正月は、毎年親戚に年賀の挨拶。そして今年は、12,13,14日と2泊3日で静岡県函南町の畑毛温泉に行ってきました。連日寒い日でしたが、家族3人温泉に入って、ゆったり、のんびり過ごした3日間でした。宿は宿泊定員20人のこじんまりとした宿でしたが、温泉がよく気分よく過ごせたひと時でした。
愛知県豊橋市の給食会社が運営する社員食堂で調理師として働いていた男性が、腐った食材などを使わないよう会社に申し入れたところ、一方的に解雇されたとして、29日までに津地裁に地位確認などを求める労働審判を申し立てた。申立書などによると、給食会社は愛知県や三重県など46カ所で社員食堂を運営。腐った野菜の納品などを男性は再三指摘したが改善されず、07年給食会社に「営業方針に支障を来す」と解雇された。このような姿勢の、とんでもない会社が存在することが問題だ。
ハンバーガーチェーン「日本マクドナルド」の店長が、管理職扱いされて時間外手当を支払われないのは違法として、同社に未払い残業代や慰謝料など計約1350万円の支払いを求めた訴訟で、東京地裁は28日、約755万円の支払いを命じた。斎藤巌裁判官は「職務の権限や待遇から見て、店長は管理監督者に当たらない」と述べた。このように、職員を使い捨てにし、コスト削減に勤めている企業が多くて問題だ。
北京五輪の代表選考会を兼ねた大阪国際女子マラソンが、大阪長居陸上競技場を発着点とするコースで行われ、森本友(天満屋)が2時間25分34秒で日本選手最高の2位となり、五輪代表の候補となった。
優勝はマーラ・ヤマウチ(英国)で、2時間25分10秒だった。
マラソン初挑戦のハーフマラソン日本記録保持者の福士加代子(ワコール)は序盤からトップを独走したが、30キロ過ぎから遅れはじめ、最後は2時間40分55秒で19位に終わった。森本は、記録的には低調で、オリンピック代表になるかどうかは、最後の1レースの結果にかかっている。
優勝はマーラ・ヤマウチ(英国)で、2時間25分10秒だった。
マラソン初挑戦のハーフマラソン日本記録保持者の福士加代子(ワコール)は序盤からトップを独走したが、30キロ過ぎから遅れはじめ、最後は2時間40分55秒で19位に終わった。森本は、記録的には低調で、オリンピック代表になるかどうかは、最後の1レースの結果にかかっている。
「2008大阪国際女子マラソン」は、マラソン初挑戦の福士加代子(ワコール)の一人旅が続き、20キロ地点を過ぎても後続を1分以上引き離しトップで通過。しかし、20キロの通過タイムは1時間6分52秒で、野口みずきがつくった大会記録(2時間21分18秒)の20キロ通過タイムより12秒遅れのペースでの力走が続いている。3つの選考大会で2人の枠を争う選考大会。優勝と同時に、記録への関心も高まる。
耐火・防火建材の性能偽装問題で、国土交通省は25日、5社21件の大臣認定製品に問題があったとする中間報告を発表した。昨年末以降の緊急調査で判明した不適切な建材は計45社98件となった。既に把握していた大手軽金属製造販売会社「日本軽金属」(品川区)、大手建材メーカー「YKKAP」(千代田区)などについても偽装が確定したとして公表した。
今回偽装が発覚したのは▽「三菱化学産資」(東京都千代田区)▽「東洋鋼鈑」(同)▽「三菱樹脂」(同)など。大臣認定の試験時に添付した仕様書と異なる製品を使用したケースは計12件、大臣認定を受けた製品とは異なる製品を販売していたのが計81件となった。残り5件は調査中。これら45社の製品の使用が判明した建物は計3200棟に上る。
日本軽金属の亜鉛メッキ鋼板は、芯(しん)材を燃えやすい素材に変更したため、不燃性能が認定時の5分の1しかなかった。記者会見した製造元の子会社「日軽パネルシステム」によると、02年に納期が迫ったが製品を注文通りの形状に加工できず、現場が無断で、加工しやすい素材を使ったという。経営陣は2年後に把握し、素材を元に戻したが、販売分は回収せず、公表もしなかった。日本軽金属の担当役員も承知していた。室伏好郎社長は「顧客への配慮が欠けていた。問題への認識不足だった」と謝罪。約10億円を負担し改修する。
YKKAPは合金製折りたたみ戸のガラスを止めるゴム部品を認定取得時よりも燃えやすい素材に変更していた。20分の耐火性能が実際には16~18分だった。吉田忠裕社長は会見で「商品化の過程で材質を変更したが、耐火性能は十分だと判断していた。認定の再申請も怠り反省している」と謝罪。約1億円をかけて無償改修する。
今回偽装が発覚したのは▽「三菱化学産資」(東京都千代田区)▽「東洋鋼鈑」(同)▽「三菱樹脂」(同)など。大臣認定の試験時に添付した仕様書と異なる製品を使用したケースは計12件、大臣認定を受けた製品とは異なる製品を販売していたのが計81件となった。残り5件は調査中。これら45社の製品の使用が判明した建物は計3200棟に上る。
日本軽金属の亜鉛メッキ鋼板は、芯(しん)材を燃えやすい素材に変更したため、不燃性能が認定時の5分の1しかなかった。記者会見した製造元の子会社「日軽パネルシステム」によると、02年に納期が迫ったが製品を注文通りの形状に加工できず、現場が無断で、加工しやすい素材を使ったという。経営陣は2年後に把握し、素材を元に戻したが、販売分は回収せず、公表もしなかった。日本軽金属の担当役員も承知していた。室伏好郎社長は「顧客への配慮が欠けていた。問題への認識不足だった」と謝罪。約10億円を負担し改修する。
YKKAPは合金製折りたたみ戸のガラスを止めるゴム部品を認定取得時よりも燃えやすい素材に変更していた。20分の耐火性能が実際には16~18分だった。吉田忠裕社長は会見で「商品化の過程で材質を変更したが、耐火性能は十分だと判断していた。認定の再申請も怠り反省している」と謝罪。約1億円をかけて無償改修する。
福田首相は18日午後、衆参両院の本会議で、就任後初の施政方針演説を行った。 演説で首相は、2008年を「生活者や消費者が主役となる社会」のスタートの年と位置づけ、各省庁の消費者関連部署を統合した消費者行政を強化する組織の新設を表明した。ということだが、ガソリンの暫定税率を10年間上げ続けるとは、地方の車が必需品の人たちはおろか全国民にとっても、生活者無視の政策だと思いますが、みなさんどう思われますか。
厚生労働省は17日、C型肝炎感染の危険がある血液製剤が納入された約7500の医療機関のリストを、新聞折り込みの政府広報(8ページ)として全国約3000万世帯に配布する。
リスト配布は、薬害肝炎訴訟に関する国会質疑で、舛添要一厚生労働相が感染実態把握の方法として表明していた。該当の医療機関は、80~01年のフィブリノゲン納入先6726施設と、72~88年に非加熱第8、第9因子製剤を使った可能性がある805施設。
リスト配布は、薬害肝炎訴訟に関する国会質疑で、舛添要一厚生労働相が感染実態把握の方法として表明していた。該当の医療機関は、80~01年のフィブリノゲン納入先6726施設と、72~88年に非加熱第8、第9因子製剤を使った可能性がある805施設。
資源に乏しいと言われる日本に、大量の「金属資源」が存在することが分かった。物質・材料研究機構が、製品や廃棄物に含まれる20種類の金属について国内の存在量をまとめ、11日に公表。透明電極としてディスプレーに使われるインジウム、電子部品に多用される金や銀、ハンダに使う鉛の4種類の推定量は、世界一となった。
自動車や電子機器などに使われて市中に出回ったり廃棄された製品に含まれるこれら金属の総量と、外国の鉱山の埋蔵量を比較した結果で、再資源化の重要性を示す成果として注目される。
自動車や電子機器などに使われて市中に出回ったり廃棄された製品に含まれるこれら金属の総量と、外国の鉱山の埋蔵量を比較した結果で、再資源化の重要性を示す成果として注目される。
財政制度等審議会は12日の分科会で、2008年度に財政融資資金特別会計の積立金を取り崩し、国債返済に充てる財務省の方針を了承した。これを受け、同省は同年度予算の成立に合わせ、積立金に関する政令を改正する。取り崩し額は9兆8000億円で、俗に「埋蔵金」といわれる積立金を活用し、財政再建を進める。
積立金は政令で定めた準備率(現行は資産額の10%)を超えた場合、超過分を国債返済に回せる。しかし、08年度末で積立金は約20兆円と資産額の9.4%にとどまるため、準備率を5%に引き下げ、9兆8000億円を捻出する。
積立金は政令で定めた準備率(現行は資産額の10%)を超えた場合、超過分を国債返済に回せる。しかし、08年度末で積立金は約20兆円と資産額の9.4%にとどまるため、準備率を5%に引き下げ、9兆8000億円を捻出する。