今月11日、飯田線で119系の撮影を終えたあとバスと列車で大阪へと向かい、12日朝、桜島線・大阪環状線で運用されているUSJ車の姿を追いかけることにしました。
ご存知のように17日のダイヤ改正以降、桜島線では6両から8両編成となるため、これらのUSJ車103系の去就が注目されており、どのようなことになるのか全くわかりませんでしたので、もしかするとダイヤ改正以後は見れなくなってしまうのではないかと危機感を感じておりました。
既に「パワーオブハリウッド」の編成は水色に塗り替えられ日根野区に転出しましたが、オレンジ色Tc850の編成が真ん中のT車を抜いて6両編成で運行されており、その他の「スパイダーマン」、「セサミストリート」、「ウッドペッカー」も運行されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/14/21c37eac5e165f7adc4c69bbabce4b5c.jpg)
上の写真は「セサミストリート」、下の写真は「ウッドペッカー」の編成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/5b/3d63a9c63957eb4d6788a353e648d62f.jpg)
改正以後の動きとしては、「セサミストリート」、「ウッドペッカー」の編成の間に「スパイダーマン」のMM'1ユニットがそれぞれ挿入され、余った「スパイダーマン」のTcT'cが森ノ宮区に留置されているようで、「セサミストリート」、「ウッドペッカー」編成のラッピング混結が今後もそのままの状態になるのか気になるところです。
このUSJ車編成の撮影後は、205系を撮影するため塚本駅へと移動しました。元々、東海道・山陽緩行線用であった青帯の205系が日根野区に転出し、約5年間阪和線で活躍したものの一昨年暮れに宮原所に転入し、昨年のダイヤ改正から321系や207系のような新たなカラーリングを纏い、東海道・山陽緩行線で平日に限って再び活躍するようになりました。私は新たな色で活躍している姿を撮影したことがなく以前から撮影してみたいと考えていたのですが、どうせならばこの塚本駅で遅れがない限り一瞬205系どうしで並ぶ姿を拝んでみたいと思っておりました。通常であれば出発時間も上り下り列車ともに同じですのでこの駅で並ぶはずなのですが、この日は上り列車が先に到着し、乗降が行われている最中にようやく205系下り列車が大阪方面からやって来ている姿を確認できました。これでは並びが撮影できないのではないかと半分諦めていたところ、上り列車が時間調整なのかモタモタしていたのか運良く並びの姿を撮影することができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7d/bd9b84816772a0f153d793162f4237d2.jpg)
私としてはこのカラーリング、カッコいいなーと思っているのですが、武蔵野線の逆バージョンにも見えます。今回のダイヤ改正でこのような並びが見れるのかどうかわかりませんが、見れるのでしたら再び並びの撮影に挑戦してみたいと思っております。
ところで、仕事もまだまだ忙しい状況が続いておりますが、4月6日から11日までフィリピンへ行くことを予定しております。
フィリピン国鉄では3月16日からBicol Expressとは別にMayon LimitedがTutuban~Ligao(Nagaよりさらに先に位置する町)間で毎日運行され、キハ52とキハ59(こがね)が交互に使用されています。(時刻表はPNRのウェブサイトを参照ください)
また、ホリーウィーク期間中はビコール地方への帰省客のために(キハ52による?)臨時列車が運行されるようで、203系も投石防止用のスクリーンが設置され、地元マニアによると4月に運行が開始されるのではないかと言われています。
このような状況ですので、何か収穫があるのではないかと思いますし、フィリピン国鉄に訪問することも予定しておりますので、詳細なレポートは帰国後にブログ上で述べていきたいと思っております。
ご存知のように17日のダイヤ改正以降、桜島線では6両から8両編成となるため、これらのUSJ車103系の去就が注目されており、どのようなことになるのか全くわかりませんでしたので、もしかするとダイヤ改正以後は見れなくなってしまうのではないかと危機感を感じておりました。
既に「パワーオブハリウッド」の編成は水色に塗り替えられ日根野区に転出しましたが、オレンジ色Tc850の編成が真ん中のT車を抜いて6両編成で運行されており、その他の「スパイダーマン」、「セサミストリート」、「ウッドペッカー」も運行されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/14/21c37eac5e165f7adc4c69bbabce4b5c.jpg)
上の写真は「セサミストリート」、下の写真は「ウッドペッカー」の編成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/5b/3d63a9c63957eb4d6788a353e648d62f.jpg)
改正以後の動きとしては、「セサミストリート」、「ウッドペッカー」の編成の間に「スパイダーマン」のMM'1ユニットがそれぞれ挿入され、余った「スパイダーマン」のTcT'cが森ノ宮区に留置されているようで、「セサミストリート」、「ウッドペッカー」編成のラッピング混結が今後もそのままの状態になるのか気になるところです。
このUSJ車編成の撮影後は、205系を撮影するため塚本駅へと移動しました。元々、東海道・山陽緩行線用であった青帯の205系が日根野区に転出し、約5年間阪和線で活躍したものの一昨年暮れに宮原所に転入し、昨年のダイヤ改正から321系や207系のような新たなカラーリングを纏い、東海道・山陽緩行線で平日に限って再び活躍するようになりました。私は新たな色で活躍している姿を撮影したことがなく以前から撮影してみたいと考えていたのですが、どうせならばこの塚本駅で遅れがない限り一瞬205系どうしで並ぶ姿を拝んでみたいと思っておりました。通常であれば出発時間も上り下り列車ともに同じですのでこの駅で並ぶはずなのですが、この日は上り列車が先に到着し、乗降が行われている最中にようやく205系下り列車が大阪方面からやって来ている姿を確認できました。これでは並びが撮影できないのではないかと半分諦めていたところ、上り列車が時間調整なのかモタモタしていたのか運良く並びの姿を撮影することができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/7d/bd9b84816772a0f153d793162f4237d2.jpg)
私としてはこのカラーリング、カッコいいなーと思っているのですが、武蔵野線の逆バージョンにも見えます。今回のダイヤ改正でこのような並びが見れるのかどうかわかりませんが、見れるのでしたら再び並びの撮影に挑戦してみたいと思っております。
ところで、仕事もまだまだ忙しい状況が続いておりますが、4月6日から11日までフィリピンへ行くことを予定しております。
フィリピン国鉄では3月16日からBicol Expressとは別にMayon LimitedがTutuban~Ligao(Nagaよりさらに先に位置する町)間で毎日運行され、キハ52とキハ59(こがね)が交互に使用されています。(時刻表はPNRのウェブサイトを参照ください)
また、ホリーウィーク期間中はビコール地方への帰省客のために(キハ52による?)臨時列車が運行されるようで、203系も投石防止用のスクリーンが設置され、地元マニアによると4月に運行が開始されるのではないかと言われています。
このような状況ですので、何か収穫があるのではないかと思いますし、フィリピン国鉄に訪問することも予定しておりますので、詳細なレポートは帰国後にブログ上で述べていきたいと思っております。
それにしても、西日本は今後103系や205系をどうしたいのか、気になる所です。
これで中原電車区の205系は
全車シンパになりました。
転属組のシンパ化はあっというまでした。
JR西日本の通勤形車両の計画については公式な発表がありませんので、予測するには私個人としても難しいところがあります。これまでも225系を増備し続けておりますので、今後も225系を新製するのではないかと予測しておりますが、これでは抜本的に4ドアである103系の対象となるのか、はたまた321系を新製し、東海道・山陽緩行線や福知山線、片町線などに導入し、103系の残っている阪和線や関西線などに207系を転出させるのかわかりません。また、現在、東海道・山陽緩行線で活躍している205系の今後ですが、今後も当路線で使用続けると思いますし、国鉄時代であれば車両を他区への転出がある程度容易でしたが、今となっては譲渡するために保安装置などの取り替えや改造が必要になります。総合的に判断すると製造されてから20年も経過したJR東の205系を103系置き換えのためにある程度まとまった両数で購入することは考えにくいかと思います。
それにしてもJR西の車両計画はやっていることが全く読めませんし、マニアの目から見ても何であの形式、車両を廃車にするのかと思うところが多々あるようですので、気長に車両の動向を見ていたほうが良いのかもしれません。
最後に私の趣味的には古い車両が残るのは嬉しいかぎりで、国鉄形の103系や113系、115系などが40年、50年と使用し続けてくれることを望んでおりますが、これらの車両がなくなってしまうと私の鉄活動にも終止符を打つことになるかもしれません。
今後、シンパ化以外にどのような改造が実施されるのかわかりませんが、方向幕のLED化だけは避けてほしいものです。
PNRのほうも気になります。先日廃止になった「日本海」の車両がPNRに渡るのかも気になります!(車両所属がJR東日本なので・・・。)最新情報を楽しみにしています!
山手線に205系が投入されていた頃、東海道・山陽緩行線(京阪神緩行)にも4編成投入され、水色の205系もお似合いでした。一時的に阪和線で活躍したものの昨年のダイヤ改正から東海道線で207系・321系と同じようなカラーリングで活躍するようになりましたが、先日、行先表示がLED化、ベンチレーターを撤去した編成が出場しました。
PNRへの24系寝台車が譲渡されるのかどうか、今のところフPNR側からも聞いておりませんので、どのようになるかはわかりません。PNRでは現在14系寝台車を保有しておりますので、むしろ14系が譲渡される可能性があるかと思いますが、PNRの旅客需要が増大すれば、そのような可能性も高まってくるのではないかと思っております。