4月以来、南武線の話題から遠ざかっていましたが、この間に南武線の動きとしては川崎市制90周年を記念して、列車にヘッドマークの取り付けが実施されたことと、横浜線に続いて待望のE233系が導入されました。
まずは川崎市制90周年を記念して、6月21日~7月31日の1ヶ月ちょっとの間でしたが、205系のナハH17、34、46の3編成にヘッドマークが取り付けられました。川崎方と立川方ではそれぞれ異なるデザインのヘッドマークが取り付けられ、川崎方では「川崎市制90周年」の記念ロゴマーク、立川方では「つなげる つながる なんぶせん」のイラストがデザインされたものが取り付けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/05/b15427f7e63c21ae8c60bb909402d5c5.jpg)
初日の6月21日は全ての3編成が日中運用に充当されお披露目されましたが、川崎市営バスでも前面に川崎市制90周年の幕が取り付けられていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/1c/05fea7b7a119910f8a98e5519bfb2adf.jpg)
続いてE233系の話題ですが、待望の第1編成であるN1編成が7月31日に新津~羽生田間で公式試運転が実施され、8月6日には越後石山~国府津間で配給が実施されたのち翌7日に中原電車区に回送され、初めて南武線にE233系が入線しました。その後8月18日と19日には武蔵中原→川崎→立川→武蔵中原で試運転が実施されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/85/6fe37f44186e137b8db5eb1bdc058960.jpg)
登戸駅では中線で30分弱停車し、駅で列車を待っている乗客に珍しがられていました。
その1コマを撮影しましたが、乗務員室扉の脇には南武線のロゴマークが取り付けられ”音楽の街”川崎に相応しいデザインになっています。
ちなみに今後、南武線のデザインが取り付けられる先頭車の帯部分にはまだそのデザインが取り付けられていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/54/ce6ed1b0c7443e1556fd4249456592e8.jpg)
N1編成の行先表示などのLEDは1/125以下でないと切れるタイプのものですが、私のような撮影が下手なものにとってはこのようなタイプは厄介ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/99/7491ca24b745cfb9c9ef4e84c3939cf7.jpg)
8月2日、3日に新潟へ遠征しましたが、新津には第2編成と第4編成の2~5号車の中間車を確認し、新潟車両センターでは第1編成と思われる車両を確認できました。
E233系デビュー時の10月にはおそらく少なくとも5編成が落成しているものと思われ、E233系のデビューとともに従来の205系や209系の今後の行方ですが、果たして横浜線の205系に続きKCJに譲渡されるのかどうか気になるところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/9a/737aee31921f139c50425a8aa4320a91.jpg)
最後に7月にナハH8と7の編成札が盗難にあったようで、7月下旬から8月上旬にかけて残念ながら従来編成札であったものは元山手車と同様なステッカーに変更されています。この他、車内の車両番号のプレートも盗難にあっているようで、これらのプレートも全て取り外されています。南武線独特の黄色の号車番号札についてはそのままとなっていますが、この号車番号札も盗む者がいれば当然ステッカーのようなものに変更されるかと思いますので、このような犯罪行為は絶対にやめてもらいたいものです。
まずは川崎市制90周年を記念して、6月21日~7月31日の1ヶ月ちょっとの間でしたが、205系のナハH17、34、46の3編成にヘッドマークが取り付けられました。川崎方と立川方ではそれぞれ異なるデザインのヘッドマークが取り付けられ、川崎方では「川崎市制90周年」の記念ロゴマーク、立川方では「つなげる つながる なんぶせん」のイラストがデザインされたものが取り付けられました。
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初日の6月21日は全ての3編成が日中運用に充当されお披露目されましたが、川崎市営バスでも前面に川崎市制90周年の幕が取り付けられていました。
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続いてE233系の話題ですが、待望の第1編成であるN1編成が7月31日に新津~羽生田間で公式試運転が実施され、8月6日には越後石山~国府津間で配給が実施されたのち翌7日に中原電車区に回送され、初めて南武線にE233系が入線しました。その後8月18日と19日には武蔵中原→川崎→立川→武蔵中原で試運転が実施されました。
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登戸駅では中線で30分弱停車し、駅で列車を待っている乗客に珍しがられていました。
その1コマを撮影しましたが、乗務員室扉の脇には南武線のロゴマークが取り付けられ”音楽の街”川崎に相応しいデザインになっています。
ちなみに今後、南武線のデザインが取り付けられる先頭車の帯部分にはまだそのデザインが取り付けられていません。
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N1編成の行先表示などのLEDは1/125以下でないと切れるタイプのものですが、私のような撮影が下手なものにとってはこのようなタイプは厄介ですね。
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8月2日、3日に新潟へ遠征しましたが、新津には第2編成と第4編成の2~5号車の中間車を確認し、新潟車両センターでは第1編成と思われる車両を確認できました。
E233系デビュー時の10月にはおそらく少なくとも5編成が落成しているものと思われ、E233系のデビューとともに従来の205系や209系の今後の行方ですが、果たして横浜線の205系に続きKCJに譲渡されるのかどうか気になるところです。
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最後に7月にナハH8と7の編成札が盗難にあったようで、7月下旬から8月上旬にかけて残念ながら従来編成札であったものは元山手車と同様なステッカーに変更されています。この他、車内の車両番号のプレートも盗難にあっているようで、これらのプレートも全て取り外されています。南武線独特の黄色の号車番号札についてはそのままとなっていますが、この号車番号札も盗む者がいれば当然ステッカーのようなものに変更されるかと思いますので、このような犯罪行為は絶対にやめてもらいたいものです。
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本日下り電車から中原電車区を見てみますと、E233系が2編成、滞泊していました。
デビューに向けて少しずつ搬入されていくんでしょうね。
引退もあるので寂しくもあり、楽しみです。
今朝の新聞で報じられていましたが、南武線のE233系は10月4日から営業開始とのことで、営業開始に先立って9月28日に登戸駅でE233系の展示が行われます。
手狭な中原電車区では何本もの編成を置くスペースがありませんので、しばらくは他の区所にE233系を留置し、デビュー間近に従来の205系と209系の疎開が実施されるものと思われますが、E233系の置き換えが完了する来年末頃までこのような動きが続くのではないかと思います。
また、205系や209系についても、今後どのような動きがあるのか注目しております。
パクアン急行様のレポートを拝読していたところ…早くも表題の編成が廃車回送されたようです。
元々調子がよくない編成と聞いてはいましたが…。
埼京横浜の205系が大量に入るとはいえ…日本からの譲受車の廃車は意外です。
ただ車両数そのものはまだまだ必要なはずですので…JR東からの車両購入が横浜205系以後もまだ続く見通しが立ったのかとも勘繰りたくなります。
南武線205系が…海を渡るかはやはり注目ですね。
返事が大変遅くなり、申し訳ございません。
実は9月16日~25日まで10日間ほど、クアラルンプール、ジャカルタ、マニラを訪問しました。ジャカルタでは3日間ちょっと滞在しましたが、滞在期間中に8613FのJALITA(中間車1両はDepok車庫に留置?)が廃車回送され、横浜線205系第4陣がTanjung Priok港に到着しました。
JALITAの廃車回送は深夜帯でしたので追っかけておりませんが、ハマ線205系の埠頭への到着は見に行っておりますので、のちほどこのブログ上でご報告したいと思います。
ところで、現在、ハマ線205系の譲渡の動きが続いており、両会社の公式発表どおり約170両が譲渡されるものと思われますが、同時に休車状態になっている日本の譲渡車両は廃車になるものと思われます。
また、KCJの来年の計画については発表がありませんが、2019年までに約160両の日本からの譲渡を引き続き実施されるものと思われ、ハマ線に引き続き、来年は南武線205系譲渡が動き出すものと思われます。
詳細に関しては南武線E233系がデビューする10月4日以降にこのジャカルタ関連の動きと絡め記事にしたいと思います。