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タナカさんの新しい器、入りました

2021-04-17 | タナカシゲオさんの器
奈良県明日香村で作陶をされている、タナカシゲオさんの器です。
今までの器と併せて、常設で置いています。



新たな作品は、オンギ釉の大ぶりの立壷や、イラボのジョッキや小箱など…。
例によって、当方では黒めのものが多いですが、韓国陶磁に学ばれたタナカさんらしい作と思います。
土器の蓋付筒の割れや、白瓷のリム皿の継ぎは、それも美しい姿です。

これから追って少しづつ、ご紹介する予定です。



こちらは、店番担当の出品するグループ展のご案内。
サフラン作業所で、牛乳パックから作った“サフ紙”という、折れ紙を使った作品展です。

ある日突然、ふわふわした紙が送られてきて、開けてみたらとても長い。
長いものか―としばし思案の後、いつも描いている荒神山が横に長いので、水彩で描きました。

「折れ本展」
2021/4/17(土)ー25(日) 12時ー18時(最終日17時迄)
スペース草
大阪府豊中市東豊中町4-1-13
06-6853-0474

こんな時ですのでご案内まで、ですが、お近くの方にお運びいただけたらうれしいです。

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