そう、ひょうたんツギグリップです。 今日はワダスではなく、その下に伸びているシャフトについてダス。
今日は、四角く長いシャフトを丸く削ったのダス。 まだ角なし四角みたいな断面ですが・・・
一見きれいに削れたのです・・・ホレこのように
ところがダス・・・削っていると、やけにカンナが湿っぽいのダス。 鉋屑にしとっとした感触があるのダス。
プ~ンと松脂の匂いがし始めたのダス。
ありゃりゃ~、こんなところにヤニ貯まりがあったのダス。 節だとばかり思っておったのダス。 ま、節なんですけどね・・・
それだけならええんダスけど・・・シャフトを曲げようと力を入れると・・・ミシっという音がしたのダス。
きっと君はこな~い~・・・じゃないダスけど・・・きっとここで折れるという強烈な予感があったのダス。
板の平面からは、この節は見えなかったのダス。
SPF材には、よくこのようなことがあるのダス。
ここで、かなり、やる気を喪失ダス・・・海の上でパドルのシャフトが折れたとしたら・・・
とりあえず、一応完成はさせよう・・・と思いいたるには数時間を必要としたダス。
木はどのようにでもなる・・・し・・・頭をよぎったのは以下のような方法ダス・・・
*節を抜いてSPFで埋める。
*節を外してスプライシング(斜め切)してシャフトをつなぐ。
*節のある区画を別の木で作った区画と入れ替える。 中心に穴を開けて芯を通して接着。
*いっそ、アミンの丸棒とシャフトごと全とっかえてしまう。
*一応完成させておいて飾りにする。 次は別の良材を使って作る。
さて、とうすべかな~?