げというマイナス面を引き起こしている。果たして、真の地球環境問題はどう考えたらいいのか。
プロ野球もいよいよセリーグが開幕。読売対ヤクルトは、6対2でヤクルト戦勝。中日対広島は、2対1で広島の勝ち。阪神対横浜は、阪神が4対2で勝ち。明日の結果は結果はいかに?
今日、2回戦で戦った横浜高校が、滋賀県の北大津高に負けた。横浜高校は一昨年の春の覇者。さらに昨秋の関東大会優勝高で、当然の優勝候補。なぜ、負けた、なぜ?驚くばかりである。しかし、これも現実。がんばれ、横浜高校。夏こそ、優勝と祈念している。
春、行く人・来る人。人によってさまざまです。定年で去る人、望まれて異動する人。予想もしなかった異動で驚いている人。希望どうりの異動で喜んでいる人。2月に異動のある会社もありますが、圧倒的に多いのが、4月の人事異動。皆それぞれの人生です。よい結果であればと思っています。
現在、あらゆるところ、携帯電話から産業用機器までさまざまな分野で、希少金属が使われている。これらは、海外の国からの輸入に頼っており、価格高騰でさまざまな影響が出始めている。しかし、一歩別の視点で見ると、これらのさまざまな機器の耐用年数を過ぎたものが廃棄されており、これらから、レアメタルを回収できれば輸入量を大幅に削減することのできるとの提言もある。実際、試行段階ながらこれらの試みも行われており、これが実現すれば、大きな収穫となる。