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先日は南武線においての黄色+黄緑色混色編成の記事と写真を掲載しましたが、この一連に伴う転配により、中央・総武緩行線や武蔵野線でもこのような混色編成が見られ、混色マニアの私としては楽しい時期でありました。
中央・総武緩行線の車両が所属する習志野区においては、池袋区からTc289~292が転入し、玉突きで習志野区のTc113、114、140、141が豊田区に転出し、中央・総武緩行線では先頭車のTcが黄緑色で中間車が黄色、武蔵野線ではその逆でTcが黄色で中間車が黄緑色のパターンの混色編成が登場しました。また、昭和61年3月のダイヤ改正により武蔵野線用の編成は、青梅・五日市線と運用共通化により、青梅・五日市線でも見られるようになりました。
上記の一連の転配以外でも蒲田区よりTc763、780が習志野区に転入し、上記の分と合わせて3本の黄緑色+黄色の混色編成を見ることができました。
なお、武蔵野線の黄色+黄緑色の混色編成は以下のとおりです。
8 Tc113 M411 M'567 M412 M'568 T'c114
19 Tc140 M355 M'511 M356 M'512 T'c141
この他、黄緑色+黄色のパターンの混色編成は山手線、赤羽線で見られましたが、さすがに山手線でのこの混色編成は撮影しておらず、赤羽線のみ撮影しましたので、後日、時間がありましたら公開したいと思っております。
中央・総武緩行線の車両が所属する習志野区においては、池袋区からTc289~292が転入し、玉突きで習志野区のTc113、114、140、141が豊田区に転出し、中央・総武緩行線では先頭車のTcが黄緑色で中間車が黄色、武蔵野線ではその逆でTcが黄色で中間車が黄緑色のパターンの混色編成が登場しました。また、昭和61年3月のダイヤ改正により武蔵野線用の編成は、青梅・五日市線と運用共通化により、青梅・五日市線でも見られるようになりました。
上記の一連の転配以外でも蒲田区よりTc763、780が習志野区に転入し、上記の分と合わせて3本の黄緑色+黄色の混色編成を見ることができました。
なお、武蔵野線の黄色+黄緑色の混色編成は以下のとおりです。
8 Tc113 M411 M'567 M412 M'568 T'c114
19 Tc140 M355 M'511 M356 M'512 T'c141
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この他、黄緑色+黄色のパターンの混色編成は山手線、赤羽線で見られましたが、さすがに山手線でのこの混色編成は撮影しておらず、赤羽線のみ撮影しましたので、後日、時間がありましたら公開したいと思っております。
オレンジ色との混色が多かった総武緩行線で、
池袋・蒲田からやって来たウグイス色のATC車は
かなり強烈な印象を受けました。
国鉄最後の頃は、この混色編成に「さよなら国鉄」の
ヘッドマークも取り付けられましたね
中央・総武緩行線というと101系から201系まで、確かにオレンジとの混色や1編成全部オレンジ色というのも多く見られました。その中でウグイス色は珍しい存在で、かつ高運(ATCタイプ)は同線区にかき集められのではと思っておりましたが、必ずしもそうではなく、103系ではバラエティーでした。
この線区の各形式の珍現象もいくつか撮影しておりますので、後日にでも紹介したいと思っております。
懐かしい編成ですね。
総武の混色編成、京葉線と予備車共通化目的でATS-S装備車と差し替えで出現してたかと思われます。
オレンジが一段落していた矢先の出現だったので驚きました。
ちなみにTc140・141は、武蔵野線最後の低窓クハとして2005年初春まで頑張ってましたね。
いつもmixiなどでの懐かしい貴重な103系の写真を見させていただき、どうもありがとうございます。
中原区の担当者からこの一連の動きを教えてもらい、津田沼区→豊田区、豊田区→中原区の回送の様子を撮影、その後の各線区の黄緑+黄色編成の活躍する姿を撮影したしだいです。
京葉線で活躍する姿は残念ながら撮影しておりませんが、中央・総武緩行線での黄緑色は私にとっても鮮烈で、今まで見慣れた黄色+オレンジ色以上に今でも深く記憶に残っております。
また、武蔵野線での黄色というと上記以外に試作冷房車であったTc178、179を含む編成が黄色のまま津田沼区から貸し出され、中原区から転入したMc121のユニットとT'c608が青梅・五日市線で黄色のままデビューし、その後、武蔵野線で活躍していたことも記憶として残っております。
今後も各線区での異色、混色編成の姿をできるだけ公開していきたいと思っております。