9月1日以来更新しておりませんでしたが、9月は10日間ほどマニラ帰国とあわせて、ジャカルタ、クアラルンプールに遠征し、かつ南武線にE233系が続々と投入され、それに伴いイベントや205系の疎開回送などで大忙しということで、ブログの更新が疎かになってしまいました。
9月以降の南武線の動きを簡単ですが、時系列ごとにまとめてご紹介させていただきたいと思います。
まずは9月28日の出来事になりますが、登戸駅において南武線E233系デビューに伴いE233系の車両展示会と記念商品が販売されました。
記念商品として販売されたのはE233系デビュー記念弁当、E233系デビューサインボード(2種類)、E233系ボールペン、E233系デビュー記念チョコクランチなどで、その他、ありがとう横浜線205系電車のサインボードも販売されました。
それぞれ部数が少ないため、私はスクーターで電車が動き出す前の午前4時に登戸駅へ行ってみましたが、幸い並んでいる人も少なく全て購入することができました。
また、同時にE233系が登戸駅の中線(2番線)において展示されましたが、こちらも大盛況だったようでかなりの長い列ができており、私は展示会のほうは並ぶのを諦めてしまいました。と言いつつも外から205系や209系との並びを撮影し楽しんでおりました。
続いて、10月4日になりますが、待望のE233系がデビューし、武蔵中原駅での出発セレモニー、各主要駅でE233系の記念入場券の発売、NEWDAYSやKIOSKにおいてサクマ製菓からE233系の記念ドロップスが販売されました。
記念入場券は1人1セットのみの購入しかできないことになっていましたが、各駅の発売セット数が100~300セットと少なく、朝早くから並ばなければ購入できない恐れがあるということで、始発列車で武蔵小杉へ向かい、難なく購入することができました。
この記念入場券は川崎、尻手、武蔵小杉の各駅の発売分は台紙が黄色、武蔵中原、武蔵溝ノ口、登戸の各駅がオレンジ色、稲城長沼、府中本町、立川の各駅が茶色と分かれており、収集マニアにとっては3種類全てをゲットしたいところですが、あまりにも部数が少なく、2種類でもゲットすることは到底困難ではないかと思い、武蔵小杉でまずは手堅く購入し、購入後、武蔵中原に行ってみたのですが、武蔵中原でも長い列ができており早々に購入することを諦めてしまいました。
また、サクマ製菓のドロップスは簡単に購入することができましたが、嬉しいことに低運の103系、205系、209系の写真も缶に載っていました。
武蔵中原での記念入場券はゲットできなかったものの武蔵小杉で1セットは手堅くゲットできたのですから御の字ということで気を取り直し、E233系が914Fから運用に充当されることに伴い、武蔵中原で出発セレモニーが実施されるということでそのシーンを撮影することにしました。
914Fは上り中線(2番線)から出発であり、上りホームの川崎方は取材陣、関係者以外は入れないということで、反対側の下りホームから撮影してみましたが、当たり前ですが多くのギャラリーが集まり撮影には難儀しました。
撮影後はこのE233系(N1)に乗車して、川崎で折り返し、稲城長沼へ行ってみることにしましたが、途中、武蔵中原駅を出発したあと普段よりも遅い40km/hぐらいのスピードで進み、車掌が「皆様、左手をご覧ください~」というので何かサプライズでもあるのかと電車区を見ておりましたが、電車区の建物3階から社員総勢が我々の列車に向かって手を振っており、粋なもてなしが行われました。
デビュー当日はどこの駅も沿線もギャラリーでいっぱいということで、運用に抜擢されたN1編成を撮影することは難しいですが、あるマンションから事前に許可をいただいて撮影させていただきました。
その後、N2が10月8日の618Fから運用に充当され、N6も10月14日の621Fから運用に入り、N3が同じ14日に川越から返却され、このN3の運用が開始されると早くもE233系は4本が営業に就くことになります。
下の写真はN2でこちらの行先表示は速いシャッタースピードでも文字が切れないタイプのようです。
また、N1に「つなげる つながる なんぶせん」のヘッドマークが取り付けられていましたが、残念ながら15日朝の運用を最後に取り外されてしまったようです。
一方、E233系の投入に伴い、従来使用されていた205系が運用から離脱し、各所に疎開が実施されています。
各編成の疎開日と疎開先はH7が9月19日に国府津(茅ヶ崎)、H15が10月3日に国府津(茅ヶ崎)、H14が10月9日に国府津(茅ヶ崎)、そしてH34が10月14日に川越に疎開し、今後もE233系の投入に伴い、205系や209系の疎開が続くものと思われます。
これらの車両の今後についてはわかりませんが、先頭改造の編成については仙石線へ転出されるものがあるのか、長野へ送られて廃車となるものがあるのか気になるところであります。
また、先月、ジャカルタを訪問した際にKCJの広報の方とお話しをする機会がありましたが、その方の話としては205系20編成計120両を譲渡することを計画し、来年6月頃からその譲渡に向けて開始することを予定しているとのことです。これはあくまでもKCJ側の予定ですので、実際にこのようなことになるのかどうかはわかりませんが、交渉が成功すれば南武線の205系が埼京線、横浜線に続いてジャカルタで活躍することになるかもしれません。多くの編成が8連ないし10連となっているKCJ側として、6連の南武線をどのように使用するのか興味深いところですが、まずは今後の動きを静かに見守っていきたいところです。
下の写真は10月9日に実施されたH14の国府津(茅ヶ崎)疎開のシーンです。
9月以降の南武線の動きを簡単ですが、時系列ごとにまとめてご紹介させていただきたいと思います。
まずは9月28日の出来事になりますが、登戸駅において南武線E233系デビューに伴いE233系の車両展示会と記念商品が販売されました。
記念商品として販売されたのはE233系デビュー記念弁当、E233系デビューサインボード(2種類)、E233系ボールペン、E233系デビュー記念チョコクランチなどで、その他、ありがとう横浜線205系電車のサインボードも販売されました。
それぞれ部数が少ないため、私はスクーターで電車が動き出す前の午前4時に登戸駅へ行ってみましたが、幸い並んでいる人も少なく全て購入することができました。
また、同時にE233系が登戸駅の中線(2番線)において展示されましたが、こちらも大盛況だったようでかなりの長い列ができており、私は展示会のほうは並ぶのを諦めてしまいました。と言いつつも外から205系や209系との並びを撮影し楽しんでおりました。
続いて、10月4日になりますが、待望のE233系がデビューし、武蔵中原駅での出発セレモニー、各主要駅でE233系の記念入場券の発売、NEWDAYSやKIOSKにおいてサクマ製菓からE233系の記念ドロップスが販売されました。
記念入場券は1人1セットのみの購入しかできないことになっていましたが、各駅の発売セット数が100~300セットと少なく、朝早くから並ばなければ購入できない恐れがあるということで、始発列車で武蔵小杉へ向かい、難なく購入することができました。
この記念入場券は川崎、尻手、武蔵小杉の各駅の発売分は台紙が黄色、武蔵中原、武蔵溝ノ口、登戸の各駅がオレンジ色、稲城長沼、府中本町、立川の各駅が茶色と分かれており、収集マニアにとっては3種類全てをゲットしたいところですが、あまりにも部数が少なく、2種類でもゲットすることは到底困難ではないかと思い、武蔵小杉でまずは手堅く購入し、購入後、武蔵中原に行ってみたのですが、武蔵中原でも長い列ができており早々に購入することを諦めてしまいました。
また、サクマ製菓のドロップスは簡単に購入することができましたが、嬉しいことに低運の103系、205系、209系の写真も缶に載っていました。
武蔵中原での記念入場券はゲットできなかったものの武蔵小杉で1セットは手堅くゲットできたのですから御の字ということで気を取り直し、E233系が914Fから運用に充当されることに伴い、武蔵中原で出発セレモニーが実施されるということでそのシーンを撮影することにしました。
914Fは上り中線(2番線)から出発であり、上りホームの川崎方は取材陣、関係者以外は入れないということで、反対側の下りホームから撮影してみましたが、当たり前ですが多くのギャラリーが集まり撮影には難儀しました。
撮影後はこのE233系(N1)に乗車して、川崎で折り返し、稲城長沼へ行ってみることにしましたが、途中、武蔵中原駅を出発したあと普段よりも遅い40km/hぐらいのスピードで進み、車掌が「皆様、左手をご覧ください~」というので何かサプライズでもあるのかと電車区を見ておりましたが、電車区の建物3階から社員総勢が我々の列車に向かって手を振っており、粋なもてなしが行われました。
デビュー当日はどこの駅も沿線もギャラリーでいっぱいということで、運用に抜擢されたN1編成を撮影することは難しいですが、あるマンションから事前に許可をいただいて撮影させていただきました。
その後、N2が10月8日の618Fから運用に充当され、N6も10月14日の621Fから運用に入り、N3が同じ14日に川越から返却され、このN3の運用が開始されると早くもE233系は4本が営業に就くことになります。
下の写真はN2でこちらの行先表示は速いシャッタースピードでも文字が切れないタイプのようです。
また、N1に「つなげる つながる なんぶせん」のヘッドマークが取り付けられていましたが、残念ながら15日朝の運用を最後に取り外されてしまったようです。
一方、E233系の投入に伴い、従来使用されていた205系が運用から離脱し、各所に疎開が実施されています。
各編成の疎開日と疎開先はH7が9月19日に国府津(茅ヶ崎)、H15が10月3日に国府津(茅ヶ崎)、H14が10月9日に国府津(茅ヶ崎)、そしてH34が10月14日に川越に疎開し、今後もE233系の投入に伴い、205系や209系の疎開が続くものと思われます。
これらの車両の今後についてはわかりませんが、先頭改造の編成については仙石線へ転出されるものがあるのか、長野へ送られて廃車となるものがあるのか気になるところであります。
また、先月、ジャカルタを訪問した際にKCJの広報の方とお話しをする機会がありましたが、その方の話としては205系20編成計120両を譲渡することを計画し、来年6月頃からその譲渡に向けて開始することを予定しているとのことです。これはあくまでもKCJ側の予定ですので、実際にこのようなことになるのかどうかはわかりませんが、交渉が成功すれば南武線の205系が埼京線、横浜線に続いてジャカルタで活躍することになるかもしれません。多くの編成が8連ないし10連となっているKCJ側として、6連の南武線をどのように使用するのか興味深いところですが、まずは今後の動きを静かに見守っていきたいところです。
下の写真は10月9日に実施されたH14の国府津(茅ヶ崎)疎開のシーンです。
私はまだ南武線ではE233に乗車できてませんが焦らずとも近いうちに乗れるだろうぐらいに思っています。
さて205系ですがご記載の数の譲渡だとすれば6M2T仕様を10本組成し4連+4連を5本つくり8連15本にするのが素直なところでしょう。
残り約10編成の中から富士急6000系の追加導入が数本出てもおかしくはないでしょう。
いずれにせよ…まだ少し先のことです。とりあえずは南武線での最後の走りに注目したいと思います。
南武線関連の数々のレポート、まずはお疲れ様でした。残念ながら私な式典に参加出来ずE233系には昨日初めて乗って来ました。
まだ運用開始して間もないせいか、車内で「南武線なのにテレビが付いてる…」といった会話がチラホラ聞こえ、新車登場のインパクトが如何に大きいかを実感させられました。
205系の方は比較的経年の浅い後期車から運用離脱が始まっているようですが、今後は予定通りインドネシア行きになるか、はたまた地方私鉄への譲渡や自社線転用(あるとしたら高崎地区辺り?)があるのかどうか非常に気になるところですね。
南武線の205系も予定通りに行けば、ジャカルタでもJALITAや103系に次いで廃車が出ることも予想されますし、また目の離せない状況になりそうです。
確かに6連ですので、どうなるのか今後が読み難い点もあります。元サハ先頭車化編成は一部仙石線への転属が噂されていますが、あっても2~3編成くらいが関の山でしょうし、後は地方線区への転属か、富士急行線への譲渡くらいしか考えられません。気になるインドネシア行きもどうなるのか分からないですが、都営6000系や103系の置き換えを考えているのなら、可能性はあるのかもしれません。
そう言えば、山手線E231系1編成が黄色帯化されて、中央総武線各駅停車へ転属だそうです。今後、E235系が量産化されれば、E231系山手線の転属も本格化するのでしょう。そうなると、今後どこの路線へ転属されるのか、また首都圏に残っている205系にも動きがあるのか、気になる所です。
南武線の205系がジャカルタに譲渡された場合にどのように組成されるのか、私としても興味深いところです。
現在、Bogor・中央線及びBogor・環状線系統には34運用あるようで、そのうち13運用が10両編成の205系が使用され、Bogor・中央線のみでの使用となっています。
Bogor・中央線系統は今後においても輸送力改善が必要とされており、増発や編成増強が抜本的な解決につながるかと思われ、現在、8両編成になっているメトロやJRの編成を10両化する必要があるかと思いますが、果たして長年使用されていないあまりの2両が使用できるのか、どれだけの編成が10両化できるのかによっては、南武線205系の組成のやり方が変わってくるのかもしれません。
また、確かに富士急が6000系の追加導入で、南武線の205系が捻出されるのか、他の車両が譲渡されるのか気になるところです。
ジャカルタに譲渡された元都営6000形も譲渡されてから15年が過ぎようとしており、かつ車齢もほとんどの車両が40年以上ですので、余裕があれば置き換えが始まっておかしくないのかもしれません。
現在、横浜線205系が続々とジャカルタに到着し、転入整備後は使用されるかと思いますので、今まで使用してきた日本の譲渡車両を置き換えてしまうのか、それとも増発用として使用されるのか、とりあえずは注目していきたいと思っております。
また、南武線の205系や209系の今後についてはしばらくは疎開が続くものと思われ、その後、どのような動きがあるのかこちらも注目していきたいと思っています。
あさぎり様と野津田様のコメントと被るところがありますので、そちらのコメントもご参考にしていただければと思いますが、確かに南武線205系や209系の今後の予定については公式な発表や鉄道雑誌などで情報がありませんので、どのような動きがあるのか気になりますね。
また、山手線へE235系が投入されるということで、導入が本格化すれば玉突きで大きな動きが出てくるかもしれませんが、武蔵野線の205系や相模線、川越・八高線の205系も置き換えられてしまうのか、さらにジャカルタへ譲渡となるのか注目です。
本日、朝川崎8時21発各駅停車立川行に乗車したら、E233系N6編成で蛍光灯がLEDで、自動放送装置の案内がわかりやすかったです。
また、稲城長沼駅の1番線と思われる川崎寄りに信号機が設置されてました。さらに、高い壁がなくなり緑色の低い柵に変わってました。
また、しばらくしたら書き込みします。
南武線近況のメッセージ、どうもありがとうございます。
10月4日にE233系がデビューし、早いもので8本のE233系が運用に充当されていますが、今後は一月に2本の割合で落成すると思われますので、横浜線と比べると置き換えのペースが落ちるかと思います。
同時に205系が各所へ疎開し、1本が長野へ送られ、これらの車両の動向が気になるところですが、ジャカルタの地元の報道紙などでは2015年分として120両が追加譲渡される予定と報じられていますので、年明け以降はその譲渡に向けて動きが出てくるのかもしれません。
また、稲城長沼駅上り本線の工事の進捗状況ですが、先日、私も稲城長沼駅を利用した際に確認をいたしました。完成まであともう少しというところまで近づいており、来年3月のダイヤ改正時に上り本線使用開始されるのではないかと思いますが、この完成に伴い川崎~立川間の全線で快速運転開始となるのか気になるところです。おそらく数年は動向を調査の上、旅客需要が増加の傾向が続けば念願の全線快速運転が実施されるのではないかと思っています。