山下さん、6/26(土)に在廊予定です

こんな時なので、展示作家ご本人にもまだ来ていただけていないのですが、
宣言が20日で解除されたら、26日に見える予定です（時間は未定）。

展示は古道具担当が熟考の末行ったので、山下さんも楽しみにしてくださっていて、
ご覧になったら、おそらくまた山下語録炸裂ではないかと。

そういえば、以前堀尾さんとの対談で、「メッセージよりマッサージ」と言っておられ、
確かに、とか、ダジャレかー、と思っていたのですが、
先日、マクルーハンに関する記述に「メディアはマッサージである」とあって、
あ、これが下敷き！と知ったのでした、山下さん、今さらですみません。


石に白チョーク

2016年の堀尾さんとの二人展の時に、重ねられた漬物石。これを使ってカエルのパフォーマンスなどもされました。

展示後も、そのままずっとギャラリー前に置いていて、荷物置きなど（店番担当が）便利に使っていましたが、
今回、チョークで塗られました。短くなったチョークもそのまま放置。
山下さんの好きな作品だそうで、「誰も気づかへんやろけどな」。

「景色を診る　存在と時間の素描 」山下克彦展
2021/5/1(土)－7/4(日)　よろず淡日のギャラリーにて
金・土・日・月の11時－17時（休：火、水、木）