滋賀県立大学の学生さんたちが作っておられる政所茶、
「茶レン茶”ーの茶」に加えて、新たに2つの政所茶が届きました。
「茶縁の茶」と「長寿の茶」です。
いずれも無農薬の在来種、手摘みです。
「茶縁の茶」は、政所の蛭谷という集落で作られました。
茶レン茶”ーとして政所に入り、お茶の栽培を始めた若い方が、
すすきや落ち葉を肥料とする昔ながらの栽培方法で作っています。
きれいな色で、政所茶らしいしっかりしたお味です。
「長寿の茶」は、杠葉尾（ゆずりお）という集落で作られました。
お茶名の通り、90歳のおばあちゃんも茶摘みされたそうです。
ふんわりと柔らかい味わいで、香りも豊かです。
明日は敬老の日。いつまでも現役でおられる生産者の方々にあやかりたいですね。
お二人ならではの空間、お二人の想いが詰まった場所をみせて頂いて言葉にならない心地よさを知りました。
その場で生活していくということは充実感と共にとてつもなく大変な時間の積み重ねだとも思います。でも、だからこそ可能性の広がりを確信します。自分のことではないのに勝手にこれからを楽しみにしています。
裏方に徹して接待して下さった美智代さん、くれぐれもお疲れが出ません様に。有難う御座いました。
まだ始まったばかりで、これから！ですが、無理せずに、よい空間を保って行けたらと思います。
またいらしていただけるよう、頭をひねりますので、
これからもよろしくお願いします。