美術と鍼灸の2つの仕事をしている山下克彦さんは、
鍼灸の“触診”は、視覚により写真を撮ることとつながると言います。
日常の生活の中で気になることを捉え、カメラで写す。
その写真を、更に確かめるように、簡単な加工を施す。
その場、風景、ものごとの奥に潜んでいるもの、それは、体感と内省を通じて
言葉による多様な解釈が重ね続けられます。
“触診”された写真から、目の前にあること、
日夏の風景、水景の在りようの深さを認識し、共に解釈できたらと思います。

先日、淡日の店頭に置いてある石をフロッタージュする山下さん。
このほかにも、チョークで石を塗ったり、石の上に薄い和紙をのせてアクリル絵の具で叩いていく、など
様ざまなパフォーマンスをされました。
持参されたものと、日夏で作ったものと併せた沢山の作品を、
山下さんの展示構想をもとに、古道具担当が、目下設置しております。

「景色を診る 存在と時間の素描 」山下克彦展
2021/5/1(土)-30(日) よろず淡日のギャラリーにて
金・土・日・月の11時-17時(休:火、水、木)
感染防止対策をしながら展示いたします。
マスクの着用、手指消毒などのご協力をお願いいたします。
鍼灸の“触診”は、視覚により写真を撮ることとつながると言います。
日常の生活の中で気になることを捉え、カメラで写す。
その写真を、更に確かめるように、簡単な加工を施す。
その場、風景、ものごとの奥に潜んでいるもの、それは、体感と内省を通じて
言葉による多様な解釈が重ね続けられます。
“触診”された写真から、目の前にあること、
日夏の風景、水景の在りようの深さを認識し、共に解釈できたらと思います。

先日、淡日の店頭に置いてある石をフロッタージュする山下さん。
このほかにも、チョークで石を塗ったり、石の上に薄い和紙をのせてアクリル絵の具で叩いていく、など
様ざまなパフォーマンスをされました。
持参されたものと、日夏で作ったものと併せた沢山の作品を、
山下さんの展示構想をもとに、古道具担当が、目下設置しております。

「景色を診る 存在と時間の素描 」山下克彦展
2021/5/1(土)-30(日) よろず淡日のギャラリーにて
金・土・日・月の11時-17時(休:火、水、木)
感染防止対策をしながら展示いたします。
マスクの着用、手指消毒などのご協力をお願いいたします。
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